昨日は向島公民館で「アサギマダラの生態を学ぼう」という講座に行ってきました。
今年はアサギマダラの飛来数が多く、向島公民館の花壇にもアサギマダラが訪れているので、その観察会もありました。

「アサギマダラは秋に北から南にフジバカマの花のあるところを旅して、沖縄あたりまで移動する」という事は知っていましたが、実際に見たことが無いので興味がありました。
10時からでしたが、20人くらいの参加者でした。講師はソラール学芸員の原田さんでした。
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内容は知らなかった事が多くて勉強になりました。簡単にメモしておきます。
・アサギマダラ 浅葱色で斑がある事からのネーミング
・最長2500kmくらい旅行する
 秋は北から南に渡って南で産卵、幼虫で越冬して春に成虫になる。
 春は南から北に渡って北で産卵、成虫になる。
・マーキングする事で移動調査を行っている。場所、日付、マーキング者名、通し番号を書く
・オスメスの識別 オスは翅の下側に黒い部分がある。黒い部分は鱗粉の種類が違っていてフェロモンを発する。
・オスメスで好む植物が違う
 オス フジバカマ(藤袴) ピロジジンアルカロイドを摂取する。毒性があるがフェロモンの原料になる。
 メス キジョラン(鬼女蘭) 毒がある。葉に産卵する。幼虫時に葉を食べて毒を蓄積する。
・フジバカマ 良い香りがする。乾燥すると香りが強くなる。
 乾燥したフジバカマの葉が配られて匂い袋を作りました。桜餅の香りがします。(笑)
・スナビキソウ(砂引草) 春の渡り時は海岸にあるスナビキソウに集まる。
・寿命 4か月くらい。

オスメスで集まる花が違うのは知りませんでした。アサギマダラに集まってくるのはほとんどがオスだそうです。
毒があるので、鳥などに襲われる事が少なく。そのせいか、人が近づいても逃げないのだそうです。

講座終了後に向島公民館のフジバカマ花壇でアサギマダラの観察会がありました。
天気が良かったせいか10頭以上のアサギマダラが来ていました。(蝶は匹でなく頭と数えるそうです。)
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マーキングの実演もありました。
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久々に公民館の講座に参加しましたが、とても面白かったです。