今年も白菜生産協議会の圃場巡回、目合わせ会があったので記録しておきます。
昨年は11月27日(金)でしたが、今年は遅くて今日（12月10日(金)）開催でした。
なお、今年から白菜生産部会から白菜生産協議会に名称が変わりました。
会員数が減ってきて活動内容も共同出荷のみになってきたので、会費の徴収は行わず総会も開かない協議会になりました。

圃場巡回、目合わせ会の内容は昨年とほぼ同じなので、簡単に記録しておきます。

例年通り9時にJA山口防府とくぢ西部営農センター集合でした。
参加者は会員4名（うち1名は新規加入検討中の方）、JA3名、山口農林事務所1名でした。

巡回は大道、向島、中関の3か所でした。
台道開作のOさんの畑です。会員の中ではもっとも広い圃場です。
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この圃場は「黄ごころ85」で出荷直前です。他に「黄ごころ65」の圃場がありますが、そちらは出荷が終わっていました。
ここで目合わせ会用の白菜を収穫しました。

次に向島の私の圃場に移動しました。（写真無し）
私の所は「黄ごころ90」が年末から年明けに出荷できそうです。
山口農林事務所の方がアブラムシが付いている株があるのに気づかれて教えていただきました。
2週間前に防除したのですが、まだ残っているようで、もう一度防除したほうが良さそうです。

最後に会長のIさんの中関の圃場に行きました。
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品種は「ほまれの極み」で収穫は1月後半になりそうとのことです。
ここは「はなっこりー」も作られています。

その後、西部営農センターに戻って目合わせ会をやりました。
Ｏさんの白菜を切って出来を確認しました。
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次に山口農林事務所から気候と白菜の作柄について報告がありました。10月の少雨で潅水不足の圃場では石灰欠乏や結球不良が起きたそうです。私の所も水やりが大変でした。
また、蛾類の害虫（ハスモンヨトウ、コナガ、オオタバコガ、シロイジモヨトウなど）発生が多かったそうです。
私の所もダイコンがハイマダラノメイガにやられました。

目合わせ会は11時半頃に終了しました。

（おまけの話し）
今回、会長のIさんの自宅裏の圃場に初めて行きましたが、自宅は中学生時代に行った記憶がある場所でした。（50年以上前の話です。）
訊いてみたらなんと、Iさんは中学の同級生の御兄さんでした。
同級生のI君もアマチュア無線をやっていて、何度か遊びに行ったことがあります。
I君は現在は東京都内に住んでいるそうです。
世間は狭いですね。(^^;