先日の記事「VU7W ラクシャドウィープ」で「F/HだったりMSHVだったりでややこしい」と書いたら、JG1APX 飯泉OMからコメントでJTDXの[DXpedition]設定について教えていただきました。(いつも、ありがとうございます。)
役に立つ情報なので、記事にしておきます。
JTDXのメニューバーの [DXpedition] 設定には二つのチェックボックスがあります。

役に立つ情報なので、記事にしておきます。
JTDXのメニューバーの [DXpedition] 設定には二つのチェックボックスがあります。

[Hound モードを有効]
[Hound TX周波数コントロールを使用]
使い方は以下のようになるそうです。
・DXペディション局がWSJT-XのFoxモード(F/Hモード)の場合は、両方をチェックして呼ぶ。(メイン画面の[houd]ボタンで両方チェックが入ります。)
・DXペディション局がMSHVのMulti Answering Auto Seq Protocol(MAモード)の場合は、[Hound モードを有効]のみチェック/[Hound TX周波数コントロールを使用] はチェック無し、で呼ぶ。
動作としては、
[Houndモードを有効]で送信メッセージが、TX1、TX3のみになります。

SkipTx1にしてTx2で呼ぶことは出来ません。また、RR73を受信したら交信が完了しTx5(73)は送りません。
[Hound TX周波数コントロールを使用] をチェックすると、Houndは応答(Tx2/レポート)があるとFoxの周波数(300~900Hz/複数信号は60Hz間隔)にシフトしてTx3を送ります。一回でRR73が返らない場合は、2回目からは300Hz以上周波数を上に移動して送信します。
相手がMSHVのMAモードの場合、周波数シフトはしないで、Tx5(73)を送らないように、[Houndモードを有効]のみチェックして呼んだほうが良いそうです。
(補足)
1. [Hound]ボタン
JTDXではメイン画面の[Hound]ボタンを押すと、[Hound モードを有効]/[Hound TX周波数コントロールを使用] の両方にチェックが入ります。
ただし、標準周波数の場合は、[Hound モードを有効]のみチェックが入ります。
標準周波数で出ているDXペディション局(複数波を送信している)はMAモード(MSHV)と考えているようです。
WSJT-XのFoxモードでは、標準周波数での運用は出来ない(しない)はず。
2. MSHV局をノーマルモードで呼んでも良さそう
MAモードのMSHV局をノーマルモードで呼んでも違いは最後に余分な「73」を送るかどうかだけなので、実際はノーマルモードで呼んでも大きな問題はないと思います。しかし、余分な73メッセージは送らない方が良いですね。
3. 複合メッセージの表示
WSJT-XのFoxモードもMSHVのMAモードも、1つのメッセージで異なった2局宛のメッセージを送ります。1つはQSO終了のメッセージ(RR73)で、もう1つはTx2(レポート)です。
使い方は以下のようになるそうです。
・DXペディション局がWSJT-XのFoxモード(F/Hモード)の場合は、両方をチェックして呼ぶ。(メイン画面の[houd]ボタンで両方チェックが入ります。)
・DXペディション局がMSHVのMulti Answering Auto Seq Protocol(MAモード)の場合は、[Hound モードを有効]のみチェック/[Hound TX周波数コントロールを使用] はチェック無し、で呼ぶ。
動作としては、
[Houndモードを有効]で送信メッセージが、TX1、TX3のみになります。

SkipTx1にしてTx2で呼ぶことは出来ません。また、RR73を受信したら交信が完了しTx5(73)は送りません。
[Hound TX周波数コントロールを使用] をチェックすると、Houndは応答(Tx2/レポート)があるとFoxの周波数(300~900Hz/複数信号は60Hz間隔)にシフトしてTx3を送ります。一回でRR73が返らない場合は、2回目からは300Hz以上周波数を上に移動して送信します。
相手がMSHVのMAモードの場合、周波数シフトはしないで、Tx5(73)を送らないように、[Houndモードを有効]のみチェックして呼んだほうが良いそうです。
(補足)
1. [Hound]ボタン
JTDXではメイン画面の[Hound]ボタンを押すと、[Hound モードを有効]/[Hound TX周波数コントロールを使用] の両方にチェックが入ります。
ただし、標準周波数の場合は、[Hound モードを有効]のみチェックが入ります。
標準周波数で出ているDXペディション局(複数波を送信している)はMAモード(MSHV)と考えているようです。
WSJT-XのFoxモードでは、標準周波数での運用は出来ない(しない)はず。
2. MSHV局をノーマルモードで呼んでも良さそう
MAモードのMSHV局をノーマルモードで呼んでも違いは最後に余分な「73」を送るかどうかだけなので、実際はノーマルモードで呼んでも大きな問題はないと思います。しかし、余分な73メッセージは送らない方が良いですね。
3. 複合メッセージの表示
WSJT-XのFoxモードもMSHVのMAモードも、1つのメッセージで異なった2局宛のメッセージを送ります。1つはQSO終了のメッセージ(RR73)で、もう1つはTx2(レポート)です。
WSJT-Xでは以下のように「;」で区切って表示されます。
K1ABC RR73; JA4JOE <E51WEG> -17
一方、JTDXでは2つのメッセージとして表示されます。同じDFの2つのメッセージが表示されます。

4. DXペディション局がWSJT-XのFoxモードかMSHVのMAモードかの見分け方
結論から言うと、これだという方法は無いようです。(^^;
標準周波数で複数波で出ている場合は、MSHVのMAモードの可能性が高いです。
1000Hz以下で呼んだ局に応答している場合はMAモードと考えて良さそうです。
ピックアップされた局がDFシフトシフトしていれば、Foxモードの可能性が高いですが、MSHV局を間違ってHoundモードで呼ぶ局がいるので、あまり当てになりません。
他に、1000Hz以上で出ている、Oddで出ている、などは間違いなくMSHVですね。(笑)
なお、MAモード局をHoundで呼んでも周波数シフトするだけで交信できる可能性が高いので、とりあえずHoundモードで呼ぶという作戦もありそうです。
DXペディション局がQRZ.comなどに、WSJT-XかMSHVかを書いてくれていれば、それを見るのが一番良いですね。
5. どの周波数で呼ぶか
WSJT-XのFoxモード局の場合、WSJT-Xとしては1000Hz~4000Hzで受信可能ですが、無線機の制約やワイドグラフの表示範囲を3000Hz以下にしているなどで、3000Hz以上だとピックアップしてもらえない可能性があります。しかし、パイルアップでピックアップしてもらえない場合は、空いている3000Hz以上で試してみるのも良いかも知れませんね。(参考:FT8 DXペディションモードユーザーガイド)
MSHVのMAモード局の場合、周波数の制約は無いので100Hz~3000Hzで呼べばよいと思います。
MAモードで出ている周波数より低い周波数で呼ぶと、パイルアップに巻き込まれにくいという作戦もあるようです。(笑)
以上
K1ABC RR73; JA4JOE <E51WEG> -17
一方、JTDXでは2つのメッセージとして表示されます。同じDFの2つのメッセージが表示されます。

4. DXペディション局がWSJT-XのFoxモードかMSHVのMAモードかの見分け方
結論から言うと、これだという方法は無いようです。(^^;
標準周波数で複数波で出ている場合は、MSHVのMAモードの可能性が高いです。
1000Hz以下で呼んだ局に応答している場合はMAモードと考えて良さそうです。
ピックアップされた局がDFシフトシフトしていれば、Foxモードの可能性が高いですが、MSHV局を間違ってHoundモードで呼ぶ局がいるので、あまり当てになりません。
他に、1000Hz以上で出ている、Oddで出ている、などは間違いなくMSHVですね。(笑)
なお、MAモード局をHoundで呼んでも周波数シフトするだけで交信できる可能性が高いので、とりあえずHoundモードで呼ぶという作戦もありそうです。
DXペディション局がQRZ.comなどに、WSJT-XかMSHVかを書いてくれていれば、それを見るのが一番良いですね。
5. どの周波数で呼ぶか
WSJT-XのFoxモード局の場合、WSJT-Xとしては1000Hz~4000Hzで受信可能ですが、無線機の制約やワイドグラフの表示範囲を3000Hz以下にしているなどで、3000Hz以上だとピックアップしてもらえない可能性があります。しかし、パイルアップでピックアップしてもらえない場合は、空いている3000Hz以上で試してみるのも良いかも知れませんね。(参考:FT8 DXペディションモードユーザーガイド)
MSHVのMAモード局の場合、周波数の制約は無いので100Hz~3000Hzで呼べばよいと思います。
MAモードで出ている周波数より低い周波数で呼ぶと、パイルアップに巻き込まれにくいという作戦もあるようです。(笑)
以上
コメント
コメント一覧 (5)
JA4JOE
が
しました
(デコードできる幅)であるのとは違い、MSHVのBW設定はWFの画面サイズ周波数幅であり、
デコードする幅ではないようです。周波数のスケーリングに於いて背景色が白色の
範囲内の信号をデコードします。MA Standard/ MA DXpeditionにて運用する局が設定
する範囲で交信可能という事です。 むやみやたらと高い周波数で呼べばチャンスが
広がるという事でもなさそうです。 見極めが必要となるでしょう。
JA4JOE
が
しました
3Y0J では、-15dBの応答をもらったものの、こちらの送信DFが、Foxの送信周波数に自動的にはならずに、QSO不成立。
また、別のDXpeditionの局の時には、自動的にこちらの送信DFが、Foxの応答周波数にひきこまれ、QSOが成立したり、
何が、どうおかしいのか、原因がさっぱりわかりませんでした。
FT8の標準の周波数、xx.074 では、JTDXでは、送信周波数が引き込まれない(設定できない)と言う事ですね。
他の周波数 xx.080MHzとかでは、チェックボックスが有効になりました。
やっと、なぞが解明しました。
JA4JOE
が
しました
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