先日の記事でUV-5Rの初期不良交換の手続きをした件を書きましたが、
中国製ハンディートランシーバー UV-5R ハズレでした!!

3日前に新しいUV-5Rが届きました。
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さっそく評価してみました。
外部GPアンテナにアンテナ切替器を入れてFT-8800HとUV-5Rを切替えられるようにして評価しました。
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UV-5Rの横に刺さってるのはスピーカーマイクのコネクタです。
スピーカーマイクは注文して12日後に届きました。
音質が固いのが気になりますが550円にしては、良く出来ていて充分使えます。
コスパは抜群ですね。
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受信感度の評価結果です。
・ 430MHz FT-8800HでS7程度の信号受信時、UV-5Rはアンテナ5本表示で問題なし。
・ 144MHz FT-8800HでS5程度の信号でUV-5Rはスケルチが開かない。MONIボタンでスケルチを開くとかすかに聞こえる。
  
1台目よりましな感じもしますが、144MHzの感度が非常に悪いのは同じです。

結論 UV-5Rの受信感度はこんなものらしい。

という事で初期不良では無かったようです。(Amazonさん、ごめんなさい。でも性能が悪いのは確かです。)
UV-5Rはおもちゃとしては面白いのでこのまま使ってみます。次はTSS申請して送受信の評価をしたいと思います。

その後、UV-5RAの受信感度についてのネット情報を調べてみたら、以下の記事を見つけました。
Accessories for the Baofeng UV-5R

この記事によると「外部アンテナを使うと帯域内の強い信号による過負荷のため、受信感度が低下する。外部アンテナを使うべきではない。」 というような事が書いてあります。
広帯域の信号をDSPで直接サンプリングしてからデジタルフィルターで処理するので、帯域内の強い信号からの抑圧を受けやすいのだろうと思います。
という事で、不良では無くこの無線機の性能はこんなものなのだろうと納得しました。

それなら、付属ホイップアンテナで受信感度評価をやってみようという事で、FT-728と比較してみました。
FT-8800Hにダミーアンテナを付けて5W送信状態にして、UV-5RAとFT-728を持って外に出て受信比較をしてみました。 どちらも100mくらい離れると受信できなくなりますが、聞き取れる距離はUV-5Rの方が少し長いようです。
FT-728は大昔の無線機で単純に比較は難しいですが、ホイップアンテナを使う場合のUV-5Rの受信感度は悪くないようです。

他の問題として外部アンテナ接続でローカル局のラグチューをワッチしていて、FT-8800HでS9弱くらいの信号がUV-5Rではスケルチが開きません。 MONIボタンを押してスケルチを解除するとクリアに受信できます。
そして、なぜかEXITボタンを押してあげるとアンテナ5本表示で受信できます。
どうも外部アンテナ接続時はスケルチの動作もおかしいようです。

あと、Sメーター(アンテナ5本)の表示が急激に変化して、OFFから一挙に5本表示になります。これでは、当初目的のFOXハンティング用には適さないかも知れません。

以上、UV-5Rの受信性能の評価報告でした。
TSS申請に関しては、また報告します。(中華ハンディー UV-5R TSS保証申請参照)
UV-5Rは興味深いおもちゃですね。しばらく遊べそうです。(笑)