久々に無線関係機器を購入しました。
現在、無線機の電源はアルインコ DM-330MV/32A 1台で供給しています。
無線機はIC-7300M、IC-7000M、FT-728 (時々電源を入れてます。)の3台を動かしています。
同時送信する事は無いし、仮に3台同時に送信しても32Aを超える事はないのですが、ちょっと気持ちが悪いし無線機の増設を考えると、もう一台電源があったほうが良いなと思っていました。

先日、ヤフオクを眺めていたらダイヤモンドのGZV4000/40Aが出ていました。試しに入札したら比較的安く落札できました。
届いたGZV4000です。
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大きな傷や汚れはありません。まあまあのお買い得品でした。
ただ、電源コードにフェライト棒が付いています。前のオーナーが回り込み対策で付けたものでしょうか。
EMI対策部品はトロイダルコアが一般的ですが、棒型でも一定の効果はあるのかな?
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せっかく付いているので、このままにしておきますが、もしかすると、なにか改造がされているのではないか気になったのでカバーを開けてみました。
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中の改造はありませんでした。

さっそく、IC-7300MをGZV4000、IC-7000MをDM-330MVから供給する様に接続して机の下に置きました。
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DM-330MVは上部に放熱器があって重ね置きができませんが、GZV4000は放熱器が内部でケースが放熱器では無いので重ね置きが可能です。
そのぶんGZV4000は筐体が大きいです。電流容量40/32=1.25倍なのに容積は約3.5倍です。(^^;
さらに大型FANが常時回転します。部屋が静かだとFANの音が気になります。(^^;
           DM-330MV  vs.  GZV4000
 電流容量    32A         40A
 容積       約2000cc     約7000cc
 FAN       高温時回転    常時回転
 メーター照明  有り         無し

DM-330MVはサーマルスイッチがあって高温になるとFANが回りますが、GZV4000は電源を入れてしばらくすると回転を始めて止まりません。電源を入れるとすぐに回転するわけでは無いので、もしかするとサーマルスイッチはあるけどアイドル状態の温度上昇でも回転するのかも知れません。
あと、GZV4000はスピーカーを内蔵していますが、無線機のスピーカーより良い音がするとは思えないし、机の下に置くので使う予定はありません。

筐体が大きいのはスッチング周波数が低いのではないか気になったのと、リップルがどの程度かあるか興味があったので、格安オシロスコープでAC波形を見てみました。
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(2023年5月9日 訂正)負荷ゼロで測定していたので再測定した画像と差し替えて内容を訂正しました。実際に無線機に接続した状態(負荷1.5A)での波形です。

DM-330MV
IMG_2066
GZV4000
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レンジが最高感度の5mVなのでちゃんと測定できているのか気になりますが、このオシロを信じるなら、リップルはDM-330MVが22mVP-Pで大きいですが、どちらも問題無さそうです。ただ、このリップルはプローブへの誘導によるものかも知れません。
気になっていたスイッチング周波数はDM-330MV=55KHz、GZV4000=100KHzという事になりGZV4000のほうがかなり高いです。 ほんとかな。ちゃんと測定できているのか自信は無いです...(笑)

以上、DC電源を入手してちょこっと評価してみた話でした。
電源容量が充分になったので、次は無線機を増やしたい病が出そうです。(笑)