dmonitorをやってみたの続きで今度はFT8をやってみようという事で、ラズベリーパイ(ラズパイ)でJTDXを動かしてみました。
ログソフトをラズパイ対応のものにすれば良いのでしょうが、パソコンのHAMLOGへ手入力でログを記録しないといけないので試してみただけです。(^^;
WindowsパソコンでのJTDX+JTAlert+JT_Linker+HAMLOGの環境に慣れているので、わざわざラズパイを使う気にはならないですね。
例によって、せっかくなので手順を記録しておきます。
無線機はIC-7300Mを接続してテストしました。
最初にラズパイでJTDXのホームページ(https://www.jtdx.tech/en/)からRaspbery Pi3用のJTDXをダウンロードしました。最新のJTDX 2.2.159のラズパイ版は無くて古いJTDX2.2.0-rc155しかありませんでした。

Raspbery-Pi4版もありますが、dmonitorのRaspbery Pi OSは32bit版だと思われるのでPi3用にしました。
ファイルマネージャからダウンロードしたjtdx-2.2.0-rc155_u_armhf.debを右クリックしてパッケージのインストールを行います。

インストールにはパスワードの入力が必要です。

インストールが終わったらスタートメニューから実行を選んで「jtdx」を起動します。

無事にJTDXが起動しました。
次に、wsjtx_log.adiをパソコンからコピーするためにJTDXをいったん終了します。
USBメモリー経由でパソコンのJTDXログディレクトリからラズパイのJTDXログディレクトリにwsjtx_log.adiをコピーします。

再度JTDXを起動して設定を行います。
最初に言語選択で言語を日本語にしました。
JTDXの設定画面です。

設定はパソコン版のJTDXと同じなので割愛しますが、無線機とオーディオの設定が違うので参考に載せておきます。
無線機設定のシリアルポートは/dev/ttyUSB0になりましたが、dmonitor用にDATAケーブルでIC-9700を接続している場合はUSB1になりました。

オーディオは自動的に選択されていました。

他の設定はFT8運用開始 JTDX+HAMLOG(シンプル構成 改版2)を見ながら設定しました。(^^;
実際に交信してみました。

無事に交信できました。
(おまけ 時刻合わせ)
ラズパイの時刻合わせのためにNTPデーモンの設定をやっておきました。
参考情報:Raspberry Pi 4 デジタル時計の時刻を合わせる
LXTerminalを開いてroot権限でエディターを起動してtimesyncd.confを編集します。エディターはデフォルトでで組み込まれているMousepadを使いました。
sudo mousepad /etc/systemd/timesyncd.conf
なんかWARNINGが出ましたが、編集は可能です。

[Time]の下に以下を追加して保存します。

LXTerminalからNTPを有効化します。
sudo timedatectl set-ntp true
ラズパイを再起動します。
NTPの状態を確認します。
sudo systemctl status systemd-timesyncd

INTERNET MULTIFEEDのNTPサーバーに時刻同期しているのが分かります。
実際に長時間使う場合は、NTPサーバーによる時刻合わせだけでは精度不足かも知れません。
最新のJTDXには時刻同期機能があるので併せて使うと良いかもしれませんね。(最新版を自分でコンパイルする必要がありますが。)
ついでにデスクトップにJTDXのショートカットを作っておきました。
参考情報:Raspbianのデスクトップにショートカット追加

JTDXのアイコンはパソコンのJTDXアイコンをキャプチャして持ってきました。
以上
最初に書きましたが、ラズパイでFT8をやるとHAMLOGへの記録が面倒なので数局交信してみて終わりにします。
ラズパイでの交信ログはeQSLやLoTWへのログ送信もやっておかないといけません。(^^;
(おまけ)追記:2022年5月13日(金)
JTDXの ホームページ(https://www.jtdx.tech/en/)がアクセス出来なくなりました。
最新のJTDXはSOURCEFORGEのJTDXダウンロードページからダウンロード出来ますが、ラズパイ版はありません。
本記事で使ったラズパイ版 jtdx-2.2.0-rc155_u_armhf.deb が手元に残っていたので共有リンクを載せておきます。
https://drive.google.com/file/d/1nqZ7G1iW58cXMH7kiyIbrYrthOogmGrU/view?usp=sharing
ログソフトをラズパイ対応のものにすれば良いのでしょうが、パソコンのHAMLOGへ手入力でログを記録しないといけないので試してみただけです。(^^;
WindowsパソコンでのJTDX+JTAlert+JT_Linker+HAMLOGの環境に慣れているので、わざわざラズパイを使う気にはならないですね。
例によって、せっかくなので手順を記録しておきます。
無線機はIC-7300Mを接続してテストしました。
最初にラズパイでJTDXのホームページ(https://www.jtdx.tech/en/)からRaspbery Pi3用のJTDXをダウンロードしました。最新のJTDX 2.2.159のラズパイ版は無くて古いJTDX2.2.0-rc155しかありませんでした。

Raspbery-Pi4版もありますが、dmonitorのRaspbery Pi OSは32bit版だと思われるのでPi3用にしました。
ファイルマネージャからダウンロードしたjtdx-2.2.0-rc155_u_armhf.debを右クリックしてパッケージのインストールを行います。

インストールにはパスワードの入力が必要です。

インストールが終わったらスタートメニューから実行を選んで「jtdx」を起動します。

無事にJTDXが起動しました。
次に、wsjtx_log.adiをパソコンからコピーするためにJTDXをいったん終了します。
USBメモリー経由でパソコンのJTDXログディレクトリからラズパイのJTDXログディレクトリにwsjtx_log.adiをコピーします。

再度JTDXを起動して設定を行います。
最初に言語選択で言語を日本語にしました。
JTDXの設定画面です。

設定はパソコン版のJTDXと同じなので割愛しますが、無線機とオーディオの設定が違うので参考に載せておきます。
無線機設定のシリアルポートは/dev/ttyUSB0になりましたが、dmonitor用にDATAケーブルでIC-9700を接続している場合はUSB1になりました。

オーディオは自動的に選択されていました。

他の設定はFT8運用開始 JTDX+HAMLOG(シンプル構成 改版2)を見ながら設定しました。(^^;
実際に交信してみました。

無事に交信できました。
(おまけ 時刻合わせ)
ラズパイの時刻合わせのためにNTPデーモンの設定をやっておきました。
参考情報:Raspberry Pi 4 デジタル時計の時刻を合わせる
LXTerminalを開いてroot権限でエディターを起動してtimesyncd.confを編集します。エディターはデフォルトでで組み込まれているMousepadを使いました。
sudo mousepad /etc/systemd/timesyncd.conf
なんかWARNINGが出ましたが、編集は可能です。

[Time]の下に以下を追加して保存します。
NTP=ntp.jst.mfeed.ad.jp ntp.nict.jp
FallbackNTP=time.google.com

LXTerminalからNTPを有効化します。
sudo timedatectl set-ntp true
ラズパイを再起動します。
NTPの状態を確認します。
sudo systemctl status systemd-timesyncd

INTERNET MULTIFEEDのNTPサーバーに時刻同期しているのが分かります。
実際に長時間使う場合は、NTPサーバーによる時刻合わせだけでは精度不足かも知れません。
最新のJTDXには時刻同期機能があるので併せて使うと良いかもしれませんね。(最新版を自分でコンパイルする必要がありますが。)
ついでにデスクトップにJTDXのショートカットを作っておきました。
参考情報:Raspbianのデスクトップにショートカット追加

JTDXのアイコンはパソコンのJTDXアイコンをキャプチャして持ってきました。
以上
最初に書きましたが、ラズパイでFT8をやるとHAMLOGへの記録が面倒なので数局交信してみて終わりにします。
ラズパイでの交信ログはeQSLやLoTWへのログ送信もやっておかないといけません。(^^;
(おまけ)追記:2022年5月13日(金)
JTDXの ホームページ(https://www.jtdx.tech/en/)がアクセス出来なくなりました。
最新のJTDXはSOURCEFORGEのJTDXダウンロードページからダウンロード出来ますが、ラズパイ版はありません。
本記事で使ったラズパイ版 jtdx-2.2.0-rc155_u_armhf.deb が手元に残っていたので共有リンクを載せておきます。
https://drive.google.com/file/d/1nqZ7G1iW58cXMH7kiyIbrYrthOogmGrU/view?usp=sharing
コメント
コメント一覧 (8)
時刻補正が気になったのですが参考になります。
WebBrowserみる時タイムラグが心配でした。
JA4JOE
が
しました
JA4JOE
が
しました
たくさんの局が出てるとデコードが間に合わない時があります。
やはりパソコンの方がずっと高性能です。
ラズパイのFT8は試してみただけで終わりにします。
JA4JOE
が
しました
いつも役立つコメントありがとうございます。
確かにLag Timeが大きいですね。
パソコンだと通常マイナスなのですが、ラズパイではマイナスにはならないようです。
最初にデコード設定を確認したのですが、全て一番軽い設定になっていたので諦めていました。
CLを40%にしたらだいぶLagが小さくなりました。
ありがとうございました。
JA4JOE
が
しました
JA4JOEさんは現在最新のソフトはどこから入手されていますでしょうか。
JA4JOE
が
しました
JTDXのホームページはアクセスできなくなっていますね。
個人所有のサーバーだったそうで都合により閉鎖されたようです。
新しいダウンロード先はJF0WBWさんが見られたSourceForge.netになりました。
ただ、Raspbery Pi OS用は無いですね。
記事にも書きましたが、私はラズパイのFT8は試してみただけなので、その後ラズパイのFT8はやっていません。
SourceForge.netにはUbuntu用があるので、ラズパイにUbuntuをインストールすれば、最新のJTDXを使えるのかも知れませんね。
JA4JOE
が
しました
確認したら、sourceforge.netのJTDXにはarm64用のdebファイルは無いですね。amd64用しかありませんでした。失礼しました。
wsjt-xにはarm用があるので、Raspberry PiでFT8をやるにはwsjt-xを使うしか無いかも知れませんね。
JA4JOE
が
しました
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