昨日は天気が良くて久々に真面目に百姓をやりました。(笑) 今日はまた雨です。

ブログ読者の方から、「JTDX+JTAlert 複数リグ切換え&同時起動」という記事のコメントで、「バッチファイルで起動後、コマンドプロンプトが現れずに起動する時とコマンドプロンプトが現れてそのまま残る時があります。」という質問がありました。
記事中で以下のようなバッチファイルを紹介していました。

ここから --------------------------- JTDX-IC7300.bat
start C:\JTDX64\bin\jtdx.exe --rig-name=IC7300
start C:\"Program Files (x86)"\HamApps\JTAlert\JTAlert.exe /jtdx /myid=IC7300
ここまで --------------------------- 

私のパソコン環境では起きていない現象ですが、以前、知り合いのFT8の設定を手伝ったときに同じ現象が起きていました。FT8通信を終了する時にコマンドプロンプトを閉じれば良いので、そのままにしていましたが気になったので調べてみました。

私のパソコン環境では起きないので、pauseを入れてテストしてみました。
bat1
JTDXのHamlibがリグのオープン時にメッセージを通知するようです。内容はワーニングのようで動作に影響はないと思いますが、この通知のせいでコマンドプロンプトが閉じないようです。
たぶん、JTDX起動後に続いて起動するJTAlertの起動時間が長いので、コマンドプロンプトが終了する前にJTDXからのメッセージが送られて来るせいではないかと思われます。
私のパソコンではJTDXやJTAlertはSSDから起動していますが、ハードディスクからだと起動時間が長いせいで起きる現象ではないかと思います。

質問者にJTDXとJTAlertの起動順を入れ替えて、先にJTAlertを起動するようにしてもらったところ現象は起きなくなったそうです。

ここから --------------------------- JTDX-IC7300.bat
start C:\"Program Files (x86)"\HamApps\JTAlert\JTAlert.exe /jtdx /myid=IC7300
start C:\JTDX64\bin\jtdx.exe --rig-name=IC7300
ここまで --------------------------- 

JTAlertはJTDXの起動を待合せるので、先に起動しても問題ありません。

詳細不明ですが、バッチファイルで起動されたコマンドプロンプトは子プロセスからメッセージを受信すると停止するようです。
JTDX+JTAlert 複数リグ切換え&同時起動」のバッチファイルは変更しておきました。
この現象はWSJT-Xでも起きると思います。


なお、私がお手伝いした方のバッチファイルはJTDX、HAMLOG、JT_Linkerを起動するようにするものでした。

ここから --------------------------- FT8_JTDX.bat
echo JTDX、HAMLOG、JT_Linker起動バッチ
start C:\JTDX64\bin\jtdx.exe
start C:\Hamlog\Hamlogw.exe
start C:\PROGRA~2\JA2GRC\JT_Linker\JT_Linker.exe
ここまで --------------------------- 

pauseを入れて起動すると同じ現象が起きます。
bat2
このバッチファイルもJTDXを最後に起動すれば良いはずです。

ここから --------------------------- FT8_JTDX.bat
echo JTDX、HAMLOG、JT_Linker起動バッチ
start C:\Hamlog\Hamlogw.exe
start C:\PROGRA~2\JA2GRC\JT_Linker\JT_Linker.exe
start C:\JTDX64\bin\jtdx.exe
ここまで --------------------------- 

FT8のお手伝いをした知り合い(複数)は次回のサポート機会に対応したいと思います。
このブログを見た方は自分で変更してください。(^^;