前から気になっていたのですが、ナフコで売っている「しいたけの成る木」を買ってきました。
「しいたけの原木」と「しいたけの成る木」を売っていたので、どちらにしようか迷ったのですが、最初から種駒が打ってある「しいたけの成る木」を2本買いました。
 しいたけの成る木 コナラ 1,617円x2本 3,234円

原木だと900円くらいですが、別に種駒と専用ドリルを買って種駒を打ち込まないといけないので、「しいたけの成る木」にしました。

「しいたけの成る木」は添付の説明書によると 浸水操作-->発芽-->育成-->収穫-->休養 のサイクルを1~2か月で繰り返して6回~10回(2~3年)収穫できると書いてあります。

最初に家にあった一番大きなビニール袋に木を入れてガムテープで巻いてから、中に水を入れて浸水操作を行いました。木の2/3くらいしか水に浸かっていませんが、たぶん大丈夫だろうと思います。
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次は発芽ですが、丸一日水に浸けてから庭の隅に置いたブロックの上に横たえました。
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説明書には遮光ネットやビニールで覆うよう書いてありますが、遮光ネットは無いし雨がかかったほうが良いと思うので藁をかけておくことにしました。
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この藁は近所の農家さんからもらったものです。最近はコンバインで稲を収穫するので藁が残りませんが、その農家さんは稲刈り機で刈っていて藁が有るので、秋に貰っておきました。
以前、神奈川に居た時は藁をホームセンターで売ってましたが、なかなか良い値段でした。

まだ寒いので発芽はだいぶ先になると思いますが楽しみです。
「しいたけの成る木」は高いので元が取れるか疑問ですが、取り立てのしいたけはおいしいと思います。気持ちの問題かも知れませんが。(笑)
上手くできるか、ちょっと不安ですが、庭に椎茸があると良いですよ。

( 50年前の昔話し)
子供の頃は自宅で山からクヌギなどの木を切ってきて椎茸の種駒を打って庭で椎茸を作ってました。
インスタントラーメンを作る時に庭から椎茸を取ってきて入れると美味しかったです。
昔は木をを山から切り出して薪として使っていたのでクヌギやシイの木がたくさんありました。
風呂は薪で沸かしていて風呂焚きは子供の仕事でした。
現在は木を切り出しに行く人はいないし、山に入る人もほとんどいないので、山の道が通れなくなっています。
我が家の山もだいぶ前に売りました。
でも昔と違って薪を使える風呂釜が無いので庭や畑の木の処分が大変ですね。剪定した枝は市のクリーンセンターに持って行くか燃やすしか無いですが、畑で燃やすのも派手に燃やすとクレームが出るので難しいです。
正確には風呂は長府ボイラーなので薪を燃やせますが、後始末が面倒なので停電など緊急時以外は薪は使っていません。