昨日はナス畝の畝立てをやりました。重い耕運機を使ったので、今日は腕が痛いです。(^^;

FreeDVの連続送信事故を起こしてしまった話です。
昨日昼に畑から帰ろうとした時にスマホを見たら、新潟の局長さんから「7.2MHzでFreeDVが連続送信になってますよ」というメールが来てました。
急いで帰って確認したら、確かに送信状態になっていました。(・_・;)
FreeDV10.png
朝方、他局の交信をモニターしていて、そのまま畑仕事に行ってしまったので、誰かが触って送信状態になってしまったようです。
FreeDVの各局さんには迷惑をかけてしまいました。申し訳ありませんでした。m(__)m

FreeDVのソフトはFreeDVのウィンドウがアクティブな状態で[Space]キーを押すと送信になりますが、キーボードに触って送信状態になってしまったものと推定されます。
容疑者はこいつです。(笑)
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最近、高いところに登りたくて仕方ないようです。

FT8ではタイムアウトがありますが、FreeDVにはそういう機能が無いので危険ですね。
IC-7300Mにはタイムアウトタイマーがあるので、そちらを設定しました。
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3分くらいは連続で話す事がありそうなので5分にしました。でも、離席する時はFreeDVを終了したほうが良いですね。

ところで、先の記事で「FreeDVでは長時間連続で送信する事になるので、送信電力は無線機の定格の半分くらいで使用したほうが良いです。」と書きましたが、FreeDVでは無線機の設定電力の1/4くらいの平均電力になるようです。
このため、ファイナルFETの負担はあまり気にしなくて良さそうです。
今回、IC-7300MのRF POWERは100%(50W)になっていましたが、TEMPはCOOLのままでした。送信中はファンが回るのでファイナルFETの温度はあまり上がらないようです。
IC-7300Mは100W機のIC-7300と全く同じ回路構成でソフト的に送信電力を絞っているだけだと思いますが、IC-7300の100W設定でもFreeDVでは25Wくらいの平均電力になるので、ファイナルの発熱は問題ないと思います。
そもそも、B級アンプでは最大出力の40.5%のところが最も効率が悪くなって発熱が大きくなるそうです。