IC-9700にGPSDOをつないで使っていますが、IC-9700の電源投入直後に同期外れエラーが出る事があります。
電源投入直後のみ起きるのでレベルの問題では無いと思いますが、GPSDOのカタログ出力レベルから計算した抵抗アッテネーターでレベル調整をしただけで、測定器でレベルを確認していないので不安でした。
そこで、いつもお世話になっているローカルOMさん(高校の先輩です)にオシロスコープをお持ちで無いか聞いたら、別のローカルOMさん(こちらも高校の先輩です)に話をしてくれて、使ってないオシロスコープをいただける事になりました。(ラッキー(^^))
ありがとうございました。m(__)m

いただいた、オシロスコープです。KENWOOD CS-1044 というモデルで、40MHzバンド幅のものです。
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背面に検査印があります。この時代は一台ごとに検査責任者がハンコを押してましたね。
62.8.1の日付がありますが、まさか1962年ではないと思うので、昭和62年(1987年)製で32歳らしいです。
プローブがありませんでしたが、以前、格安オシロスコープ(DSO)を購入した時に一緒に購入した格安中華プローブがあるので、そちらを使います。
オシロの1V/1kHzキャリブレーション信号で電圧と周波数を調整しましたが、念のためDSOで測定して比較してみました。
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キャリブレーション信号は周波数が狂ってるようですが、電圧は大丈夫そうです。周波数はDSOのキャリブレーション信号で合わせました。
さっそく、GPSDOの10MHzクロックを見てみました。
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ちゃんと測定できます。計算よりレベルが高いことが分かったのでアッテネーターを調整しました。
GPSDOの出力レベル調整については別記事にしました。

(おまけ)
格安オシロスコープ(Kuman DSO Shell ) を入手にも書きましたが、このころのアナログオシロは開発業務でよく使っていたので、とても懐かしいです。主にテクトロ製を使っていましたが、オシロのツマミやダイヤルの配置はテクトロがリファレンスだったので、このオシロもほぼ同じ操作で悩まずに使えました。30年経っても覚えているものですね。
評価報告用の写真は苦労してポラロイドで撮っていましたが、今はスマホで簡単に撮って貼り付けられるので便利ですね。そもそも、その頃は報告書も手書きでしたが。(^^;