IC-705では昨年10月に追加されていましたが、IC-9700にも「DVレピータモニター機能」が追加されました。
IC-9700は2019年発売で4年も経っているので、もう新機能追加はしてもらえないのかと思っていました。
アイコムさん偉い！！
3月22日付で新ファームウエアがリリースされました。
参考：月刊FBニュース ＜待望の「DVレピータモニター機能（国内/海外）」を追加ほか＞アイコム、IC-9700の新ファームウェア「Version 1.40」を公開
今回リリースされたファームウェア IC-9700/IC-9700S Version 1.40 の主な変更点です。
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1. バージョンアップ作業
今回のバージョンアップの関連ファイルをダウンロードしました。
今回も2019年10月の記事を見ながらバージョンアップ作業をやりました。
レピーターリストも更新しておきました。
ダウンロードしたレピーターリスト ファイル 9700_JPN_Rpt_230322.csv をIC-9700のSDカードにコピーします。コピー先は IC-9700\Csv\RptList です。（\ は¥）
IC-9700でSDカードからレピーターリストを読み込みます。
MENU > SET > SDカード > インポート/エクスポート > インポート > レピーターリスト
9700_JPN_Rpt_230322を読み込みます。
読込後、IC-9700の電源を入れ直します。
次に、海外レピータ接続先リストを読み込んでおきました。
ダウンロードした海外レピータ接続先リスト ファイル RptMoni_sample.csv をIC-9700のSDカードにコピーします。
今回バージョンアップで、SDカードに RptMoniフォルダーが追加されました。
ここに RptMoni_sample.csv をコピーします。
IC-9700でSDカードから海外レピータ接続先リストを読み込みます。
RptMoni_sampleを選択します。
以上でバージョンアップ作業は終わりです。
2. DVレピータモニター機能を使ってみた
DVレピータモニター機能を使ってみました。
従来のエリアCQの手順と同じように、D-STARモードでローカルレピーター（防府430）に接続した状態で、TOに接続先レピーターを指定します。
飯塚三郡山430に接続してみました。MULTIダイヤルを押して [RPT MONI] をONにします。
[MONI] 表示の背景が白くなってモニターON状態になります。
飯塚三郡山430になかなかアクセスが無いので、D-STAR運用ログを参照して東京電機大学430を聞いてみました。音声が聞えたら[MONI] 表示がモニター音受信中に変わります。
[MONI] 表示の状態は以下の4種類です。
3. 海外DVレピータモニター機能
海外レピーターのモニターもやってみました。
エリアCQのレピータグループに海外のレピーターが表示されるようになりました。
月刊FBニュースの記事を参考にして英国のノリッジをモニターしてみました。
しばらく聞いていたらアクセスがあって会話が聞こえてきました。
D-STARのCODECを通したネーティブ英語は、ほとんど聞き取れませんでした。話すのはもっと無理ですが。(笑)
とりあえず触ってみただけですが、昨年3月にやってみたdmomotorより安定しているようです。
しばらく、DVレピータモニターで遊んでみます。(^^;
IC-9700は2019年発売で4年も経っているので、もう新機能追加はしてもらえないのかと思っていました。
アイコムさん偉い！！
3月22日付で新ファームウエアがリリースされました。
参考：月刊FBニュース ＜待望の「DVレピータモニター機能（国内/海外）」を追加ほか＞アイコム、IC-9700の新ファームウェア「Version 1.40」を公開
今回リリースされたファームウェア IC-9700/IC-9700S Version 1.40 の主な変更点です。
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Version1.32からの変更点
・DV レピータモニター機能を追加（国内/海外）
・海外レピータをモニターする場合は、接続先リストのファイルを読み込む必要があります。
海外用接続先リストのサンプルファイルは、こちらからダウンロードできます。
・受信履歴ログ、交信ログに受信(送信)経路（RF/ターミナルモード/DV レピータモニター）を追加
・交信録音ファイルのチャンク情報に受信(送信)経路（RF/ターミナルモード/DV レピータモニター）を追加
・以下の画面に受信経路（ターミナルモード/DV レピータモニター）を追加
・受信履歴画面
・GPS ポジション画面（RX）
・交信録音のファイル再生画面
・交信録音のファイル情報画面
・CI-V コマンド1F 01（DV 送信コールサイン）を相手局のコールサイン（UR）だけでも設定できるように改善
・DVゲートウェイ機能のゲートウェイコールサイン設定で7文字目が空白ではないコールサインを登録できるように改善
・録音した交信(QSO)内容を再生した時、再生バーの位置がおかしくなる場合がある不具合を修正
・その他、軽微な変更
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前回のVersion1.32は2022年8月リリースでした。--------------------------------------------------------------------------------------------------
1. バージョンアップ作業
今回のバージョンアップの関連ファイルをダウンロードしました。
今回も2019年10月の記事を見ながらバージョンアップ作業をやりました。
レピーターリストも更新しておきました。
ダウンロードしたレピーターリスト ファイル 9700_JPN_Rpt_230322.csv をIC-9700のSDカードにコピーします。コピー先は IC-9700\Csv\RptList です。（\ は¥）
IC-9700でSDカードからレピーターリストを読み込みます。
MENU > SET > SDカード > インポート/エクスポート > インポート > レピーターリスト
9700_JPN_Rpt_230322を読み込みます。
読込後、IC-9700の電源を入れ直します。
次に、海外レピータ接続先リストを読み込んでおきました。
ダウンロードした海外レピータ接続先リスト ファイル RptMoni_sample.csv をIC-9700のSDカードにコピーします。
今回バージョンアップで、SDカードに RptMoniフォルダーが追加されました。
ここに RptMoni_sample.csv をコピーします。
IC-9700でSDカードから海外レピータ接続先リストを読み込みます。
MENU > SET > DVレピータモニター設定
> 接続先IPアドレスリスト（海外）
> 接続先IPアドレスリスト（海外）
RptMoni_sampleを選択します。
以上でバージョンアップ作業は終わりです。
2. DVレピータモニター機能を使ってみた
DVレピータモニター機能を使ってみました。
従来のエリアCQの手順と同じように、D-STARモードでローカルレピーター（防府430）に接続した状態で、TOに接続先レピーターを指定します。
飯塚三郡山430に接続してみました。MULTIダイヤルを押して [RPT MONI] をONにします。
[MONI] 表示の背景が白くなってモニターON状態になります。
飯塚三郡山430になかなかアクセスが無いので、D-STAR運用ログを参照して東京電機大学430を聞いてみました。音声が聞えたら[MONI] 表示がモニター音受信中に変わります。
[MONI] 表示の状態は以下の4種類です。
3. 海外DVレピータモニター機能
海外レピーターのモニターもやってみました。
エリアCQのレピータグループに海外のレピーターが表示されるようになりました。
月刊FBニュースの記事を参考にして英国のノリッジをモニターしてみました。
しばらく聞いていたらアクセスがあって会話が聞こえてきました。
D-STARのCODECを通したネーティブ英語は、ほとんど聞き取れませんでした。話すのはもっと無理ですが。(笑)
とりあえず触ってみただけですが、昨年3月にやってみたdmomotorより安定しているようです。
しばらく、DVレピータモニターで遊んでみます。(^^;
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