1週間前の記事「パソコン不調 Windows10 1903 買換え時ですね」でパソコンの買換え検討中という話を書きましたが、思い切って買いました。(^^;
その後、仮想メモリーの調整で改善したのですが、既に注文していました。8年も使って買換え時だったので良いだろうと、自分を納得させています。(笑)

以下の2機種を検討していましたが、ドスパラにしました。
 ドスパラ Magnate IM 価格.com限定モデル Core i5 8400/8GBメモリ/SSD 240GB K/07743-10d  55,980円
 Lenovo V530 Mini-Tower 10Y3CTO1WW AMD Ryzen 5・8GBメモリー・256GB SSD搭載 価格.com限定 パフォーマンス 49,680円

決め手は、Lenovo V530はディスプレイコネクタが、HDMI x1, D-Sub x1なのに対してドスパラは、DVI x1, HDMI x1, D-Sub x1です。
ディスプレイを2台接続するので、今までと同じようにHDMIとDVIで接続したかったのでドスパラにしました。

昨日、届きました。さっそく、開梱して仮置きしました。
IMG_9703.jpg
仮に手持ちの23インチディスプレイをつないでHPとドスパラの両方動かしています。
IMG_9701.jpg
背面です。
IMG_9704.jpg

購入時オプションでKINGSOFT WPS Officeとマルチカードリーダーを追加しました。
 Magnate IM 価格.com限定モデル Core i5-8400/メモリ8G/SSD 240GB K/07743-10d
 本体          55,980
 KINGSOFT WPS Office    2,800
 マルチカードリーダー   1,410
  小計         60,526
 梱包送料         2,160
合計          62,686(内消費税4,643)

今後、HPから2TBのHDDを移して、HPの設定と見比べながらアプリのインストールを行う予定です。HDDにはHPのCドライブのデータをコピーしてあります。ドキュメントやエクセルのデーターはOneDriveに置いてあるので、Windowsの設定をした段階で既に参照できるようになりました。
とりあえず、ウィルスバスターとGoogle Chromeが動くようにしましたが、すべてのアプリのインストールには一週間くらいかかりそうです。

性能はCPUスコア情報で以下のようになっています。
( HP P6645JP)
  CPU Core i7 870 CPUスコア5322
 Graphics NVIDIA GeForce 315 スコア249
(ドスパラ Magnate IM)
 CPU Core i5 8400 CPUスコア11649
  Graphics 内蔵 Intel UHD Graphics 630 スコア1213

CPUが2倍、Graphicsが5倍速くなる事になります。HPはi7だったので、8年経ってもそこそこの性能だったんですね。
Win Score Shareで実際に測定してみました。
[HP]
WinScoreHP.PNG
[ドスパラ]
DPWinScore.PNG
グラフィックスが34%、プロセッサが7%増でした。たいして速くなってないですね。(^^;
きっと体感速度は速くなったと思います。思いたい。(笑)

(おまけの昔話し)
このパソコンは何代目か記憶が定かではないですが、デスクトップとしては8代目くらいでは無いかと思います。
最初に購入したパソコンがPC-9801CVで1990年だったので29年の間に8台くらい買ったことになります。
当初は2年くらい、途中は4年くらいで買換えていました。昔はOSが新しくなると古いパソコンでは重くて使い物にならなくなるので、仕方なく新しいパソコンに買換えていました。
最近はCPUの高性能化もゆっくりになって、WindowsやOfficeもCPU性能を要求するような機能強化は少ないので、パソコンが長く使えるようになりました。おかげで、HPのデスクトップは8年も使いました。
そう言えば、PC-9801CVの次に買ったのは、あのマハポーシャでした。1993年頃だと思いますが、当時はパソコン本体やパーツを秋葉原に買いに行っていました。数軒の店を回ってマハポーシャが一番安かったので買ってしまいました。オウムが有名になってマハポーシャがオウムの関連会社だと知ったのは後の事です。
PC98からDOS-Vに移行した時期ですが、PC98は値段が高いので、DOS-Vになびいてしまいました。もちろん会社ではPC-9801でした。
ドスパラも一度購入した記憶がありますが、マザーボードだけだったかも知れません。HDDが不調で秋葉まで持って行って修理してもらった記憶があります。
当時はプリント基板の設計も今の様なシュミレーションをきちんとやらずに、半分勘と経験でバスのパターンを引いていたり、バスがパラレルだったりで、メモリー周りや拡張ボード周りの特性不良が出やすかった気がします。外れが当たると、温度変化でメモリーのエラーが出たりしました。
最近はバスが高速になりましたが、シリアルバスが多いし、パターン設計もシュミレーターを使ってきちんとインピーダンス整合を取ってあるので、ばらつきが無くなったと思います。
あと、昔は電源が良く壊れていました。常時電源ONで使うと、だいたい4年くらいで壊れる事が多いので電源が壊れたら買換え時でした。
最近は電源もスイッチング周波数が高くなったり、コンデンサーの品質が良くなるなどで長持ちするようになりました。

さて、新しいパソコンはどうでしょう。
マザーボードはASUS製でそこそこ品質は良いと思いますが、電源が Diginnos HK-500-31PP 400W というドスパラ向けのOEM品らしいです。
効率が80+となってるので、性能はそこそこですが、品質は?です。