久々の電気工事DIYの記事です。
畑の倉庫の蛍光灯の蛍光管をLEDに交換しました。
倉庫の照明は40W2列の蛍光灯照明器具が3か所と吊り下げ型の蛍光灯が1か所あります。
東側入口の蛍光灯の1本が暗くなってきたので交換する必要がありましたが、せっかくなのでLEDにしました。
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蛍光灯器具がラピッドスタート式なので蛍光管の交換だけでは点灯しません。永らく手入れしてないのでツタが入り込んでいますね。(^^;
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安定器を回路から外してAC100Vを直接LED管の両端に接続しました。40W直管LEDは少し前に1本1K円で入手したものです。
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工事は蛍光管ホルダーのリード線がより線で、VVF1.6の単線と直接リングスリーブで圧着するのは良くないので、より線は棒状端子に圧着して棒状端子2本とVVF1.6単線をリングスリーブで圧着しました。
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無事に工事終了です。工事というほどの作業ではないですが。(笑)
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ついでに脚立から手の届く範囲のツタを除去しました。

このタイプの直管LEDはグローランプ式ならグローランプを外して交換するだけで良いですが、安定器が入った状態で点灯するので多少電力損が発生します。可能ならグローランプ式でも安定器を外して直結したほうが良いですね。(電気工事の資格が必要です。)
今回はラピッドスタート式の器具なので改造工事が必須でした。
他に2カ所、同じ型の器具があるので蛍光管が暗くなったらLEDに交換しようと思います。