IC-7000でのFT8通信の設定について問い合わせをいただきました。
以前書いた記事「ICOM機(IC-7000)用PCインターフェースBOX製作 CI-V+AUDIO・JT65/FT8」のインターフェースBOXを使う場合の設定についての問い合わせでした。
IC-7300とIC-9700の場合の設定については過去の記事で書いていますが、IC-7000の設定については書いたことが無かったようです。(^^;
簡単に設定内容を書いておきます。

1. JTDX、WSJT-Xの設定
インターフェースBOXを使う場合のJTDXの無線機設定画面です。
JTDX15.png
シリアルポートのCOM3はPC環境により変わります。PTT方法はインターフェースBOXの場合DATAソケットに接続しているのでRTSにします。(DATAソケットの場合、PTT信号=RTSをONにしないと、信号を送信できません。)

WSJT-Xの場合の無線機設定も同じです。
IC7000_3.png

なお、単品のCI-Vケーブルを使う場合はCAT制御にします。AUDIOケーブルはACCコネクタに接続します。
 ICOM機 FT8用AUDIOケーブル作成
 Amazonのノーブランド ICOM CI-Vケーブルを買ってみた
IC7000_1.png
オーディオ設定はUSBオーディオ変換アダプタを指定しています。
IC7000_2.png

2. IC-7000Mの設定
OTH SETの設定はデフォルトで良いですが、参考にCI-V関係の設定を載せておきます。
IMG_0229.JPEG
通信モードをUSBにして、受信フィルターのFIL1を3.6kに広げます。FT8通信時はFIL1を使います。
IMG_0230.JPEG
送信レベルはALCが微かに触れる程度にしてください。AGCはAGC-Fにします。
IMG_0245.jpg
受信レベルはインターフェースBOXのボリュームとパソコンのサウンドデバイス設定で調整します。
参考:IC-7300でFT8運用開始 パソコンのサウンドデバイス設定
   FT8運用開始 パソコンのサウンドデバイス設定(Win11版)

簡単ですが、以上です。