7月20日付けでIC-7300のファームエアがバージョンアップされていたので、昨日、適用しました。

主な変更点は、
・300Hz~2700HzであったSSB-DATAモードの送信帯域幅を100Hz~2900Hzまで拡張できる設定をセットモードに追加
・USBポートの接続と同時にUSB SEND/USBKeying の制御を受け付ける設定をセットモードに追加 (これに伴い関連項目を含むセットモードのMENU構成を変更)
・その他、軽微な変更

との事です。
今回は取説の他に「~アップデートについて~Version 1.30」という資料が別に掲載されていました。
取説も更新されていたのでダウンロードしておきました。

1. USBドライバー更新 
今回、6月7日付けでUSBドライバーもVersion 1.30 に更新されていたので適用しました。
(手順)
 USBを外す。
 ダウンロードしたCD-301501-004.zipを解凍する。
 Win10下のCP210xVCPInstaller_x86.exeを実行。(64ビッ トOSの場合はCP210xVCPInstaller_x64.exeを実行)
 USBを接続する。
 デバイスドライバーのCOMポート CP210xのドライバーが10.1.2.2115になっていればOK。
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2. IC-7300M ファームウェア更新
前回のファームウェアバージョンアップで設定情報のセーブをしなくて面倒な事になったので、今回は忘れずに設定情報をセーブしました。(笑)
・IC-7300Mのメニューで
 SET-->SDカード-->設定セーブ-->新規ファイル-->ファイル名はそのままでENT
 設定情報がセーブされる。
ファームウェアダウンロードページからダウンロードした7300_130.zipの7300_130.datをSDカードにコピー
IC7300A1

・IC-7300Mメニュー
 SET-->SDカード-->ファームアップ-->黄色画面で注意書き「はい」--> 7300_130を選択-->黄色画面で実行確認「はい」(長押し)--> バージョンアップが実行される。
・IC-7300Mメニュー
 SET-->SDカード-->設定ロード-->先ほどセーブしたファイルを選択-->全て--> 確認画面「はい」-->ロード完了
 電源を切って再度入れる。
・IC-7300Mメニュー
 SET-->その他-->本体情報-->バージョン情報 Main CPU:1.30になっている事を確認。
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せっかくなので、新機能のSSB-Dモード送信帯域幅の拡大をやっておきました。
・IC-7300Mメニュー
 SET-->トーンコントロール/送信帯域-->送信-->SSB-D-->送信帯域幅
 100-2900に変更

以上で完了です。
今回は途中で黄色の画面で設定データの保存をするよう注意書きが出ました。
前回は気が付かなかったのか、Version 1.20 からこの画面が追加されたのか? 謎です。(^^;

送信帯域幅が拡大されたか、確認のためWSJT-Xの「Split Operation」をRigからNoneに変更して通信してみました。
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2800Hzで問題なく通信できました。
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SPLITで運用しているとバンドを変えても、送信バンドは前のままなのでアンテナチューナーのTUNEをやるとうまくいかない事があります。送信帯域幅を広げて使えば、この問題は無くなるので、こちらのほうが良さそうです。
しばらくこの設定で使ってみます。