本日、広島まで行って第2種電気工事士試験の技能試験を受けてきました。
きっかけは、現在の家が築35年で倉庫や車庫の照明器具が古くなってるので交換しようと思っていますが、
配線をいじるには資格がいるので、資格を取ることにしました。
10月1日の筆記試験は無事クリアしたので、今回、技能試験を受けました。
試験勉強の話は別に書きたいと思いますが、ホットなところで技能試験の様子を書いておきます。
試験の前後の流れを、参考に書いておきます。
会場と時間割は以下でした。
・会場 広島工業大学専門学校
広島市西区福島町2丁目1-1
西広島駅下車 徒歩約8分
・12月3日(土)
入室時刻 10:55
試験開始 11:30
試験終了 12:10
10時30分頃、試験会場の教室に入ったら、100名程度の部屋で7割くらいの人が既に座ってました。
10:55から説明が始まり、終了まで外に出られません。
机は教室の長机で2人づつ座ります。
机上には技能試験受験番号と名前を書いたシールが貼ってあり、作業時に机を傷付けないよう保護紙(厚紙)と注意書きの紙が置いてあります。
机の広さは狭いパソコン机で練習した私には十分でしたが、人によっては狭いと思うかも知れません。
写真は入室時から置いてある注意書きです。
10:55 注意説明
「受験申込書②兼写真票」(筆記試験の時のもの)に技能試験の受験番号を書いて、切り離して机の上の受験番号表示の下に置いておく等の説明がありました。
ちなみに、「受験申込書②兼写真票」のみ机の上に置いて技能試験の受験票はしまっておきます。
後で「受験申込書②兼写真票」は回収されますが、切り離してない人が多くいて、係の方がいちいち切り離して回収してました。
11:00 受験者カード配布
受験者カードが配布されてマークシートで技能試験受験番号を記入します。他に受験地(広島県)、名前を記入します。受験番号は技能試験受験番号で筆記試験受験番号と別なので注意してください。
続けて問題用紙が配布され、その次に材料が入った段ボール箱が配布されます。
問題用紙は表に材料リストが書かれています。まだ、問題が書いてあるページは開いてはいけません。
材料リストを見るとペンチやナイフは使わないので、使う工具のみを残して工具袋にしまいました。
その後、受験申込書②兼写真票と受験者カードが回収されます。
11:23 材料照合
箱から材料を出してリストのものがあるか確認します。
この時に一緒に入ってる受験番号札に技能試験と名前を書いておきます。
私はすべての材料を出して机の上に置きましたが、箱に入れたままで試験中に取り出しながら作業している人もいました。
ケーブルの長さ確認は40cmの布尺で行ったので少し面倒でした。コンベックスを持って行ったほうが良いかも。
材料が違ってる人はいないようでした。
11:30 試験開始
問題用紙を開いて試験開始です。今回はNo.2の問題でした。
比較的作業の少ない問題で良かったです。
最初に複線図を書きますが、私は問題用紙の右ページ施工条件の下側余白に書きました。
問題用紙は作品の下に敷いた状態で問題の図の配線長さを見ながら作業しました。
私は試験用にHOZAN DK-18を購入して使いましたが、同時に購入した合格ゲージと合格クリップがとても役に立ちました。結構使ってる人がいるかと思ってましたが、私の周りの受験者で使ってる人はいませんでした。
複線図が4分くらい、作業が25分くらいで終わり、残り時間で再確認と屑の回収をゆっくりできました。
受験番号札も付けました。
切り屑の回収は材料箱の中身を出して、そこに落としてビニール袋に移せば簡単に回収できます。
作業中、受験者の何人かが自動ワイヤーストリッパーを使っていて、ガチャガチャという音が少し耳障りでした。
12:10 試験終了
作品に触れてはいけないとのアナウンスがあり、この時間に受験番号札の記入取付け、切り屑の片付けを行うことが出来ます。私は工具、筆記具の片付けのみをしました。
作品と余った材料、切り屑は持ち帰ってはいけません。問題用紙と注意書きは持ち帰っって良いです。
その後、端の席から順に退出票が配られ、貰った人は退出します。これは筆記試験と同じですね。
以上、技能試験の流れでした。
結果は1月13日発表です。無事に合格したら報告します。
不合格の場合は....
(2017年1月13日 追記)
電気技術者試験センターのホームページで確認したら無事合格してました。
良かった~
参考:第二種電気工事士免許取得報告
きっかけは、現在の家が築35年で倉庫や車庫の照明器具が古くなってるので交換しようと思っていますが、
配線をいじるには資格がいるので、資格を取ることにしました。
10月1日の筆記試験は無事クリアしたので、今回、技能試験を受けました。
試験勉強の話は別に書きたいと思いますが、ホットなところで技能試験の様子を書いておきます。
試験の前後の流れを、参考に書いておきます。
会場と時間割は以下でした。
・会場 広島工業大学専門学校
広島市西区福島町2丁目1-1
西広島駅下車 徒歩約8分
・12月3日(土)
入室時刻 10:55
試験開始 11:30
試験終了 12:10
10時30分頃、試験会場の教室に入ったら、100名程度の部屋で7割くらいの人が既に座ってました。
10:55から説明が始まり、終了まで外に出られません。
机は教室の長机で2人づつ座ります。
机上には技能試験受験番号と名前を書いたシールが貼ってあり、作業時に机を傷付けないよう保護紙(厚紙)と注意書きの紙が置いてあります。
机の広さは狭いパソコン机で練習した私には十分でしたが、人によっては狭いと思うかも知れません。
写真は入室時から置いてある注意書きです。
10:55 注意説明
「受験申込書②兼写真票」(筆記試験の時のもの)に技能試験の受験番号を書いて、切り離して机の上の受験番号表示の下に置いておく等の説明がありました。
ちなみに、「受験申込書②兼写真票」のみ机の上に置いて技能試験の受験票はしまっておきます。
後で「受験申込書②兼写真票」は回収されますが、切り離してない人が多くいて、係の方がいちいち切り離して回収してました。
11:00 受験者カード配布
受験者カードが配布されてマークシートで技能試験受験番号を記入します。他に受験地(広島県)、名前を記入します。受験番号は技能試験受験番号で筆記試験受験番号と別なので注意してください。
続けて問題用紙が配布され、その次に材料が入った段ボール箱が配布されます。
問題用紙は表に材料リストが書かれています。まだ、問題が書いてあるページは開いてはいけません。
材料リストを見るとペンチやナイフは使わないので、使う工具のみを残して工具袋にしまいました。
その後、受験申込書②兼写真票と受験者カードが回収されます。
11:23 材料照合
箱から材料を出してリストのものがあるか確認します。
この時に一緒に入ってる受験番号札に技能試験と名前を書いておきます。
私はすべての材料を出して机の上に置きましたが、箱に入れたままで試験中に取り出しながら作業している人もいました。
ケーブルの長さ確認は40cmの布尺で行ったので少し面倒でした。コンベックスを持って行ったほうが良いかも。
材料が違ってる人はいないようでした。
11:30 試験開始
問題用紙を開いて試験開始です。今回はNo.2の問題でした。
比較的作業の少ない問題で良かったです。
最初に複線図を書きますが、私は問題用紙の右ページ施工条件の下側余白に書きました。
問題用紙は作品の下に敷いた状態で問題の図の配線長さを見ながら作業しました。
私は試験用にHOZAN DK-18を購入して使いましたが、同時に購入した合格ゲージと合格クリップがとても役に立ちました。結構使ってる人がいるかと思ってましたが、私の周りの受験者で使ってる人はいませんでした。
複線図が4分くらい、作業が25分くらいで終わり、残り時間で再確認と屑の回収をゆっくりできました。
受験番号札も付けました。
切り屑の回収は材料箱の中身を出して、そこに落としてビニール袋に移せば簡単に回収できます。
作業中、受験者の何人かが自動ワイヤーストリッパーを使っていて、ガチャガチャという音が少し耳障りでした。
12:10 試験終了
作品に触れてはいけないとのアナウンスがあり、この時間に受験番号札の記入取付け、切り屑の片付けを行うことが出来ます。私は工具、筆記具の片付けのみをしました。
作品と余った材料、切り屑は持ち帰ってはいけません。問題用紙と注意書きは持ち帰っって良いです。
その後、端の席から順に退出票が配られ、貰った人は退出します。これは筆記試験と同じですね。
以上、技能試験の流れでした。
結果は1月13日発表です。無事に合格したら報告します。
不合格の場合は....
(2017年1月13日 追記)
電気技術者試験センターのホームページで確認したら無事合格してました。
良かった~
参考:第二種電気工事士免許取得報告

コメント
コメント一覧 (2)
技能試験の時ダンボールは下に置いてもいい感じでしたか?
JA4JOE
が
しました
随分前の事なので記憶が曖昧ですが、私の受験した会場は長机に2人が座って間が空いていたので、そこに置くことが出来ました。
かばんは足元に置いたと思うので、箱も下に置いても良いと思います。
JA4JOE
が
しました
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