昨年設置したロングワイヤーアンテナ用アンテナチューナーを切り離すスイッチを付けたので記録しておきます。
アンテナチューナーはRAT-H200でアイコムのAH-3の互換品らしいです。
参照:1.8MHz ロングワイヤーアンテナ設置

設置当初、メインのHF機 IC-7300Mに接続して使おうと思いましたが、RAT-H200のコントロールケーブルを接続していると内蔵アンテナチューナーが動作しないので、アンテナを切り替えた時に他のアンテナのチューニングができません。このため、内蔵アンテナチューナーが無いIC-7000M用として使っていました。

最近、FreeDVを始めましたが、IC-7000Mでは送信オーディオレベルが合わずIC-7300Mを使っています。しかし、FreeDVの3.5MHzバンドの周波数が3.716MHzのため、通常使っている逆Vアンテナ(CWA-1000)ではIC-7300Mの内蔵チューナーでチューニングできないので、1.8MHzロングワイヤー+アンテナチューナーをIC-7300に接続して3.716MHzにチューニングして使っていました。

他のアイコム機も同じだと思いますが、IC-7300Mは外部アンテナチューナーのコントロールケーブルを接続すると内蔵アンテナチューナーが動作しなくなります。
アンテナに合わせてコントロールケーブルを外せば良いのですが、背面のコネクタを外すのは結構大変です。(^^;

今回、アンテナチューナーのコントロールケーブルにスイッチボックスを入れて切り離す事にしました。
コントロールケーブルの信号は以下のようになっています。
  1黒 GND
  2赤 12V
  3白 START
  4緑 KEY

STARTがON=LOWになるとチューニングを開始して、チューニング動作中KEY信号がON=LOWで、チューニングが終わるとOFF=HIGHになるようです。
IC-7300の回路図を見るとSTART信号はオープンコレクタで、信号レベルを監視するようになっています。外部でHIGHにプルアップされると、外部アンテナチューナーが接続されていると判断するようです。

ATU1.png
このため、コントロールケーブルのSTARTを切れば内蔵チューナーが動作するようになるはずです。

スイッチを入れるだけですが、一応ケースに入れる事にしてタカチのプラスチックケース SW-65S を使いました。(もっと小さいケースで良かったのですが、適当なものが無かったので。)
ケーブルを通す穴とスイッチを付ける穴を開けました。
IMG_6398.jpg
ケーブルは外皮を剥いてSTART信号にスイッチを入れます。
IMG_6400.jpg
ケースに取付けて、結束バンドで抜けないようにします。
IMG_6401.jpg
コネクタから30cmくらいの位置に入れました。
IMG_6404.jpg
ラベルを貼りました。
IMG_6407.jpg
無線機背面はケーブルでごちゃごちゃなので、コネクタの抜き差しをしなくて済むのはありがたいです。
IMG_6409.jpg
接続して確認したら、予定通り、スイッチOFFにすれば内蔵チューナーが動作します。アンテナをロングワイヤーに切り替えてスイッチONにすれば、外部チューナーをチューニングできます。\(^o^)/