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（古い記事も残しておきます。）
WSJT-X2.0+JTAlertによるFT8運用環境向上で設定するQRZ.comの登録手続きの記事です。
JTAlertXでは相手局のQRZ.comへの登録情報を表示してくれますが、QRZ.com情報を参照するためには自分もQRZ.comに登録しておく必要があります。

QRZ.comへの登録手順を記載しておきます。
QRZ.comは2つのステップを踏んで登録します。
最初にアカウントを取得して、次にDatabase helper?の方にデータベースに登録してもらいます。

1. アカウント取得
　データベースへの登録を行うために、アカウントを取得します。

まず、QRZ,comのホームページをアクセスします。

左上のコールサイン入力欄に自分のコールサインを入れてSearchをクリックします。まだアカウントが無いので以下の画面になります。

中段の「click here to register now」をクリックします。


右側のDon't have a QRZ account?　の「Click here」をクリックします。


コールサインを入力します。


メールアドレスを入力します。


ロボット確認用？計算の答えを入力します。


「Register」をクリックします。



途中で入力したメールアドレス宛に確認用メールが送られてきます。

ベリファイ用リンクをクリックします。


適当な新規パスワードを入力します。


「Continue」をクリックします。
QRZ.comのサインイン画面が表示されます。

コールサインを入力します。


先ほど登録したパスワードを入力します。
QRZ.comのホームページが表示されます。

以上でアカウント取得が完了です。

2. データベース登録
QRZ.comのデータベース登録はDatabase helper?の方に依頼して登録してもらう必要があります。
私はJA6XZSさんにメールで依頼しました。
　https://forums.qrz.com/index.php?threads/database-helper-forum-faqs-japanese-version-%E3%80%90%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E3%80%91.475681/

以下の様なメール内容で依頼させていただきました。

翌日には登録完了のメールをいただきました。

データベースの登録内容確認のため、QRZ,comにログインします。

メニューバーのコールサイン（JA4JOE）-->Eedit JA4JOE --> 「Update the basic callsign data」

登録された内容を確認して必要に応じて編集してください。
「Save」で修正内容が保存されます。

以上で登録完了です。

この後にJTAlertXのインストールを行ってください。
先にJTAlertXをインストールした方は、 Manage SettingsでWeb Services/Online XML CallbooksでQRZ.comの設定を行ってください。