以前の記事「WSJT-XとHAMLOGを連携するJT_Linkerのインストールと設定」へのコメントで「JT_Linkerのショートカットをクリックすると [二重起動はできません。] の表示が出て困ってる。」いう質問をいただきました。

ブログで説明したほうが分かりやすいと思うので新しいブログを書きます。
以下、回答です。

二重起動のエラーは既にJT_Linkerが起動しているせいだと思います。
思い当たる点としては、
1. 起動時にタスクトレイに入っている。
2. 表示ウィンドウからはみ出している。

1.の場合はタスクトレイから出してJT_Linkerの設定で [Auto Tasktray-In] のチェックを外してください。

このケースの場合、タスクバーにJT_Linkerのアイコンが表示されておらず、タスクトレイに入っています。
タスクトレイにあるJT_Linkerのアイコンです。(下の^をクリックすると表示されます。)
JT_Linker1.png
JT_Linkerのアイコン上でマウスの右ボタンを押して [タスクトレイから出す] を選びます。
JT_Linker2.png
JT_LinkerのSetupでAuto Tasktray-Inのチェックを外します。
JT_Linker3.png
これで次回から起動時にタスクトレイに入らなくなります。


2.の場合はJT_LinkerのJT_Linker.iniファイルの修正で表示するように出来ます。難しければ一度JT_Linker.iniファイルを消して設定をやり直してみてください。

通常は表示位置がおかしくなると「Out Of Display Area!」が表示されて [Set to Initisl Position] を選ぶと画面の左上に表示されるようになります。
JT_Linker4.png
しかし、パソコン環境によってはこの警告が表示されない場合があるようです。(私の環境では再現できませんでした。)
この場合、タスクバーにJT_Linkerのアイコンはあるけど、JT_Linkerが画面に表示されない状態になります。
JT_Linker6.png
アイコン上でマウスの右ボタンを押して [X ウィンドウをを閉じる] を選んでJT_Linkerを終了してください。
JT_Linker8.png
次にJT_Linker.iniを編集します。
JT_LinkerのJT_Linker.iniファイルは以下のフォルダーにあります。toshiの部分は自分のユーザー名になっています。
また、エクスプローラーの表示で [隠しファイル] にチェックを入れてAppDataを表示させてください。
 C:\Users\toshi\AppData\Local\JA2GRC\JT_Linker
JT_Linker5.png
JT_Linker.iniをメモ帳で開いて、[Window Positions] の部分を変更します。
Left=0、Top=0 にすれば良いです。
JT_Linker7.png
これで、次の起動時に画面の左上に表示されるようになるはずです。
難しければ、いったんJT_Linker.iniを削除してからJT_Linkerを起動して、すべての設定をやり直しても良いです。

以上です。
これでうまく行くと良いですね。(^^;