今日の午前中、お寺に行って位牌納骨堂の解約をして遺骨を持って帰ってきました。

我が家は代々市内にある浄土真宗のお寺の檀家で、亡き母が契約した納骨堂に遺骨を預けてありました。
墓もあるので、納骨堂には4年前にこちらに帰って来てから一度しかお参りしていません。
納骨堂はわざわざ車で行くのが面倒だし、開けてもらって入らないといけない事もあって、もっぱら気軽に歩いて行けるお墓の方にお参りしています。
親戚も納骨堂に行く人はいないし、借りていても将来的に息子が困るのでそのうち解約しようかなと思っていました。

そして.....
今年の7月にお寺から突然、「位牌納骨堂の利用料と管理費が9年間支払われていないので支払うよう」との手紙が送られて来ました。
位牌堂使用料7,500円+位牌堂管理費5,000円=12,500円で、9年間で 112,500円との事です。
突然の話で驚いて電話したら、「母の葬儀の後に私が利用契約同意書にサインしている」と言われました。
確かにそういう記憶があり、母が亡くなってからしばらく毎年請求が来て払っていたのですが、ある時から請求が来なくなったので支払っていませんでした。
永代使用契約なので払わなくても良いのかなと都合よく解釈していたのですが、今回いきなりの高額請求なので、ちょっと頭に来ました。

このため、しばらくほっておくことにしました。夏は忙しかったし。
12月になって、年が変わって令和3年度の請求をされると困るので、本日解約手続きに行ってきました。
今日は解約の誓約書(申請書)と永代使用権放棄届けを記入捺印して提出しました。
その後、納骨堂に行って祖母、父、母の遺骨と過去帳を受取って持ち帰りました。
遺骨はお墓に入れる予定です。(もともとお墓に入れる遺骨を分骨したものです。)

滞納になっていた納骨堂使用・管理料は先ほど寺の口座にネット振込しておきました。
今年の維持講費(寄付)の依頼も来ていたので、1万円を一緒に降り込みました。

ネットで調べると納骨堂使用料は5年が時効らしいですが、お寺さんと揉めても仕方ないので全額納めました。
しかし、9年間も請求しないのは怠慢ですね。
今日、聞いてみたら「檀家さんにしつこく請求するのは憚られるので請求をしなかった。使用料を支払うのは理解されていると考えていた。支払っていただけないと維持できなくなるので、この度支払いを依頼した。」というようなお話しでした。
私のように遠くにいる人に支払い要求をするのも面倒なので、そのままになったというところでしょうか。しかし、維持講費の依頼は毎年来ていました。
私のように支払っていない人が多くいたので、この度、洗い出して請求したのですかね。


ついでに、お墓の話を付け加えておきます。(^^;
我が家の墓は山の中腹にある、地区共同墓地にあります。
IMG_4228.jpg
最近は子孫が地元に住んでいない家の墓が多くて、長い間誰もお参りされていない墓が増えています。
墓じまいする人も増えていて、今月は2件の墓じまいがありました。
墓地の維持管理は自治会でやっていますが、年一回の一斉清掃も高齢で参加出来ない人が増えています。
新しい墓を建てる人もいないので、長期的には共同墓地としての機能を維持出来なくなるかも知れません。
100年後には誰も行かなくなって、森に帰るのかも知れませんね。

私も終活でそのうち墓じまいを考えないといけないかなと考えています。
先日テレビでお墓を持たない人が増えているという話題をやってました。
海洋散骨、共同墓地(合祀墓)などの他に、骨を砕いて仏壇に納める、ダイヤ、ペンダントにする、などがあるそうです。
火葬後に遺骨を収骨しないで持ち帰らない「ゼロ葬」というのもあるようです。

葬儀も最近は家族葬が多いですが、都会ではネット予約で僧侶を派遣するサービスもあるようです。
戒名もスマホのアプリ(戒名メーカー)があります。自分の戒名は自分でつけておくのも良いかな。