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今年1月の記事「 」の改版記事です。内容は大きくは変わっていませんが、キャプチャ画像を最新版のものにしました。
(2024年4月20日 追記)JT_Linkerをダウンロード出来ない場合、以下を参考にしてください。
JT_Linkerがダウンロード出来ない件







My Call、My GL、eQSL Pswd、ClubLog email adrs、ClubLog pswd、HRDlog Codeを入力してAddでリストに入れます。
My Call_My_GL以外の主な設定項目は以下です。

デフォルトで各デジタル通信ソフトの標準ファイルパスが入っているので、そのままで使ってください。
ただし、以下の場合HAMLOGへ同じ内容のログ転送が2度起きるので、ファイルパスは一つだけの設定にしてください。
(注)JTDX/WSJT-Xで一度もQSOしていないと、指定したパスの中にwsjt_log.adiファイルが無いため設定終了時にエラーになります。JTDX/WSJT-Xでログを書き込んでからJT_Linkerの設定を行ってください。
Use Decoder Record チェックしておくとRemarksに使用デコーダー名(JT65-HF、WSJT、WSJT-X、JT65-HF HB9HQX-Edition、JTDX、MSHV、JTAlert) が転送されます。
kHz(Cut under kHz) チェックすると交信周波数のKHz以下がカットされてHAMLOGに転送されます。私はチェックしています。
[SubM] チェックしておくとFT4やQ65通信のログがHAMLOGにFT4、Q65として通知されるので、チェックしておいてください。
[End]、[use S] eQSL、LoTWへのログアップロード時の交信時刻に関する設定です。
参考:
追記:[End] はチェックしない方が良いかも知れません。ログのQSO時刻、Tx2でのコール
(お勧め1 JTAlertとの連携)
JTAlertを使っている場合、参照先ADIFファイルにJTAlertのStandard ADIF Fileを指定するとJTAlertのログを参照してQRZ.comから取得したName、QTH情報を取り込むことが出来ます。
DX交信が多いなどで、QRZ.comのName、QTH情報を使いたい場合は、JTAlertのADIFファイルを指定すると便利です。
JTAlertのStandard ADIF Fileはデフォルトでは「log.adi」ですが、別のファイル名に変更する事が出来ます。
私は、JTAlertのADIFファイルを「wsjtx_log.adi」というファイル名にして、HAMLOGのフォルダーに置いています。

JTAlertのADIFファイルがあるフォルダーのパスをWSJT-Xのログのパスの代わりに設定しています。

JT_Linkerでの使い方は(お勧め2 JTAlertとの連携)を参照してください。


Remarks1 欄およびRemarks2欄に入力する項目を設定しておくことができます。交信に使用したアンテナやリグ名を書いておいて、プルダウンリストから選択してHAMLOGのRemarksに転送するような使い方が出来ます。
マクロを使うとJTDX/WSJT-Xのログ確認画面で入力した「Tx出力」や「コメント」をHAMLOGのRemarksに転送する事が出来ます。
%name_qrz_com%、%qth_qrz_com%,%address_qrz_com% はJTAlertのStandard ADIF Fileを指定している場合にJTAlertのログを参照してQRZ.comから取得したName、QTH情報をRemarksに転送出来ます。
eQSL、LoTW、ClubLog、HRDlogへのログ アップロード機能および、それぞれのオンラインログのメンバーかどうかを判定してHAMLOGのQSL欄に自動記録する機能に関する設定を行います。
[WebLog Common]
Weblog設定の共通項目の設定です。
Allow Internet Access Inrenet Accessを使うかどうかを設定します。チェックしないとeQSL、LoTWのユーザーリストはダウンロードされません。
オンラインログを使わない場合はチェックしないでください。Internet接続が無い場合もチェックしないでください。
オンラインログを使う場合はチェックして以降の設定を行ってください。
オンラインログを使わない場合は以降の設定は必要ありません。
Response eQSL/LoTW/ClubLog/HRDlogの有効判定/アップロード結果画面を設定時間表示します。2秒くらいが適当だと思います。
Default QSL Letters QSL欄の一文字目の初期値を設定します。通常は J にしてください。(紙のQSLカードは発行しないという方は N にしてください。)
File path of TQSL LoTWのアップロードを行うためのTQSLアプリのパスを指定します。デフォルトでTQSLアプリの標準パスが入っています。
Not record if this letter sets QSL 欄への文字書き込みを無効にする文字設定です。この場合、eQSL、LoTW、ClubLog、HRDLogそれぞれのQSL欄記入用文字の設定を「*」にするとHAMLOG QSL欄への書込みはされません。
(Multiple membership and uploaded letter of Weblogs)
2つ以上のオンラインログにログアップロードをする場合のHAMLOG QSL欄への転送文字を設定します。
Member of 2 or more 交信相手が2つ以上のオンラインログの有効メンバーなら、右の箱の文字「#」をHAMLOGのQSL欄の1文字目に転送します。
Uploaded 2 or more 2つ以上のオンラインログにアップロードする場合は右の箱の文字「#」または「$」をHAMLOGのQSL欄の2文字目に転送します。QSL欄の2文字目は相手がいずれかの有効メンバーの場合は「#」、すべて非メンバーの場合は「$」になります。
(参考)今は eQSL、LoTWは使ってないけど、使ってみようかなという方は以下を参考にしてください。
[WebLog Detail]
オンラインログ毎の詳細設定です。
(eQSL)
eQSL.ccへのログアップロードに関する設定です。
Verify membership 交信相手がeQSL会員登録をしていれば右の箱の文字「E」をHAMLOGのQSL欄の1文字目に転送します。通常使わないです。
Verify AG list 交信相手が有効メンバーなら右の箱の文字「A」をHAMLOGのQSL欄の1文字目に転送します。通常はこちらにします。
Last uploaded 設定した期間内にログをアップロードしているかで有効メンバーかどうかを判断します。
6か月、1年~5年の設定が出来ますが、1年以上アップロードしていない局はeQSLを使っていないと考えて良いと思うので私は1年にしています。
Upload eQSLにログを自動アップロードします。eQSLのみにアップロードした場合は右の箱の文字「E」または「e」をHAMLOGのQSL欄の2文字目に転送します。QSL欄の2文字目は相手が有効メンバーの場合は「E」、非メンバーの場合は「e」になります。
(LoTW)
LotWはTQSLアプリ経由でアップロードする仕組みです。TQSLがインストールされてログをアップロードできるように設定されていないといけません。(参考:)
Verify membership 交信相手が有効メンバーなら右の箱の文字「L」をHAMLOGのQSL欄の1文字目に転送します。
Last uploaded 設定した期間内にログをアップロードしているかで有効メンバーかどうかを判断します。
6か月、1年~5年の設定が出来ますが、1年以上アップロードしていない局はLoTWを使っていないと考えて良いと思うので私は1年にしています。
Same as eQSL 有効期限をeQSLと同じにします。
Upload LoTWにログを自動アップロードします。LoTWのみにアップロードした場合は右の箱の文字「L」または「l」をHAMLOGのQSL欄の2文字目に転送します。QSL欄の2文字目は相手が有効メンバーの場合は「L」、非メンバーの場合は「l」になります。
(ClubLog)
Log Search ClubLogのLog Search機能で確認して有効メンバーなら右の箱の文字「C」をHAMLOGのQSL欄の1文字目に転送します。
Last uploaded 設定した期間内にログをアップロードしているかで有効メンバーかどうかを判断します。
Same as eQSL 有効期限をeQSLと同じにします。
Upload ClubLogにログを自動アップロードします。ClubLogのみにアップロードした場合は右の箱の文字「C」または「c」をHAMLOGのeQSL欄の2文字目に転送します。QSL欄の2文字目は相手が有効メンバーの場合は「C」、非メンバーの場合は「c」になります。
(HRDLog)
Log Search HRDLogのコールサイン検索で確認して有効メンバーなら右の箱の文字「H」をHAMLOGのQSL欄の1文字目に転送します。
Last uploaded 設定した期間内にログをアップロードしているかで有効メンバーかどうかを判断します。
Upload HRDLogにログを自動アップロードします。HRDLogのみにアップロードした場合は右の箱の文字「H」または「h」をHAMLOGのeQSL欄の2文字目に転送します。QSL欄の2文字目は相手が有効メンバーの場合は「H」、非メンバーの場合は「h」になります。
(1) eQSL、LoTW、ClubLog、HRDlogのどれも使っていない場合
デフォルトのままで良いです。Allow Internet Accessのチェックが外れている事を確認してください。
以降の設定例ではeQSL/LoTWのVerifyとUploadは一緒に使う事にしていますが、独立した機能なのでどちらか一方のみを使う事もできます。例えばeQSLへのログアップロードはJTDXで行って、VerifyのみJT_Linkerを使うような使い方も可能です。
(2) eQSLのみ使っている場合
Allow Internet Access をチェックします。
Verify AG list の文字を「E」に変更します。Upload の「e」を「スペース」に変更します。(注:必ず1文字を入力してください。0文字や2文字はエラーになります。)
(3) LoTWのみ使っている場合
Allow Internet Access をチェックします。
Upload の「l」を「スペース」に変更します。(注:必ず1文字を入力してください。0文字や2文字はエラーになります。)
(4) eQSLとLoTWを使っている場合
Allow Internet Access をチェックします。
Uploaded 2 or moreの「$」は「スペース」に変更します。(注:必ず1文字を入力してください。0文字や2文字はエラーになります。)
eQSLとLoTWのVerifyとUploadをチェックします。
(5) eQSL、LoTW、ClubLogを使っている場合
私の設定です。Uploaded 2 or moreの「$」は「スペース」に変更します。(注:必ず1文字を入力してください。0文字や2文字はエラーになります。)
ClubLogはログ アップロードのみ行い、ClubLog会員かどうかはチェックしていません。(参考:)
(補足:デフォルト設定について)
JT_LinkerのQuick Guide によると、それぞれの文字の初期値は以下のようになっています。
初期値のままだと、eQSL、LoTW会員かどうかで、HAMLOGのQSLフラグの2文字目は以下のようになります。(eQSL、LoTWへログをアップロードしている場合。_はスペースです。)
eQSL非会員/LoTW非会員 J$_
eQSL会員/LoTW非会員 A#_
eQSL非会員/LoTW会員 L#_
eQSL会員/LoTW会員 ##_
eQSL非会員/LoTW非会員の場合に2文字目が$になっているとHAMLOGでのQSLカード印刷時に印刷済みと判断されてしまいます。
作者の意図としては、HAMLOG でQSLカード印刷をする時に「QSL 発行マーク済でも印刷」の欄に「el$」と記入して印刷する事を想定しているそうです。なるべくデフォルト設定のまま使いたい方は、この方法を使われると良いと思います。

・Upload表示
・Log表示
Uploadの下の段にDecoderタブの設定状況をLink /-- で表示します。
・Freq チェック
・QSLボックス・DX,CQ, 1, 2チェック欄
・Name(Hamlog/Web data/auto)
(xxxxx)の部分をクリックすると (Hamlog) →(Web data) → (Auto)の順に変化します。
(お勧め2 JTAlertとの連携)を参照してください。
・QTH((Hamlog/Web data/Auto、Ctry 1st/Auto, Addr 1st)
・Clear ボタン(データ入力欄のクリア)
・Send チェック欄
・Save、Save(Msg)チェック欄
・Resend ボタン(手動転送)
(共通動作)
JTDXによる通信で JT_LinkerとTurbo HAMLOGを起動しておくと、JTDXのログが書込まれた時点で自動的にHAMLOGのデータ入力画面に交信データが転送されます。
JTDXのログ確認画面の[OK]でログ(wsjt_log.adi)が書き込まれるとJT_LinkerがHAMLOGにデータを転送します。
(JTDXのログ確認画面)
(WSJT-Xのログ確認画面)動作はJTDXと同じです。
JT_LinkerがHAMLOGにデータを転送して、HAMLOGの登録確認画面が表示されます。HAMLOGで[はい]を選ぶとログが記録されます。


HAMLOGのQSLフラグは[J__」固定です。(Default QSL LettersがJの場合)
修正が必要な場合は[キャンセル]して修正後に[Save]してください。

HAMLOGのQSLフラグは以下のようになります。(_はスペースです。)
eQSL非会員 J__
eQSL会員 EE_
HAMLOG画面

(補足 QSLメッセージ)
JTDX/WSJT-Xのログ確認画面でコメントを記入してログに書き込むと、JT_LinkerがeQSLにQSLメッセージとしてアップロードしてくれます。
上記の確認画面ではモードと送受レポートが入っていますが、JTDX/WSJT-Xのレポート設定で入れる事ができます。参考:
ログ確認画面で「TNX 3rd QSO. 」のようなメッセージを入れる事もできます。
QSLメッセージはeQSLのQSLカードに表示されます。

HAMLOGのQSLフラグは以下のようになります。(_はスペースです。)
LoTW非会員 J__
LoTW会員 LL_
eQSL会員/LoTW会員の場合

eQSL非会員/LoTW非会員の場合

HAMLOGのQSLフラグは以下のようになります。(_はスペースです。)
eQSL非会員/LoTW非会員 J__
eQSL会員/LoTW非会員 E#_
eQSL非会員/LoTW会員 L#_
eQSL会員/LoTW会員 ##_
私の設定です。HAMLOGへのログ転送前に、eQSL、LoTWの有効メンバーかどうかのチェック結果とeQSL、LoTW、ClubLogへのアップロード結果の画面が表示されます。(ClubLog会員の確認はしていません。)

ClubLog会員の確認はしていないので、HAMLOGのQSLフラグはeQSLとLoTWを使っている場合と同じです。
eQSL非会員/LoTW非会員 J__
eQSL会員/LoTW非会員 E#_
eQSL非会員/LoTW会員 L#_
eQSL会員/LoTW会員 ##_
HAMLOGのQSLフラグの転送例です。QSLをNにする場合以外はJT_Linkerが自動でQSLフラグを記入してくれます。

(参考 私のQSLフラグの使い方)
別記事にしたので参考にしてください。
(お勧め2 JTAlertとの連携)
JTAlertを使っていてJT_LinkerでJTAlertのStandard ADIF Fileを指定している場合、JTAlertのログを参照してQRZ.comから取得したName、QTH情報を取り込むことが出来ます。(設定についてはお勧め1 JTAlertとの連携を参照してください。)
JT_Linker Ver.2022.06.20 からHAMLOGに情報が無い場合のみQRZ.comの情報を取り込めるようになったので非常に便利です。参考:JT_Linker Ver.2022.06.20 JTAlertに対応
JT_LinkerからHAMLOGへName、QTHを転送したい場合、Name(Auto)、QTH(Auto,City 1st)にしておきます。

Name、QTHの文字の部分をクリックすると、それぞれ以下のように変化します。
(Hamlog) →(Web data) → (Auto)
(Hamlog) → (Web data) → (Auto、Ctry 1st)→(Auto, Addr 1st)
Hamlog:HAMLOGの情報を使用
Web data:JTAlertの情報を使用(QRZ.comもしくはHam.QTHの情報)
Auto:Hamlog に情報が有る場合はHAMLOGの情報を使用、HAMLOGの情報が無い場合はJTAlertの情報を使用
Auto、Ctry 1st:DX局の場合、国名, QTH(City/Townなど)の順になる
Auto, Addr 1st:DX局の場合、QTH(City/Townなど), 国名 の順になる
私はこの機能が追加される前は国内局との交信ではName、QTHのチェックを外し、DX局との交信ではNameにチェックを入れて交信するようにしていました。それでも国内局でHAMLOGに情報が無い場合は、JTAlertのメイン画面からQRZ.comのName情報をコピーしてくるなどの作業が発生して面倒でした。
この機能が追加されてからは、ほとんど自動でHAMLOGへの記録が出来るのでとても便利になりました。(^^;
(参考) 以前、JT_LinkerからJT_Alertのログを参照する設定が分かりにくいという相談を受けて、以下の記事を書いたので興味のある方は参考にしてください。
JT_LinkerでJTAlertのログ(ADIF)を参照する設定(改版2)
JT_Linkerは起動時にWSJT-X(またはJTDX)のADIFファイルを読み込みますが、ADIFファイルに異常があるとエラーになります。
私もことがあります。
その時は、HAMLOGから出力してコピーしたADIFファイルに漢字が含まれていたために発生していたので、HAMLOGからのADIF出力を[全角を除く]で行えば良いことが分かりました。
ADIFファイルのせいでJT_Linkerがエラーになる場合、ADIFファイルをというADIFファイル編集ソフトで一度開いて上書きする事で、エラーが発生しなくなる事が多いです。JT_Linkerがエラーになる場合は、以下の記事を参考にして正規化をやってみてください。
以下はJTDXの画面ですが、WSJT-Xでも同じです。
エクスプローラーのアドレスバー上で右クリックしてパス情報をクリップボードにコピーできます。

コピーしたパス情報をJT_LinkerのJTDX/WSJT-Xのパス情報に貼りつければ良いです。
JTDX、HAMLOG、JT_Linkerを一括で起動するためのバッチファイルを作っておくと便利です。
JTDX用のバッチファイル
[FT8_JTDX.batの内容]
echo JTDX、HAMLOG、JTLinker起動バッチ
start C:\JTDX\JTDX\bin\jtdx.exe
start C:\Hamlog\Hamlogw.exe
start C:\PROGRA~2\JA2GRC\JT_Linker\JT_Linker.exe
WSJT-X用のバッチファイル
[FT8_WSJTX.batの内容]
echo WSJT-X、HAMLOG、JTLinker起動バッチ
start C:\WSJT\wsjtx\bin\wsjtx.exe
start C:\Hamlog\Hamlogw.exe
start C:\PROGRA~2\JA2GRC\JT_Linker\JT_Linker.exe
eQSL AGメンバーリスト
LoTWメンバーリスト
eQSLのAGメンバーリストはAGメンバーのみなので、本人確認が終了している局のみが有効になります。(参考 )
eQSLメンバーリスト、LoTWメンバーリストには最終ログアップロード年月日が入っているので、JT_Linkerでは設定された期間より古い局は無効と判定します。
また、eQSLでは開始/終了日がQSOの日付と一致しないメンバーはeQSLメンバーリストの最終ログアップロード年月日が0000-00-00になっていて、無効になります。
(参考 )
設定を見直しても治らない場合は、設定を初期化して再設定する事をお勧めしています。
設定の初期化はJT_Linkerの画面上でマウスを右クリックして「設定を初期化する」を選んで行います。

設定を初期化後に設定をやり直せば復旧する事が多いです。
「JT_Linkerが表示されない」という相談もありますが、表示位置が画面の外になっている場合があります。その場合「位置のみ初期化する」をやってみてください。
心配な人は「設定ファイルに保存する」を行っておけば、「設定ファイルから復元する」で設定を元に戻すことができます。
(終わり)
以上、JT_Linkerが進化してとても便利になりました。
HAMLOGがJT-Get's機能を使えばJT_Linkerを使わなくても連携できるようになりましたが、eQSL、LoTWを使っている方はJT_Linkerを使うほうが便利です。
ただ、高機能化すると設定が難しくなるので、動かすまでのハードルが高くなりますね。(^^;
初心者には最初はHAMLOGのJT-Get's機能をお勧めしたいと思います。
JT_Linkerの高機能化で本記事も改版するたびに記事が長くなっています。
最後まで読んでいただいた方に感謝します。お疲れさまでした。(笑)
今回の改版ではブログ移行前の記事を流用して改版しましたが、目次をHTMLタグ編集して修正するなどで結構手間がかかりました。キャプチャ画像も最新ソフトのものにするため、設定を変えながら条件に合った局と交信してキャプチャするので大変でした。(^^;
最後に、素晴らしいソフトウェアを提供してくださっているJT_Linker作者のTaka(JA2GRC)さんに感謝します。
(2024年2月17日 追記)
「JT_Linkerで時々 ADIF書込みエラー が出る」という方が多いですが、今のところ対策は無さそうです。 JT_LinkerでJTAlertのADIFを参照するとエラーが出る件
(2024年3月3日 追記)
JG1APX 飯泉さんが、ADIF書込みエラーを回避する中継ソフトを提供してくださいました。
JT_Linker用 QSO Log UDP 中継ソフト
(2024年5月18日 追記)
LoTWがダウンしていましたが、Verify membership をオンにしているとログを記録出来ません。
LoTW障害 JT_Linkerでエラー
今年1月の記事「 」の改版記事です。内容は大きくは変わっていませんが、キャプチャ画像を最新版のものにしました。
今年6月にJT_LinkerがバージョンアップされてJTAlert対応機能が強化されました。私は従来からJTAlertのADIFファイルを参照する設定にしてName、QTH情報をQRZ.comから取り込むようにして使っていましたが、新しいJT_LinkerではHAMLOGに情報が無い場合のみQRZ.comの情報を取り込むようになったので非常に便利です。(お勧め2 JTAlertとの連携)に追記しました。
参考:
参考:
(ここから本文)
JT_LinkerはWSJT-XやJTDXと同時に起動しておくことで、交信ログ(wsjtx_log.adi)を監視して交信終了時にログ情報をHAMLOGに転送するソフトです。
eQSL、LoTW、ClubLog、HRDlogなどのオンラインログ(Web Log)への自動ログ アップロードと、それぞれのメンバーかどうかを判定してHAMLOGのQSL欄に自動記録する機能もあります。
現時点の最新版はVer.2022.01.20bでした。
JT_Linker Ver.2022.06.20b (インストーラ型 3,242kB)
(2024年4月20日 追記)JT_Linkerをダウンロード出来ない場合、以下を参考にしてください。
JT_Linkerがダウンロード出来ない件
2. インストール
ダウンロードしたファイルを起動してインストールを開始します。[次へ]

インストール先はデフォルトのまま。[次へ]

後で起動しやすいように「デスクトップ上にショートカットを作成する]をチェックしてインストールしました。[次へ]

インストール完了です。

(Quick Guide)
以下、設定と使い方について説明しますが、JT_Linkerの画面上でマウスを右クリックしてQuick Guideを表示する事ができますので、そちらも併せて参考にしてください。

3. 設定
設定は特に記述していない項目はとりあえず説明画面と同じにしてください。自分向けにカスタマイズしたい場合はQuick Guideを参考にして変更してください。
JT_Linkerを起動して [Setup]ボタンをクリックしてSetup画面を表示します。(1回目の起動時は自動的にSetup画面が表示されます。)

[Basic Settings]
コールサイン、グリッド、eQSLのパスワード、ClubLogのログイン情報、HRDlogのアップロードコードを設定します。
My Call_My_GLの横の[Set]をクリックします。

My Call、My GL、eQSL Pswd、ClubLog email adrs、ClubLog pswd、HRDlog Codeを入力してAddでリストに入れます。
My Call、My Gridは自局のコールサインとグリッドです。移動運用のために複数のCall/Gridを登録出来ます。
eQSL PswdはeQSL.ccのパスワードです。eQSLのアップロード機能を使わない場合は設定する必要はありません。
ClubLog email adrs、ClubLog PswdはClubLogのログイン用メールアドレスとパスワードです。ClubLogを使わない場合は設定する必要はありません。
HRDLog CODEはHRDlogのアップロードコードです。私はHRDlogは使っていないので登録していません。
なお、Pswdの文字をクリックするとパスワードを確認できます。
[Save] で登録完了です。

My Call_My_GL以外の主な設定項目は以下です。
Auto Tasktry-IN 起動時、JT_Linkerがタスクトレイに入って起動します。
EntitySearch HAMLOG側で、エンティティ選択画面の選択が終了するまで、JT_Linker側が待ち状態になります。最新のHAMLOGではCTY.DATを利用するようになりエンティティ選択画面が出る事は無くなりましたが、念のためチェックを入れておきます。
Use Hamlog DC12 チェックするとHAMLOG入力画面のDX、CQ、1、2が使われます。チェックしておきます。
[Decoder]
JTDXまたはWSJT-Xのファイルパスを登録します。

デフォルトで各デジタル通信ソフトの標準ファイルパスが入っているので、そのままで使ってください。
ただし、以下の場合HAMLOGへ同じ内容のログ転送が2度起きるので、ファイルパスは一つだけの設定にしてください。
(注1)ハードリンクにより はどちらか一方のADIFフィルのみを指定してください。また、 は、いずれかのJTDXのADIFファイルを指定してください。
(注2)JTAlertを使っている場合は[File Path of log.adi (JTAlert)] と、WSJT-XまたはJTDXのFile Pathを設定をするとJT_Linkerがうまく動作しません。どちらか一方のみを指定してください。
([File Path of log.adi (JTAlert)]のパスを消して、 WSJT-XまたはJTDXのFile Pathのみを設定をすると良いと思います。)
以下はWSJT-XとJTDXでログを共有している場合に、WSJT-XのADIFファイルのみを指定している例です。(パス情報の取得に関しては を参考にしてください。)
(注2)JTAlertを使っている場合は[File Path of log.adi (JTAlert)] と、WSJT-XまたはJTDXのFile Pathを設定をするとJT_Linkerがうまく動作しません。どちらか一方のみを指定してください。
([File Path of log.adi (JTAlert)]のパスを消して、 WSJT-XまたはJTDXのFile Pathのみを設定をすると良いと思います。)
以下はWSJT-XとJTDXでログを共有している場合に、WSJT-XのADIFファイルのみを指定している例です。(パス情報の取得に関しては を参考にしてください。)

(注)JTDX/WSJT-Xで一度もQSOしていないと、指定したパスの中にwsjt_log.adiファイルが無いため設定終了時にエラーになります。JTDX/WSJT-Xでログを書き込んでからJT_Linkerの設定を行ってください。
Use Decoder Record チェックしておくとRemarksに使用デコーダー名(JT65-HF、WSJT、WSJT-X、JT65-HF HB9HQX-Edition、JTDX、MSHV、JTAlert) が転送されます。
kHz(Cut under kHz) チェックすると交信周波数のKHz以下がカットされてHAMLOGに転送されます。私はチェックしています。
[SubM] チェックしておくとFT4やQ65通信のログがHAMLOGにFT4、Q65として通知されるので、チェックしておいてください。
[End]、[use S] eQSL、LoTWへのログアップロード時の交信時刻に関する設定です。
参考:
追記:[End] はチェックしない方が良いかも知れません。ログのQSO時刻、Tx2でのコール
(お勧め1 JTAlertとの連携)
JTAlertを使っている場合、参照先ADIFファイルにJTAlertのStandard ADIF Fileを指定するとJTAlertのログを参照してQRZ.comから取得したName、QTH情報を取り込むことが出来ます。
DX交信が多いなどで、QRZ.comのName、QTH情報を使いたい場合は、JTAlertのADIFファイルを指定すると便利です。
JTAlertのStandard ADIF Fileはデフォルトでは「log.adi」ですが、別のファイル名に変更する事が出来ます。
私は、JTAlertのADIFファイルを「wsjtx_log.adi」というファイル名にして、HAMLOGのフォルダーに置いています。

JTAlertのADIFファイルがあるフォルダーのパスをWSJT-Xのログのパスの代わりに設定しています。

JT_Linkerでの使い方は(お勧め2 JTAlertとの連携)を参照してください。
[Remarks]
Remarksのプルダウンリストの設定画面です。List1-List8のタブとList9-List12のタブに分かれています。

Remarks1 欄およびRemarks2欄に入力する項目を設定しておくことができます。交信に使用したアンテナやリグ名を書いておいて、プルダウンリストから選択してHAMLOGのRemarksに転送するような使い方が出来ます。
マクロを使うとJTDX/WSJT-Xのログ確認画面で入力した「Tx出力」や「コメント」をHAMLOGのRemarksに転送する事が出来ます。
%name_qrz_com%、%qth_qrz_com%,%address_qrz_com% はJTAlertのStandard ADIF Fileを指定している場合にJTAlertのログを参照してQRZ.comから取得したName、QTH情報をRemarksに転送出来ます。
[Weblog]
eQSL、LoTW、ClubLog、HRDlogへのログ アップロード機能および、それぞれのオンラインログのメンバーかどうかを判定してHAMLOGのQSL欄に自動記録する機能に関する設定を行います。[WebLog Common]
Weblog設定の共通項目の設定です。
Allow Internet Access Inrenet Accessを使うかどうかを設定します。チェックしないとeQSL、LoTWのユーザーリストはダウンロードされません。
オンラインログを使わない場合はチェックしないでください。Internet接続が無い場合もチェックしないでください。
オンラインログを使う場合はチェックして以降の設定を行ってください。
オンラインログを使わない場合は以降の設定は必要ありません。
Response eQSL/LoTW/ClubLog/HRDlogの有効判定/アップロード結果画面を設定時間表示します。2秒くらいが適当だと思います。
Default QSL Letters QSL欄の一文字目の初期値を設定します。通常は J にしてください。(紙のQSLカードは発行しないという方は N にしてください。)
File path of TQSL LoTWのアップロードを行うためのTQSLアプリのパスを指定します。デフォルトでTQSLアプリの標準パスが入っています。
Not record if this letter sets QSL 欄への文字書き込みを無効にする文字設定です。この場合、eQSL、LoTW、ClubLog、HRDLogそれぞれのQSL欄記入用文字の設定を「*」にするとHAMLOG QSL欄への書込みはされません。
(Multiple membership and uploaded letter of Weblogs)
2つ以上のオンラインログにログアップロードをする場合のHAMLOG QSL欄への転送文字を設定します。
Member of 2 or more 交信相手が2つ以上のオンラインログの有効メンバーなら、右の箱の文字「#」をHAMLOGのQSL欄の1文字目に転送します。
Uploaded 2 or more 2つ以上のオンラインログにアップロードする場合は右の箱の文字「#」または「$」をHAMLOGのQSL欄の2文字目に転送します。QSL欄の2文字目は相手がいずれかの有効メンバーの場合は「#」、すべて非メンバーの場合は「$」になります。
(参考)今は eQSL、LoTWは使ってないけど、使ってみようかなという方は以下を参考にしてください。
[WebLog Detail]
オンラインログ毎の詳細設定です。
(eQSL)
eQSL.ccへのログアップロードに関する設定です。
Verify membership 交信相手がeQSL会員登録をしていれば右の箱の文字「E」をHAMLOGのQSL欄の1文字目に転送します。通常使わないです。
Verify AG list 交信相手が有効メンバーなら右の箱の文字「A」をHAMLOGのQSL欄の1文字目に転送します。通常はこちらにします。
Last uploaded 設定した期間内にログをアップロードしているかで有効メンバーかどうかを判断します。
6か月、1年~5年の設定が出来ますが、1年以上アップロードしていない局はeQSLを使っていないと考えて良いと思うので私は1年にしています。
Upload eQSLにログを自動アップロードします。eQSLのみにアップロードした場合は右の箱の文字「E」または「e」をHAMLOGのQSL欄の2文字目に転送します。QSL欄の2文字目は相手が有効メンバーの場合は「E」、非メンバーの場合は「e」になります。
(LoTW)
LotWはTQSLアプリ経由でアップロードする仕組みです。TQSLがインストールされてログをアップロードできるように設定されていないといけません。(参考:)
Verify membership 交信相手が有効メンバーなら右の箱の文字「L」をHAMLOGのQSL欄の1文字目に転送します。
Last uploaded 設定した期間内にログをアップロードしているかで有効メンバーかどうかを判断します。
6か月、1年~5年の設定が出来ますが、1年以上アップロードしていない局はLoTWを使っていないと考えて良いと思うので私は1年にしています。
Same as eQSL 有効期限をeQSLと同じにします。
Upload LoTWにログを自動アップロードします。LoTWのみにアップロードした場合は右の箱の文字「L」または「l」をHAMLOGのQSL欄の2文字目に転送します。QSL欄の2文字目は相手が有効メンバーの場合は「L」、非メンバーの場合は「l」になります。
(ClubLog)
Log Search ClubLogのLog Search機能で確認して有効メンバーなら右の箱の文字「C」をHAMLOGのQSL欄の1文字目に転送します。
Last uploaded 設定した期間内にログをアップロードしているかで有効メンバーかどうかを判断します。
Same as eQSL 有効期限をeQSLと同じにします。
Upload ClubLogにログを自動アップロードします。ClubLogのみにアップロードした場合は右の箱の文字「C」または「c」をHAMLOGのeQSL欄の2文字目に転送します。QSL欄の2文字目は相手が有効メンバーの場合は「C」、非メンバーの場合は「c」になります。
(HRDLog)
Log Search HRDLogのコールサイン検索で確認して有効メンバーなら右の箱の文字「H」をHAMLOGのQSL欄の1文字目に転送します。
Last uploaded 設定した期間内にログをアップロードしているかで有効メンバーかどうかを判断します。
Upload HRDLogにログを自動アップロードします。HRDLogのみにアップロードした場合は右の箱の文字「H」または「h」をHAMLOGのeQSL欄の2文字目に転送します。QSL欄の2文字目は相手が有効メンバーの場合は「H」、非メンバーの場合は「h」になります。
[Web Log]設定例
以下に何パターンか設定例を載せておきます。なお、私はHRDlogは使っていないのでHRDlogの設定例は省略します。(1) eQSL、LoTW、ClubLog、HRDlogのどれも使っていない場合
デフォルトのままで良いです。Allow Internet Accessのチェックが外れている事を確認してください。
以降の設定例ではeQSL/LoTWのVerifyとUploadは一緒に使う事にしていますが、独立した機能なのでどちらか一方のみを使う事もできます。例えばeQSLへのログアップロードはJTDXで行って、VerifyのみJT_Linkerを使うような使い方も可能です。
(2) eQSLのみ使っている場合
Allow Internet Access をチェックします。
Verify AG list の文字を「E」に変更します。Upload の「e」を「スペース」に変更します。(注:必ず1文字を入力してください。0文字や2文字はエラーになります。)
(3) LoTWのみ使っている場合
Allow Internet Access をチェックします。
Upload の「l」を「スペース」に変更します。(注:必ず1文字を入力してください。0文字や2文字はエラーになります。)
(4) eQSLとLoTWを使っている場合
Allow Internet Access をチェックします。
Uploaded 2 or moreの「$」は「スペース」に変更します。(注:必ず1文字を入力してください。0文字や2文字はエラーになります。)
eQSLとLoTWのVerifyとUploadをチェックします。
(5) eQSL、LoTW、ClubLogを使っている場合
私の設定です。Uploaded 2 or moreの「$」は「スペース」に変更します。(注:必ず1文字を入力してください。0文字や2文字はエラーになります。)
ClubLogはログ アップロードのみ行い、ClubLog会員かどうかはチェックしていません。(参考:)
(補足:デフォルト設定について)
JT_LinkerのQuick Guide によると、それぞれの文字の初期値は以下のようになっています。
初期値のままだと、eQSL、LoTW会員かどうかで、HAMLOGのQSLフラグの2文字目は以下のようになります。(eQSL、LoTWへログをアップロードしている場合。_はスペースです。)
eQSL非会員/LoTW非会員 J$_
eQSL会員/LoTW非会員 A#_
eQSL非会員/LoTW会員 L#_
eQSL会員/LoTW会員 ##_
eQSL非会員/LoTW非会員の場合に2文字目が$になっているとHAMLOGでのQSLカード印刷時に印刷済みと判断されてしまいます。
作者の意図としては、HAMLOG でQSLカード印刷をする時に「QSL 発行マーク済でも印刷」の欄に「el$」と記入して印刷する事を想定しているそうです。なるべくデフォルト設定のまま使いたい方は、この方法を使われると良いと思います。
4. メイン画面の説明
(2024年8月2日追加)メイン画面の設定がらみのトラブルの問い合わせが多いので、設定例と設定内容についての説明を追加します。(ほとんど、Quick Guideからの転記です。)
・Upload表示
Setup 画面のWeblog Detail タブのeQSL、LoTW、ClubLog、HRDLogの設定状況を、Upload(eQSL:O, LoTW:O, ClubLog:X, HRDLog:X)の様にO / Xで表示します。
・Log表示
Uploadの下の段にDecoderタブの設定状況をLink /-- で表示します。
Log(65-HF:- -, JT:- -,JT-X:Link,HQX:- -,DX:Link,MSHV:- -)
・Date (EXT/JST/UST)
(xxx)の部分をクリックすると表示が(UTC)と(JST)と(EXT)に切り替わります。同時に、Date、Time 欄の表示内容も、UTCとJST に切り替わります。(EXT)の場合はコールサインを判断して、自動的にUTC/JSTを切り替えます。通常は(EXT)にしておけば良いです。
・Freq チェック
チェックがある場合はWSJT-X、JTDXの周波数情報がHamlogへ転送されます。
HamlogでCI-V等を使って周波数を読み込む設定で使う場合はチェックを外しておきます。 この場合は、周波数はHamlogへ転送されません。通常はチェックしておきます。
・QSLボックス
QSLボックスをクリックすると、Weblog設定の [Defaouly QSL Letters] で設定した文字が順に切り替わって表示され、初期値として使用されます。
QSLのチェックがあると設定文字がHAMLOGのQSL欄の一文字目に転送されます。
ただし、Weblog設定でeQSLやLoTWの [Verifi membership] 設定をしていると、そちらで設定した文字が転送されます。
・Mode
ただし、Weblog設定でeQSLやLoTWの [Verifi membership] 設定をしていると、そちらで設定した文字が転送されます。
・Mode
Modeラベルをクリックすると、Mode入力欄が黄色/白色と交互に変化します。
黄色の場合は、WSJT-X、JTDXのモード情報が転送されるので黄色にしておいてください。
Decorder設定の [SubM] にチェックが入っていている場合はMode 欄にSubmodeデータが表示されます。
ここにチェックを付けていると、Hamlogの DX,CQ, 1, 2欄にそのまま転送されます。
Basic設定の [Use Hamlog DC12] がチェックされているときはHamlogの設定が使われます。
私はBasic設定の [Use Hamlog DC12] をチェックして使っています。
Basic設定の [Use Hamlog DC12] がチェックされているときはHamlogの設定が使われます。
私はBasic設定の [Use Hamlog DC12] をチェックして使っています。
・Name, QTH, Remarks1, Remarks2 入力欄
チェックを付けている項目がHamlogに送出されます。 但し、このチェックによる転送よりも、Hamlog 設定によるデータの方が優先になる場合が有るようです。
Remarks1又はRemarks2欄はRemarks設定で設定したメッセージをプルダウンメッセージから選択できます。
なお、QTHはDX局の場合HAMLOGで一旦コールサインよりエンティティ名が検索されるので、そのエンティティ名を読込んで挿入されます。
Name、QTHの内容は(xxxx)の設定により変わります。
Name、QTHの内容は(xxxx)の設定により変わります。
QTH、Remarks1、Remarks2 の下にHamlog へ転送される最終的な内容が表示されます。
・Name(Hamlog/Web data/auto)
(xxxxx)の部分をクリックすると (Hamlog) →(Web data) → (Auto)の順に変化します。
(お勧め2 JTAlertとの連携)を参照してください。
・QTH((Hamlog/Web data/Auto、Ctry 1st/Auto, Addr 1st)
(xxxxx)の部分をクリックすると (Hamlog) → (Web data) → (Auto、Ctry 1st)→(Auto, Addr 1st) の順に変化します。
(お勧め2 JTAlertとの連携)を参照してください。
・Test ボタン(テストデータ設定)
His Call, Date, Time, His, My, Freq, Mode, GLの各入力欄へテストデータを設定します。
クリックする度に適宜10 種類のテストデータが使われます。
・Clear ボタン(データ入力欄のクリア)
His Call, Date, Time, His, My, Freq, Mode, GLの各入力欄をクリアします。
・Send チェック欄
WSJT-X、JTDXから新しいデータが取り込まれた場合、自動的にHamlog に転送されます。
また、右のSave, Save(Msg)欄、Resend ボタンが操作可能になります。
ResendをクリックしてHamlogへ手動転送する場合もチェックを付けて置いてください。
・Save、Save(Msg)チェック欄
チェックを付けていると、Hamlogへ転送した場合に、自動登録されます。
Saveの場合は、確認メッセージなし、Save(Msg)の場合は確認メッセージありになります。
・Resend ボタン(手動転送)
クリックすると入力欄の内容をHamlogに転送します。 入力データを書き換えた時やテストデータの時などに使用します。
・Setup ボタン
左クリックすると設定画面が開きます。(3.設定を参照してください。)
中クリックすると、DTに依る時刻補正ウインドウが開きます。もう一度、中クリックすると、DTに依る時刻補正ウインドウが閉じます。
・右クリック
メイン画面の空欄でマウスを右クリックするとメニューが表示されます。

中クリックすると、DTに依る時刻補正ウインドウが開きます。もう一度、中クリックすると、DTに依る時刻補正ウインドウが閉じます。
・右クリック
メイン画面の空欄でマウスを右クリックするとメニューが表示されます。

タスクトレイに入れる メイン画面を最小化してタスクトレイに入れます。
Quick Guide を表示 Quick Guide を表示します。
設定を初期化する 動作不良時、設定を初期化して再設定すると復旧する事があります。
位置のみ初期化する JT_Linkerの表示位置を画面左上にします。
設定ファイルに保存する 設定情報をファイルに保存できます。
設定ファイルから復元する 保存した設定情報を読み込みます。
5. JTDX/WSJT-XとHAMLOG連携動作
以下の連携動作はそれぞれ[Web Log]設定例の設定をした場合の動作例です。(共通動作)
JTDXによる通信で JT_LinkerとTurbo HAMLOGを起動しておくと、JTDXのログが書込まれた時点で自動的にHAMLOGのデータ入力画面に交信データが転送されます。
JTDXのログ確認画面の[OK]でログ(wsjt_log.adi)が書き込まれるとJT_LinkerがHAMLOGにデータを転送します。
(JTDXのログ確認画面)
(WSJT-Xのログ確認画面)動作はJTDXと同じです。
JT_LinkerがHAMLOGにデータを転送して、HAMLOGの登録確認画面が表示されます。HAMLOGで[はい]を選ぶとログが記録されます。

(1) eQSL、LoTW、ClubLog、HRDlogのどれも使っていない場合

HAMLOGのQSLフラグは[J__」固定です。(Default QSL LettersがJの場合)
修正が必要な場合は[キャンセル]して修正後に[Save]してください。
(2) eQSLのみ使っている場合
HAMLOGへのログ転送前に、eQSL有効メンバーかどうかのチェック結果とアップロード結果の画面が表示されます。
HAMLOGのQSLフラグは以下のようになります。(_はスペースです。)
eQSL非会員 J__
eQSL会員 EE_
HAMLOG画面

(補足 QSLメッセージ)
JTDX/WSJT-Xのログ確認画面でコメントを記入してログに書き込むと、JT_LinkerがeQSLにQSLメッセージとしてアップロードしてくれます。
上記の確認画面ではモードと送受レポートが入っていますが、JTDX/WSJT-Xのレポート設定で入れる事ができます。参考:
ログ確認画面で「TNX 3rd QSO. 」のようなメッセージを入れる事もできます。
QSLメッセージはeQSLのQSLカードに表示されます。
(3) LoTWのみ使っている場合
HAMLOGへのログ転送前に、LoTW有効メンバーかどうかのチェック結果とアップロード結果の画面が表示されます。
HAMLOGのQSLフラグは以下のようになります。(_はスペースです。)
LoTW非会員 J__
LoTW会員 LL_
(4) eQSLとLoTWを使っている場合
HAMLOGへのログ転送前に、eQSLとLoTWの有効メンバーかどうかのチェック結果とアップロード結果の画面が表示されます。eQSL会員/LoTW会員の場合

eQSL非会員/LoTW非会員の場合

HAMLOGのQSLフラグは以下のようになります。(_はスペースです。)
eQSL非会員/LoTW非会員 J__
eQSL会員/LoTW非会員 E#_
eQSL非会員/LoTW会員 L#_
eQSL会員/LoTW会員 ##_
(5) eQSL、LoTW、ClubLogを使っている場合
私の設定です。HAMLOGへのログ転送前に、eQSL、LoTWの有効メンバーかどうかのチェック結果とeQSL、LoTW、ClubLogへのアップロード結果の画面が表示されます。(ClubLog会員の確認はしていません。)
ClubLog会員の確認はしていないので、HAMLOGのQSLフラグはeQSLとLoTWを使っている場合と同じです。
eQSL非会員/LoTW非会員 J__
eQSL会員/LoTW非会員 E#_
eQSL非会員/LoTW会員 L#_
eQSL会員/LoTW会員 ##_
HAMLOGのQSLフラグの転送例です。QSLをNにする場合以外はJT_Linkerが自動でQSLフラグを記入してくれます。

(参考 私のQSLフラグの使い方)
別記事にしたので参考にしてください。
(お勧め2 JTAlertとの連携)
JTAlertを使っていてJT_LinkerでJTAlertのStandard ADIF Fileを指定している場合、JTAlertのログを参照してQRZ.comから取得したName、QTH情報を取り込むことが出来ます。(設定についてはお勧め1 JTAlertとの連携を参照してください。)
JT_Linker Ver.2022.06.20 からHAMLOGに情報が無い場合のみQRZ.comの情報を取り込めるようになったので非常に便利です。参考:JT_Linker Ver.2022.06.20 JTAlertに対応
JT_LinkerからHAMLOGへName、QTHを転送したい場合、Name(Auto)、QTH(Auto,City 1st)にしておきます。

Name、QTHの文字の部分をクリックすると、それぞれ以下のように変化します。
(Hamlog) →(Web data) → (Auto)
(Hamlog) → (Web data) → (Auto、Ctry 1st)→(Auto, Addr 1st)
Hamlog:HAMLOGの情報を使用
Web data:JTAlertの情報を使用(QRZ.comもしくはHam.QTHの情報)
Auto:Hamlog に情報が有る場合はHAMLOGの情報を使用、HAMLOGの情報が無い場合はJTAlertの情報を使用
Auto、Ctry 1st:DX局の場合、国名, QTH(City/Townなど)の順になる
Auto, Addr 1st:DX局の場合、QTH(City/Townなど), 国名 の順になる
私はこの機能が追加される前は国内局との交信ではName、QTHのチェックを外し、DX局との交信ではNameにチェックを入れて交信するようにしていました。それでも国内局でHAMLOGに情報が無い場合は、JTAlertのメイン画面からQRZ.comのName情報をコピーしてくるなどの作業が発生して面倒でした。
この機能が追加されてからは、ほとんど自動でHAMLOGへの記録が出来るのでとても便利になりました。(^^;
(参考) 以前、JT_LinkerからJT_Alertのログを参照する設定が分かりにくいという相談を受けて、以下の記事を書いたので興味のある方は参考にしてください。
JT_LinkerでJTAlertのログ(ADIF)を参照する設定(改版2)
5. その他情報
(1) JT_LinkerのADIFファイル読込エラー
ブログへのコメントやメールで「JT_LinkerでADIFファイル読込エラーが発生する」との相談を受ける事があります。JT_Linkerは起動時にWSJT-X(またはJTDX)のADIFファイルを読み込みますが、ADIFファイルに異常があるとエラーになります。
私もことがあります。
その時は、HAMLOGから出力してコピーしたADIFファイルに漢字が含まれていたために発生していたので、HAMLOGからのADIF出力を[全角を除く]で行えば良いことが分かりました。
ADIFファイルのせいでJT_Linkerがエラーになる場合、ADIFファイルをというADIFファイル編集ソフトで一度開いて上書きする事で、エラーが発生しなくなる事が多いです。JT_Linkerがエラーになる場合は、以下の記事を参考にして正規化をやってみてください。
(2) wsjtx_log.adi パス設定補足
JT_Linkerは初期状態でwsjtx_log.adiのファイルパスが入っていますが、変更する必要がある場合はJTDX/WSJT-Xのプログラムからwsjtx_log.adi のあるディレクトリを開いてパスを取得する事が出来ます。以下はJTDXの画面ですが、WSJT-Xでも同じです。
エクスプローラーのアドレスバー上で右クリックしてパス情報をクリップボードにコピーできます。

コピーしたパス情報をJT_LinkerのJTDX/WSJT-Xのパス情報に貼りつければ良いです。
(3) JTDX/WSJT-X、HAMLOG、JT_Linkerの起動
JTDX/WSJT-Xを起動時にJT_Linker、HAMLOGを起動しておく必要があります。JT_Linkerの起動を忘れていると、HAMLOGへのログ自動転送が行われないので注意が必要です。JTDX、HAMLOG、JT_Linkerを一括で起動するためのバッチファイルを作っておくと便利です。
JTDX用のバッチファイル
[FT8_JTDX.batの内容]
echo JTDX、HAMLOG、JTLinker起動バッチ
start C:\JTDX\JTDX\bin\jtdx.exe
start C:\Hamlog\Hamlogw.exe
start C:\PROGRA~2\JA2GRC\JT_Linker\JT_Linker.exe
WSJT-X用のバッチファイル
[FT8_WSJTX.batの内容]
echo WSJT-X、HAMLOG、JTLinker起動バッチ
start C:\WSJT\wsjtx\bin\wsjtx.exe
start C:\Hamlog\Hamlogw.exe
start C:\PROGRA~2\JA2GRC\JT_Linker\JT_Linker.exe
(4) eQSL、LoTWメンバー情報
JT_LinkerではeQSLメンバー、LoTWメンバーの有効判定にそれぞれ、以下の情報を使います。eQSL AGメンバーリスト
LoTWメンバーリスト
eQSLのAGメンバーリストはAGメンバーのみなので、本人確認が終了している局のみが有効になります。(参考 )
eQSLメンバーリスト、LoTWメンバーリストには最終ログアップロード年月日が入っているので、JT_Linkerでは設定された期間より古い局は無効と判定します。
また、eQSLでは開始/終了日がQSOの日付と一致しないメンバーはeQSLメンバーリストの最終ログアップロード年月日が0000-00-00になっていて、無効になります。
(参考 )
(5) 設定を初期化する
このブログを見てJT_Linkerを使い出したかたから、「JT_Linkerがおかしくなって困っている」という相談をいただく事があります。設定を見直しても治らない場合は、設定を初期化して再設定する事をお勧めしています。
設定の初期化はJT_Linkerの画面上でマウスを右クリックして「設定を初期化する」を選んで行います。

設定を初期化後に設定をやり直せば復旧する事が多いです。
「JT_Linkerが表示されない」という相談もありますが、表示位置が画面の外になっている場合があります。その場合「位置のみ初期化する」をやってみてください。
心配な人は「設定ファイルに保存する」を行っておけば、「設定ファイルから復元する」で設定を元に戻すことができます。
(終わり)
以上、JT_Linkerが進化してとても便利になりました。
HAMLOGがJT-Get's機能を使えばJT_Linkerを使わなくても連携できるようになりましたが、eQSL、LoTWを使っている方はJT_Linkerを使うほうが便利です。
ただ、高機能化すると設定が難しくなるので、動かすまでのハードルが高くなりますね。(^^;
初心者には最初はHAMLOGのJT-Get's機能をお勧めしたいと思います。
JT_Linkerの高機能化で本記事も改版するたびに記事が長くなっています。
最後まで読んでいただいた方に感謝します。お疲れさまでした。(笑)
今回の改版ではブログ移行前の記事を流用して改版しましたが、目次をHTMLタグ編集して修正するなどで結構手間がかかりました。キャプチャ画像も最新ソフトのものにするため、設定を変えながら条件に合った局と交信してキャプチャするので大変でした。(^^;
最後に、素晴らしいソフトウェアを提供してくださっているJT_Linker作者のTaka(JA2GRC)さんに感謝します。
(2024年2月17日 追記)
「JT_Linkerで時々 ADIF書込みエラー が出る」という方が多いですが、今のところ対策は無さそうです。 JT_LinkerでJTAlertのADIFを参照するとエラーが出る件
(2024年3月3日 追記)
JG1APX 飯泉さんが、ADIF書込みエラーを回避する中継ソフトを提供してくださいました。
JT_Linker用 QSO Log UDP 中継ソフト
(2024年5月18日 追記)
LoTWがダウンしていましたが、Verify membership をオンにしているとログを記録出来ません。
LoTW障害 JT_Linkerでエラー
コメント
コメント一覧 (24)
「JTAlertのメイン画面からQRZ.comのNameなどをコピーする」を
FT8の15秒で完了させるのがQSOのスタイルになっていました。
バージョンアップされたJT_Linkerは知っていたのですが、なんとなく使わないままでした。
きょうのこの記事をきっかけに、快適なオペレーションができそうです。
いつもありがとうございます。
JA4JOE
が
しました
読み返していると今まで気が付かなかったポイントも見えてきます。有難うございます。
JA4JOE
が
しました
FT8運用でトラブルが発生したときは、この記事を読んで参考にさせて頂いており、大変助かっています。
今回のご相談ですが、私はeQSLとLoTWを使っており、JT_LinkerからHAMLOGへログ転送前に、eQSLとLoTWの有効メンバーかどうかのチェック結果とアップロード結果の画面が表示され、その後HAMLOGへログ登録していますが、登録完了後に
もう一度eQSLとLoTWの有効メンバーかどうかのチェック結果とアップロード結果の画面が表示されます。
この原因について教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いします。
JA4JOE
が
しました
アドバイスありがとうございました。
(注2)のPathが重複してましたので、一つにしましたら2回転送は解消しました。
ありがとうございました。
大変助かりました。
感謝です。
JA4JOE
が
しました
本日JT_Linkerを起動したところ、下記の「例外No.5」エラーメッセージが表示され
HAMLOGへデータを転送できなくなりました。
対処方法について、ご教示いただきたくお願いいたします。
とりあえず設定を初期化して再設定を試みようと思います。
AGMemberListDated.txtはeQSLのリストのようです。
例外No.5
× AGMemberListDated.txtが見つかりません。
古いファイルを使います。
説明:接続が切断されました:SSL/TSLのセキュリティで保護されているチ
ャネルに対する信頼関係を確立できませんでした。
JA4JOE
が
しました
原因は不明ですが、HAMLOGへデータが正常に転送されています。
ありがとうございました。
JA4JOE
が
しました
上手く説明できないのですが、JTDX、JT_Linker、ハムログを使っています。
交信時、R73になり交信が終了するとJTDXのログ確認画面になりOKをクリックするとハムログにデータが記録されます。
その後JT_Linkerから再度ハムログにデータが送られOKするとまたハムログに記録されデータが重複して登録されます。
後から登録した方のデータにはQSLフラグも正常に記録されます。
どこか設定が間違っているんでしょうか?
JA4JOE
が
しました
JA4JOE
が
しました
さて私はJT_LinkerでeQSLとLoTWにアップロードしています。(両方とも有効メンバーのチェックはしていません)
先日アップロードしたところ、アップロード結果の画面が表示しないことに気づきました。
(本来表示されるはずの2秒間表示がなく、そのままhamlogの登録画面に進みます)
初期化をしてみましたが、直りませんでした。
対処方法をご存じでしたらご教示いただけませんでしょうか。
登録が成功したのか失敗したのか分からず、困っております。
どうぞ宜しくお願い致します。
JA4JOE
が
しました
ご教示いただいた設定は、すべて問題ありませんでした。
JA2GRC開発室に相談してみます。
ありがとうございました。
JA4JOE
が
しました
>FT-8で参考にさせていただいています。有難うございます。
>JT_Linkerを使いClubLogへ転送したいのですが、”アップロードエラー”で送れません。
>どこをかえればいいのかご教授ください。
JF9SLPさん
質問の情報だけでは何が問題か分かりません。
本記事を参考にして以下の設定を見直してみてください。
・[Basic Settings]のClubLogのメールアドレスとパスワード
・[Web Log]設定例 (5) eQSL、LoTW、ClubLogを使っている場合
ClubLog関連の設定を確認してください。
JA4JOE
が
しました
どのサイトで質問したのか失念してまして、返事が遅れました。すみません。
ご回答いただいたように、再度設定を見直しましたところ、CLUBLOGの設定が漏れていました。
一度設定すると安心して再確認しなかったのでしょう。
年をとるとだめですね。
これで安心してFT-8が楽しめそうです。
今後もよろしくお願いします。 敬具
JA4JOE
が
しました
>jtlinkerを立ち上げると
>jtlinkerはネット接続を許可されてないと表示されセットアップ画面に入れません
>何が原因でしょうか
JT_Linkerの[Setup] ボタンを押してもセットアップ画面を表示しないという事でしょうか。
それなら、セットアップ画面がディスプレイの画面からはみ出したのではないかと思います。
JT_Linkerの空白エリアでマウスの右クリックをして「位置のみ初期化する」をやってみてください。
駄目なら「設定を初期化する」をやってみてください。(設定のやり直しが必要)
JA4JOE
が
しました
質問に関する情報不足でご迷惑をおかけしました。
もう少し詳しくお知らせします。
FT-8のソフトは、WSJTXを使い、ログ管理は、JT‗Linkerです。
質問は、交信が終了したとき、HAMLOGにデータが転送されます。
HAMLOGユーザの場合は、名前や住所が転送されますが、
eQSL,LOTW,Clublogのユーザーの場合、情報がないためか転送されません。
無理な質問とは思いますが何か方法があればご教授ください。
JA4JOE
が
しました
TQSLでログ署名し、Lotw自動的にアップロードでファイル指定が、上手く見つかりません。
途方に暮れております。JTDXを選択すると、bin,plugins,share等出て来て全然、チンプンカンプンです。
大変申し訳ございません、恐縮ですが、御指導宜しくお願い致します。
敬具
JA4JOE
が
しました
(お願い)質問はメールではなく、コメントでお願いします。