(2024年10月19日)JT_LinkerのUDPメッセージ対応にともない、4. JT_Linkerの設定を見直しました。
約2年前に書いた記事「JTDX+JTAlert (IC-7300/IC-9700) 同時起動」の改版記事です。
今年2月の記事「WSJT-X/JTDX+JTAlert マルチキャストIPアドレス設定」で、JTAlertとJTDX間のUDP通信にはマルチキャストアドレスを使った方が良いという話を書きました。
2年前の記事では、昔のなごりでユニキャストアドレスを使ってリグ毎にUDPポート番号を変えて設定していました。これでも動くのですが、最新のJTAlertの作法に従ってマルチキャストアドレスを使う方法で記事を書きなおしておきます。マルチキャストアドレスを使うとUDPポート番号をリグ毎に変える必要がありません。
JTDX、JTAlertも最新版の画像に更新しました。OSもWindows11の画面になります。
また、元記事では2台のリグ用JTDXを同時起動する例を書きましたが、今回は3台のリグ用JTDXを起動する例にします。
私のパソコン性能では2台分のJTDX+JTAlertの同時起動までで、3台同時起動は厳しいですが3台を切換えて使う事は出来ます。3台以上のリグを切換えて使う方もいらっしゃると思うので3台の例にしました。これに伴い記事のタイトルも変更しました。
リグはIC-7300/IC-9700/IC-7000を起動する例で書きますが、単独でFT8通信が動くリグなら手順は同じです。
なお、JTAlertを使っていない方のためにJTDXのみ同時起動する場合の補足説明を青文字で入れておきます。


JTDXフォルダーに元のIC-7300用設定情報ファイル JTDX.ini があるので、そちらのJTDX.iniをJTDX - IC7300フォルダー、JTDX - IC9700フォルダー、IC - 7000フォルダーにコピーします。



元のJTDXの設定が引き継がれた状態(この場合IC-7300の設定)で起動するので、3台目リグ用の設定に変更します。
(注)上記の内容をコピーして使う場合、バッチファイルは文字コードをSHIFT_JIS形式にする必要があるので、メモ帳で「名前を付けて保存」を行うときに [エンコード] をANSIにしてください。

(追記)
JTAlert.起動のコマンドラインに /myid=リグ名 を付けるとJTAlertのタイトルバーに表示されます。起動しているJTDXとJTAlertの対応が判り易くなります。(Tnx JG1APX)

約2年前に書いた記事「JTDX+JTAlert (IC-7300/IC-9700) 同時起動」の改版記事です。
今年2月の記事「WSJT-X/JTDX+JTAlert マルチキャストIPアドレス設定」で、JTAlertとJTDX間のUDP通信にはマルチキャストアドレスを使った方が良いという話を書きました。
2年前の記事では、昔のなごりでユニキャストアドレスを使ってリグ毎にUDPポート番号を変えて設定していました。これでも動くのですが、最新のJTAlertの作法に従ってマルチキャストアドレスを使う方法で記事を書きなおしておきます。マルチキャストアドレスを使うとUDPポート番号をリグ毎に変える必要がありません。
JTDX、JTAlertも最新版の画像に更新しました。OSもWindows11の画面になります。
また、元記事では2台のリグ用JTDXを同時起動する例を書きましたが、今回は3台のリグ用JTDXを起動する例にします。
私のパソコン性能では2台分のJTDX+JTAlertの同時起動までで、3台同時起動は厳しいですが3台を切換えて使う事は出来ます。3台以上のリグを切換えて使う方もいらっしゃると思うので3台の例にしました。これに伴い記事のタイトルも変更しました。
リグはIC-7300/IC-9700/IC-7000を起動する例で書きますが、単独でFT8通信が動くリグなら手順は同じです。
なお、JTAlertを使っていない方のためにJTDXのみ同時起動する場合の補足説明を青文字で入れておきます。
最初にIC-7300とIC-9700 のJTDX+JTAlert同時起動時の画面例です。
1. 各リグ用JTDXの環境作成
以下は既に1台目のリグ(IC-7300)用のJTDXが使える状態になっている前提で書きます。
最初に元のJTDXから新しい1台目のIC-7300用、2台目のIC-9700用、3台目のIC-7000用のJTDXを作ります。
まず、コマンドプロンプトからJTDXをIC7300の引数付きで起動します。(JTDX64の部分はJTDXのインストール先です。各自のパソコンで違うと思います。)
C:\JTDX64\bin\jtdx.exe --rig-name=IC7300

C:\Users\XXXXX\AppData\Local\ (XXXXXはユーザー名)の中に「JTDX - IC7300」というフォルダーが作られます。
JTDXはいったん終了します。
次にコマンドプロンプトからJTDXをIC9700の引数付きで起動します。
C:\JTDX64\bin\jtdx.exe --rig-name=IC9700
C:\Users\XXXXX\AppData\Local\ (XXXXXはユーザー名)の中に「JTDX - IC9700」というフォルダーが作られます。
JTDXはいったん終了します。
更にコマンドプロンプトからJTDXをIC9700の引数付きで起動します。
C:\JTDX64\bin\jtdx.exe --rig-name=IC9700
C:\Users\XXXXX\AppData\Local\ (XXXXXはユーザー名)の中に「JTDX - IC9700」というフォルダーが作られます。
JTDXはいったん終了します。
元々のJTDXの他にJTDX - IC7300、JTDX - IC9700、IC - 7000のフォルダーが出来ています。
元々のJTDXの他にJTDX - IC7300、JTDX - IC9700、IC - 7000のフォルダーが出来ています。

JTDXフォルダーに元のIC-7300用設定情報ファイル JTDX.ini があるので、そちらのJTDX.iniをJTDX - IC7300フォルダー、JTDX - IC9700フォルダー、IC - 7000フォルダーにコピーします。
JTDX - IC7300フォルダーにはJTDX - IC7300.iniというファイルがあるので、これを消してコピーしたJTDX.iniをJTDX - IC7300.iniにリネームします。(JTDX - IC7300.iniをJTDX.iniの内容に置き換える。)
次にJTDX - IC79700フォルダーにはJTDX - IC9700.iniというファイルがあるので、これを消してコピーしたJTDX.iniをJTDX - IC9700.iniにリネームします。(JTDX - IC9700.iniをJTDX.iniの内容に置き換える。)
更にJTDX - IC79700フォルダーにはJTDX - IC700.iniというファイルがあるので、これを消してコピーしたJTDX.iniをJTDX - IC7000.iniにリネームします。(JTDX - IC7000.iniをJTDX.iniの内容に置き換える。)
再度、コマンドプロンプトからJTDXをIC7300の引数付きで起動します。
C:\JTDX64\bin\jtdx.exe --rig-name=IC7300
元のJTDXのIC-7300の設定が引き継がれているので、IC-7300用JTDXとして正常に動作しているはずです。
JTDXの左上に「JTDX-IC7300」と表示されています。

IC-7300用JTDXのUDPサーバーを設定します。JTAlertを使わない場合は設定不要です。
UDPサーバーアドレス = 224.0.0.1、UDPサーバーポート = 2237にします。右側の[UDP要求を受け入れる]、[UDP要求があった場合に通知する]、[ウィンドウを復元するUDP要求を受け入れる] をチェックします。
ファイル-->設定-->レポーティング

IC-7300用JTDXは終了します。
UDPサーバーアドレス = 224.0.0.1、UDPサーバーポート = 2237にします。右側の[UDP要求を受け入れる]、[UDP要求があった場合に通知する]、[ウィンドウを復元するUDP要求を受け入れる] をチェックします。
ファイル-->設定-->レポーティング

IC-7300用JTDXは終了します。
次にコマンドプロンプトからJTDXをIC9700の引数付きで起動します。
C:\JTDX64\bin\jtdx.exe --rig-name=IC9700
JTDXの左上に「JTDX-IC9700」と表示されています。

元のJTDXの設定が引き継がれた状態(この場合IC-7300の設定)で起動するので、2台目リグ用の設定に変更します。
以下は私のIC-9700の例です。
ファイル-->設定-->無線機
ファイル-->設定-->オーディオ
IC-9700用JTDXのUDPサーバーを設定します。設定内容はIC-7300と同じです。JTAlertを使わない場合は設定不要です。
ファイル-->設定-->レポーティング
ファイル-->設定-->レポーティング
以上で2台目 IC-9700用のJTDXが出来ました。IC-9700用JTDXが正常動作しているか確認します。
IC-9700用JTDXはいったん終了します。
更にコマンドプロンプトからJTDXをIC7000の引数付きで起動します。
更にコマンドプロンプトからJTDXをIC7000の引数付きで起動します。
C:\JTDX64\bin\jtdx.exe --rig-name=IC7000
JTDXの左上に「JTDX-IC7000」と表示されています。

元のJTDXの設定が引き継がれた状態(この場合IC-7300の設定)で起動するので、3台目リグ用の設定に変更します。
以下は私のIC-7000の例です。無線機、オーディオの設定は省略しますが、必要ならIC-7000 FT8通信の設定を参照してください。
IC-7000用JTDXのUDPサーバーを設定します。設定内容はIC-7300と同じです。JTAlertを使わない場合は設定不要です。
ファイル-->設定-->レポーティング
IC-7000用JTDXはいったん終了します。
なお、元のJTDXフォルダーは使わないので消しても大丈夫ですが、念のため残してあります。
なお、元のJTDXフォルダーは使わないので消しても大丈夫ですが、念のため残してあります。
2. JTAlertの設定
次にJTAlertの設定を変更します。JTAlertを使わない場合は設定不要です。
JTAlertを起動してAuto-Startアプリを設定します。
JTAlertを起動してAuto-Startアプリを設定します。
Settings-->Manage Settings-->Applications/Auto-start
3. ADIFファイルの共有
次に複数のJTDXでログファイルを共有するため、ADIFファイル(wsjtx_log.adi)のハードリンクを設定します。
(JTDXとWSJT-Xが作るログファイルはwsjtx_log.adiの他にwsjtx.logがありますが、交信済みの判断にはwsjtx_log.adiが使われるのでwsjtx_log.adiのみ共有すれば良いです。)
コマンドプロンプトからコマンド入力するのは大変なのでバッチファイルを作っています。
私の場合WSJT-Xも使っているので、WSJT-XのADIFファイルを元ファイルとして、JTDX-IC7300、JTDX-IC9700、JTDX-IC7000のADIFファイルにハードリンクを張っています。
WSJT-Xを使っていない方はJTDX-IC7300のADIFファイルを元ファイルにすれば良いと思います。
また、以下の例ではADIFファイルはHAMLOGで出力したものをコピーして使っています。
(参考)ADIF Master による ADIFファイル正規化
ハードリンクだけなら途中の「@echo ハードリンク設定」以降のみ実行すれば良いです。
(参考)ADIF Master による ADIFファイル正規化
ハードリンクだけなら途中の「@echo ハードリンク設定」以降のみ実行すれば良いです。
ADIF共有.batの内容です。
ここから --------------------------- ADIF共有.bat
@echo HAMLOG(JTAlert)のADIFをWSJT-XにコピーしてJTDX-IC7300/JTDX-IC7000/JTDX-IC9700にハードリンクを作る。
@echo 先にHAMLOGからwsjtx_log.adi(全角無し)を出力してADIF Masterで上書き保存しておく。
@pause
@echo WSJT-XとJTDXのadiファイル削除
del C:\Users\Toshi\AppData\Local\WSJT-X\wsjtx_log.adi
del C:\Users\Toshi\AppData\Local\"JTDX - IC7300"\wsjtx_log.adi
del C:\Users\Toshi\AppData\Local\"JTDX - IC9700"\wsjtx_log.adi
del C:\Users\Toshi\AppData\Local\"JTDX - IC7000"\wsjtx_log.adi
@echo ---
@echo HAMLOGからWSJT-Xへadiファイルをコピー
copy C:\Users\toshi\OneDrive\HAMLOG\wsjtx_log.adi C:\Users\Toshi\AppData\Local\WSJT-X\wsjtx_log.adi
@echo ---
@echo ハードリンク設定
@mklink /h C:\Users\Toshi\AppData\Local\"JTDX - IC7300"\wsjtx_log.adi C:\Users\Toshi\AppData\Local\WSJT-X\wsjtx_log.adi
@mklink /h C:\Users\Toshi\AppData\Local\"JTDX - IC9700"\wsjtx_log.adi C:\Users\Toshi\AppData\Local\WSJT-X\wsjtx_log.adi
@mklink /h C:\Users\Toshi\AppData\Local\"JTDX - IC7000"\wsjtx_log.adi C:\Users\Toshi\AppData\Local\WSJT-X\wsjtx_log.adi
@mklink /h C:\Users\Toshi\AppData\Local\"JTDX - IC7000"\wsjtx_log.adi C:\Users\Toshi\AppData\Local\WSJT-X\wsjtx_log.adi
@echo ---
@echo ハードリンク確認
@fsutil hardlink list C:\Users\Toshi\AppData\Local\WSJT-X\wsjtx_log.adi
@pause
ここまで ---------------------------
(注)上記の内容をコピーして使う場合、バッチファイルは文字コードをSHIFT_JIS形式にする必要があるので、メモ帳で「名前を付けて保存」を行うときに [エンコード] をANSIにしてください。
以上の作業後に、コマンドプロンプトから以下の順に起動すればJTDX+JTAlertを2個起動する事が出来ます。JTAlertを使わない場合はJTAlertの起動は不要です。
C:\JTDX64\bin\jtdx.exe --rig-name=IC7300
C:\"Program Files (x86)"\HamApps\JTAlert\JTAlert.exe /jtdx
C:\JTDX64\bin\jtdx.exe --rig-name=IC9700
C:\"Program Files (x86)"\HamApps\JTAlert\JTAlert.exe /jtdx
毎回コマンドプロンプトから起動するのも大変なのでバッチファイルを作りました。JTAlertを使わない場合はJTAlertの起動は不要です。
(2023年7月変更)JTDXを先に起動するとコマンドプロンプト画面を表示したままになる事があるので、先にJTAlertを起動するように変更しました。
(2023年7月変更)JTDXを先に起動するとコマンドプロンプト画面を表示したままになる事があるので、先にJTAlertを起動するように変更しました。
ここから --------------------------- JTDX-IC7300.bat
start C:\"Program Files (x86)"\HamApps\JTAlert\JTAlert.exe /jtdx /myid=IC7300
start C:\JTDX64\bin\jtdx.exe --rig-name=IC7300
start C:\JTDX64\bin\jtdx.exe --rig-name=IC7300
ここまで ---------------------------
ここから --------------------------- JTDX-IC9700.bat
start C:\"Program Files (x86)"\HamApps\JTAlert\JTAlert.exe /jtdx /myid=IC9700
start C:\JTDX64\bin\jtdx.exe --rig-name=IC9700
start C:\JTDX64\bin\jtdx.exe --rig-name=IC9700
ここまで ---------------------------
ここから --------------------------- JTDX-IC7000.bat
start C:\"Program Files (x86)"\HamApps\JTAlert\JTAlert.exe /jtdx /myid=IC7000
start C:\JTDX64\bin\jtdx.exe --rig-name=IC7000
start C:\JTDX64\bin\jtdx.exe --rig-name=IC7000
ここまで ---------------------------
JTDX-IC7300.bat、JTDX-IC9700.bat、 JTDX-IC7000.batを適当なフォルダー(私の場合 C:\JTDX64)に置いて、それぞれのショートカットを作ってデスクトップに置きました。アイコンはJTDXのアイコンを使いました。

JTAlert.起動のコマンドラインに /myid=リグ名 を付けるとJTAlertのタイトルバーに表示されます。起動しているJTDXとJTAlertの対応が判り易くなります。(Tnx JG1APX)

以上でIC-7300、IC-9700、IC-7000のJTDX+JTAlertを同時起動できます。もちろん、どれか一つのみの起動も問題ありません。JTAlertを使わない場合もJTDXのみを複数起動出来ます。
(注)JTAlertのCallsingsウィンドウの位置は起動順で記憶されているので、起動順番が変わるとCallsingsウィンドウの位置が変わってしまいます。Callsingsウィンドウの位置が違う場合はドラッグして適当な位置に動かしてください。
(注)JTAlertのCallsingsウィンドウの位置は起動順で記憶されているので、起動順番が変わるとCallsingsウィンドウの位置が変わってしまいます。Callsingsウィンドウの位置が違う場合はドラッグして適当な位置に動かしてください。
なお、終了時はJTAlertを終了してもJTDXは終了されないので、個別に終了する必要があります。
最初にも書きましたが、私は現在、IC-7300M、IC-9700、IC-7000MでJTDXとJTAlertを複数起動できるようにしています。同時に3つを起動する事も出来ますが、私のパソコンのCPU(Core i5-8500 CPU @3GHz)ではパワー不足でデコード時間が厳しいので2つまでの同時起動で使っています。
夏の間は6m(IC-7000M)とHF(IC-7300M)を同時モニターしている事が多いです。
(参考)パソコン性能に合わせたJTDXのデコード設定については、JTDXのデコード設定 最適設定を参考にしてください。
4. JT_Linkerの設定
JT_Linkerの設定について補足しておきます。JT_Linkerを使われている方は参考にしてください。
JT_Linker Ver.2024.09.26 からUDPメッセージによるログ転送が使えるようになったので、JT_LinkerのDecoder設定は [UDP Log Data] を使ってください。(2024年10月19日 改版)
(補足)私はJT_LinkerによるHAMLOGへのログ転送は、JTAlertからのUDPによるADIF転送を使っています。
JTAlertのADIF転送を使うとJTAlertがQRZ.comから取得したName、QTH情報を取り込むことが出来ます。
JTAlertのADIF転送を使うとJTAlertがQRZ.comから取得したName、QTH情報を取り込むことが出来ます。
DX交信が多いなどでQRZ.com情報を使いたい場合は、JTAlertのADIF転送を指定すると便利です。
JT_LinkerからHAMLOGへName、QTHを転送したい場合、Name(Auto)、QTH(Auto,City 1st)にしておきます。(Name、QTHの文字をクリックして設定します。)

以上

以上
コメント
コメント一覧 (29)
コマンドラインに "/myid=" を追加しますとJTAlert Title barにどのJTDXを
サポートしているのかがマルチインスタンスでJTAertを起動している場合でも
直感的に分かるようになります。
例えば
JTDX-IC7300.bat :
start C:\"Program Files (x86)"\HamApps\JTAlert\JTAlert.exe /jtdx /myid=IC7300
JTDX-IC9700.bat :
start C:\"Program Files (x86)"\HamApps\JTAlert\JTAlert.exe /jtdx /myid=IC9700
JTDX-IC7000.bat :
start C:\"Program Files (x86)"\HamApps\JTAlert\JTAlert.exe /jtdx /myid=IC7000
のようにです。
但し、残念なことに今までのバージョンでは Callers Windowにはこのmyidは
影響せず表示が出ません。
Title barかStatus barに表示を出してくれたらな~ よいのにと思っています。
参考までに
JA4JOE
が
しました
FT-710とIC-705を一台のPCでコントロールしようと思って書いている通り設定いたしました。
ハードリンクもうまく設定できたように思いますがいざ運用しようと思ったら
FT-710は50MHzを、IC-705は144MHzを受信していたのですがどちらのJTDXも同じ局が表示されます。
もしかしたら説明の画像のUDPサーバーの数値もコピーしたのですがすべての機種で同じです。
サーバー 224.0.0.1 ポート2237 これで合っていますか?
JA4JOE
が
しました
JA4JOE
が
しました
何か間違っていますか?
C:\JTDX64>--------------------------- JTDX-IC-705.bat
'---------------------------' は、内部コマンドまたは外部コマンド、
操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。
C:\JTDX64>start C:\JTDX64\159\bin\jtdx.exe --rig-name=IC-705
C:\JTDX64>start C:\"Program Files (x86)"\HamApps\JTAlert\JTAlert.exe /jtdx /myid=IC-705
C:\JTDX64>---------------------------
'---------------------------' は、内部コマンドまたは外部コマンド、
操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。
Hamlib: port_read_sync_data(): WaitForMultipleObjects() error: 0
Hamlib: read_string_generic(1333): I/O error after 0 chars, direct=0: -7
Hamlib: rig_get_cache(303): unknown vfo=otherVFO
Hamlib: rig_set_cache_freq(209): unknown vfo?, vfo=otherVFO
Hamlib: rig_set_cache_freq(209): unknown vfo?, vfo=otherVFO
Hamlib: rig_get_vfo: no get_vfo
JA4JOE
が
しました
今まで、バッチファイルに
ここから --------------------------- JTDX-IC7300.bat
start C:\JTDX64\bin\jtdx.exe --rig-name=IC7300
start C:\"Program Files (x86)"\HamApps\JTAlert\JTAlert.exe /jtdx /myid=IC7300
ここまで ---------------------------
ここから や ここまでって言う文字まで入れていました。
これでも使えたりエラーが出たりしていました。(起動する事もありました)
JA4JOE
が
しました
起動後コマンドプロンプトが現れずに起動する時とコマンドプロンプトが現れてそのまま残る時があります。別に使用に支障があるわけではないのですが前者の方がタスクバーがスッキリするので理想なんですが何か設定が誤っていますか?
JA4JOE
が
しました
FT8に使っているPCを引っ越ししました。FT-710とIC-705を一台のPCで運用していました。
JA4JOEさんのブログを参考にハードリンクを設定して使っておりました。
新しいPCも同じ環境で使おうと思って設定しようと昨日から格闘しておりますがどうしてもハードリンクができない。
アドバイスがあればよろしくお願いします。
私がやっている方法はコマンドプロンプトを管理者として実行し
@mklink/h C:\Users\hiroyuki\AppData\Local\"JTDX - FT-710"\wsjtx_log.adi C:\Users\hiroyuki\AppData\Local\JTDX - IC-705\wsjtx_log.adi
@echo ---
と入力してenterを押していますがエラーになります。以下のような感じです。
Microsoft Windows [Version 10.0.19045.3155]
(c) Microsoft Corporation. All rights reserved.
C:\WINDOWS\system32>@mklink/h C:\Users\hiroyuki\AppData\Local\"JTDX - FT-710"\wsjtx_log.adi C:\Users\hiroyuki\AppData\Local\JTDX - IC-705\wsjtx_log.adi
コマンドの構文が誤っています。
何かわかればアドバイスお願いいたします。
C:\WINDOWS\system32>@echo ---
---
C:\WINDOWS\system32>
JA4JOE
が
しました
その後 コマンドプロンプトで
mklink/h C:\Users\hiroyuki\AppData\Local\"JTDX - IC-705"\wsjtx_log.adi C:\Users\hiroyuki\AppData\Local\"JTDX - FT-710"\wsjtx_log.adi
と入力して実行した所、
C:\Users\hiroyuki>mklink/h C:\Users\hiroyuki\AppData\Local\"JTDX - IC-705"\wsjtx_log.adi C:\Users\hiroyuki\AppData\Local\"JTDX - FT-710"\wsjtx_log.adi
C:\Users\hiroyuki\AppData\Local\JTDX - IC-705\wsjtx_log.adi <<===>> C:\Users\hiroyuki\AppData\Local\JTDX - FT-710\wsjtx_log.adi のハードリンクが作成されました
となりました。これで良いのでしょうか?
JA4JOE
が
しました
ハードリンク設定の行で 「指定したパスが見つかりません」というメッセージが出ます
batファイルの該当行は以下の通りです。 パスをチェックするのですが特に問題がなく 原因を見つけられません 宜しくお願いいたします
@echo ハードリンク設定
@mklink /h C:\Users\hshim\AppData\Local\"JTDX-IC7300"\wsjtx_log.adi C:\Users\hshim\AppData\Local\WSJT-X\wsjtx_log.adi
@mklink /h C:\Users\hshim\AppData\Local\"JTDX-IC9700"\wsjtx_log.adi C:\Users\hshim\AppData\Local\WSJT-X\wsjtx_log.adi
JA4JOE
が
しました
1.コマンドプロンプトでDIRコマンドで実在するファイル CALL3.TXTを指定したら以下のようです。
C:\Users\hshim>C:\Users\hshim\AppData\Local\"JTDX-IC7300"\call3.txt
指定されたパスが見つかりません。
C:\Users\hshim>C:\Users\hshim\AppData\Local\"JTDX-IC7300"\CALL3.TXT
指定されたパスが見つかりません。
2.Localフォルダーまでの指定では以下のようになりました
C:\Users\hshim>C:\Users\hshim\AppData\Local
'C:\Users\hshim\AppData\Local' は、内部コマンドまたは外部コマンド、
操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。
passの誤りかと思い調べてみましたが問題点が見つかりません
宜しくお願いいたします
JA4JOE
が
しました
”JTDX - IC7300”のスペースを落とし記述が間違っていました。JTDX-IC7300.batとJTDX-IC9700.batの両方とも起動するようになりました。今後はパスはエクスプローラーでファイルを指定して「パスのコピー」でとスペースが含まれた場合にはダブルクォーテーションで括るを忘れないようにします。 ありがとうございました。
そしてもう一つ、JTLinkerにデータが飛びません。 JTLinkerのTESTボタンとRESENDでHamlogにデータが飛ぶのは確認できて正常です。JTLinkerのDecorder のfile pass of WSJT.logはC:\Users\hshim\AppData\Local\WSJT-X
JTAlertのSTANDARD ADIF FILEはC:\Users\hshim\AppData\Local\WSJT-X\WSJTX_log.adiです。
Hamlogから吐き出したlogをWSJTX_log.adiとして、JTLinkerのDecorder及びJTAlertのSTANDARD ADIF FILEに設定する試みも行いましたが変化なくJTLinkerに交信データは表示されませんでした
宜しくお願いいたします
JA4JOE
が
しました
設定のDec.Ext設定画面のDecorder のfile pass選択全てにチェックが入っていました。
チェックを外した以後に未だQSO出来ておらず結果は分かりませんがDecorder 選択のfile pass of WSJT.logが重複していたかも知れません。
JA4JOE
が
しました
2021年に尾中様の記事でJTDXとWSJX-Xをインストールして以来JTDXを使い続けて来ました。IC9700導入にあたり念願の2台接続をしたくて、各ソフトのver.upから始めました。10日間ほどかかりましたがJTAlert V2 for WSJT-X、と JTAlert V2 for JTDX を導入後にデータの共有とJTDX-IC7300.bat 、JTDX-IC9700.batによる2台接続機能まで完成しました。尾中様の記事とアドバイスの賜物です。ありがとうございました。確かにJTLinkerのDec.FileとJTAlertの Standard ADIF Fileについては理解できていませんでした。良くわからないけどなんとかなるでしょうと思っていたのですが なんとも成りませんでした。 苦笑
今後ともよろしくお願いいたします。
JA4JOE
が
しました
早速ですがよろしかったら教えて下さい。
このページを参考にさせて頂き1台のpcにリグ3台をusb接続しjtdxで送受信が可能となり喜んでおりました。しかしながら3台目のリグに付いては、約30分程でデコードが固まると申しますかスクロールしなくなります。この場合jtdxの再起動で復帰しますがこの繰り返しとなっております。また3台目のリグ単体で起動するとこの症状は現れません。
言うまでも無く詳しくはわかりませんが、何か競合とか緩衝であるのでしょうか、お心当たりが御座いましたら是非ご教示のほどお願い致します。
1台目 TS-890 com6 jtdx v2.2.159 improved
2代目 IC-7610 com10 jtdx v2.2.159 improved
3台目 FTDX101 com7 jtdx v2.2.159 improved
JA4JOE
が
しました
情報に基づき、設定を試みましたが、うまくいきませんでした。
渡しの場合、IC-705, IC-7300を同時起動はしませんが、切り替えて使いたいので、情報に基づきやってみました。ちなみに、JT Alertは使っていません。
今まで、JTDX, JT Linker, HamlogをIC-705で連携させて使っていました。問題なく動作していたのですが、昨晩、情報に基づき、PCの設定等を変更しました。IC-705のみPCに接続し、FT8の運用をしたところ、Decodeはうまくいき、CATも問題ないのですが、送信がうまくされていないようです。(PSK Reporterを見ますと、本日私の電波が、全く飛んでいないようでした。 PCの画面上は、10Wで送信できたはずなのですが。)
ちなみに、Speakerは、2USB Audio CODEC Volume 50、Micは、2-USB Audio Codec Volume=50% です。
もし、修正すべき点ありましたら、お知らせいただけると助かります。
JA4JOE
が
しました
IC-705のTunerを起動させようと、Function Keyを押したあとTuneボタンを押すつもりが、隣のDUPボタンを押してしまっていたようです。DUPをOFFにしたところ、問題なく送信されました。
お騒がせして、申し訳ありませんでした。
JA4JOE
が
しました
(お願い)質問はメールではなく、コメントでお願いします。