5月6日の記事「430MHz チープ 自作八木アンテナは性能もチープ?」で自作11エレ八木の性能評価の話を書きましたが、今一つ納得いかないのでダイヤモンド A430S10R(10エレ)を購入して比較してみました。
結論から言うと、自作八木とほぼ同じ性能でした。
しかし、メーカー製を買うのなら自作した意味が無かったですね。(笑)

例によってAmazonで注文して2日後に受け取りました。
 ダイヤモンド A430S10R(10エレ) 430MHz用ビームアンテナ  5,670円+配送料540円

受取り後、さっそく組み立てて上げてみました。
ネジが蝶ネジで組立は簡単です。
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自作144MHz 6エレ八木の反対側に取付けました。VE管26Φの支持ブームへの取付けも問題ありませんでした。
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SWRは下の方にあっています。さすがに同調帯域が広いです。
 周波数 SWR
 430MHz 1.0
 431MHz 1.0
 432MHz 1.0
 433MHz 1.1
 434MHz 1.2
 435MHz 1.2
 436MHz 1.2
 437MHz 1.2
 438MHz 1.2
 439MHz 1.2

九州方面のレピーター信号をGP(X50)と比較しました。
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自作11エレ八木と同じく、A430S10RとGP(X50)で受信信号のSレベルはだいたい同じで、自作11エレ八木とA430S10Rで大きな性能差は無さそうです。

(以下は素人の勝手な考察です。)
前回測定時と今回でGPでのレピーター受信Sレベルが違っていますが、コンディションが日時によって変わります。大きな原因は空中ノイズ(ホワイトノイズ)の大小のせいでは無いかと思います。
指向性の無いGPの方が八木よりノイズの受信電力が大きいので、受信信号のSレベルがかさ上げされて表示されるのでないでしょうか。
レピーターの受信信号比較でアンテナ性能を評価するのは適切ではないようです。
しばらくA430S10Rを実際の交信に使って評価してみます。