2週間くらい前の大雨の日に、昨年9月に雨漏り修理した土間の屋根が、一部雨漏りする箇所が出てきました。

確認したらトタンの継ぎ目のシーリングにヒビが入っている箇所がありました。
昨年修理したときもトタン板の継ぎ目のシーリング材が劣化してヒビが入っていたので、シーリングを剥がしてシーリングをやり直して塗装し直したのですが、シーリング材と油性塗料の相性が悪い様でべたついていたのが気になっていました。
やはり塗装が駄目でシーリング材の劣化が早かったようで1年で雨漏りしだしたようです。

そこで、今回は塗料を水性塗料に変えてやり直しました。
土間の屋根は本棟と別棟をつなぐ屋根で勾配が少なく水が溜まりやすい構造なので雨漏りしやすいです。
短期間で駄目になるようなら根本的な改修が必要かも知れません。

10月に入ってから雨続きですが、雨の合間にとりあえず、シーリングを剥がしました。



砂などのゴミが付着していたので高圧洗浄してからシーリングをやり直しました。
やり直しのシーリングは前回より厚めにしました。



使用したシーリング材　変成シリコンシーラントHM アンバー

数日後に雨が止んだので上から塗装しました。


使った塗料　　アサヒペン水性スーパーハロー 1.6L 2,242円

これでとりあえず雨漏りは止まりましたが、どの程度の期間大丈夫か心配です。
塗装を剥がさずに上から水性塗料を塗ったので剥げやすいかも知れません。
また1年くらいで雨漏りするようならアクリル板を貼るなどの改修をしようと思います。
古い家なので手入れが大変です。　(;^_^A