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2025年2月8日 改版記事を書いたのでそちらを見てください。
((本文)
5月に書いた記事「hQSLをインストールしてみた」の改版記事です。
前の記事は試しにインストールしてみた段階で書いたので、使い方などの記述が不十分でした。
(それに、hQSLをインストールしたいきさつなど余計な話が多かったです。(^^;)
改版は主に使い方の部分を見直し補足しましたが、他にQSL画像の加工をWindowsのフォトで行う方法にしました。
(改版情報)
2023年12月28日 Ver5.03 参考: hQSL Ver5.03 バージョンアップ
下の [文字色] ボタンが [Font] ボタンになってQSL記載文字列のフォントを変更できるようになりました。全部の画像を差替えるのは大変なので、差替えは一部画像のみにします。(^^;
2024年4月6日 Ver5.04a 参考: JTAlert 2.62.1、hQSL Ver5.04a バージョンアップ
[照合]と[送信済QSL] の画面レイアウトが変わったので画像の差替えを行いました。
2024年8月22日 Ver5.06 参考: hQSL Ver5.06 バージョンアップ
[環境設定] の画像を差替えました。
2024年10月30日 Ver5.07 参考:hQSL Ver5.07 バージョンップ
[送信済QSL] のMENU画像を差替えました。
2025年2月4日 Ver5.08b 参考:hQSL5.08b バージョンアップ
[環境設定] の [QSL送信系] の画像を差替えました。

2025年2月8日 改版記事を書いたのでそちらを見てください。
((本文)
5月に書いた記事「hQSLをインストールしてみた」の改版記事です。
前の記事は試しにインストールしてみた段階で書いたので、使い方などの記述が不十分でした。
(それに、hQSLをインストールしたいきさつなど余計な話が多かったです。(^^;)
改版は主に使い方の部分を見直し補足しましたが、他にQSL画像の加工をWindowsのフォトで行う方法にしました。
(改版情報)
2023年12月28日 Ver5.03 参考: hQSL Ver5.03 バージョンアップ
下の [文字色] ボタンが [Font] ボタンになってQSL記載文字列のフォントを変更できるようになりました。全部の画像を差替えるのは大変なので、差替えは一部画像のみにします。(^^;
2024年4月6日 Ver5.04a 参考: JTAlert 2.62.1、hQSL Ver5.04a バージョンアップ
[照合]と[送信済QSL] の画面レイアウトが変わったので画像の差替えを行いました。
2024年8月22日 Ver5.06 参考: hQSL Ver5.06 バージョンアップ
[環境設定] の画像を差替えました。
2024年10月30日 Ver5.07 参考:hQSL Ver5.07 バージョンップ
[送信済QSL] のMENU画像を差替えました。
2025年2月4日 Ver5.08b 参考:hQSL5.08b バージョンアップ
[環境設定] の [QSL送信系] の画像を差替えました。
hQSL(HAMLOG E-Mail QSL)はTurbo HAMLOGの開発者 JG1MOU さんが提供されている電子QSLカード交換ソフトです。電子QSLカード画像をメールで送って交換します。
hQSLを使う為にはHAMLOGのユーザー登録が必要です。
HAMLOGユーザーの登録が終わっていると、HAMLOGの下側にUser表示が出ています。

HAMLOGのユーザー登録が終わっていない場合は、Turbo HAMLOG ユーザー登録を見てユーザー登録をしてください。
(補足1)
HAMLOGユーザー登録の為にはJARLのEメール転送サービスの登録が必要です。
JARL会員で無い方は登録できませんね。(^^;
HAMLOGユーザー登録が終われば別のメールアドレスを登録できるので、Eメール転送サービスを解除しても大丈夫です。(hQSLを使いたいので、一時的にJARL会員になる方がいるそうです。)
hQSLはHAMLOG E-Mail QSLからダウンロードします。半自動インストール版をダウンロードしました。現時点のバージョンはVer4.9aでした。

ダウンロードした Mlqslxx.exe を実行してインストールします。
インストール先はHamlogと同じディレクトリにします。(別ディレクトリにする事も出来ますが、設定が面倒になります。)

インストールが完了しました。

最初の起動でhQSLの通信設定画面が表示されます。
メールアドレスは他で使っていないものをhQSL専用として使う必要があります。
Yahoo!メールと Gmailの登録をやってみたので、やり方を書いておきます。
目次
1. HAMLOGユーザー登録の確認
2. hQSLダウンロード、インストール
3. 通信設定
4. QSL画像の準備
5. hQSLの設定
6. HAMLOGの設定
7. hQSLを使ってみる
1. HAMLOGユーザー登録の確認
2. hQSLダウンロード、インストール
3. 通信設定
4. QSL画像の準備
5. hQSLの設定
6. HAMLOGの設定
7. hQSLを使ってみる
1. HAMLOGユーザー登録の確認
hQSLを使う為にはHAMLOGのユーザー登録が必要です。HAMLOGユーザーの登録が終わっていると、HAMLOGの下側にUser表示が出ています。

HAMLOGのユーザー登録が終わっていない場合は、Turbo HAMLOG ユーザー登録を見てユーザー登録をしてください。
(補足1)
HAMLOGユーザー登録の為にはJARLのEメール転送サービスの登録が必要です。
JARL会員で無い方は登録できませんね。(^^;
HAMLOGユーザー登録が終われば別のメールアドレスを登録できるので、Eメール転送サービスを解除しても大丈夫です。(hQSLを使いたいので、一時的にJARL会員になる方がいるそうです。)
2. hQSLダウンロード、インストール
hQSLはHAMLOG E-Mail QSLからダウンロードします。半自動インストール版をダウンロードしました。現時点のバージョンはVer4.9aでした。
ダウンロードした Mlqslxx.exe を実行してインストールします。
インストール先はHamlogと同じディレクトリにします。(別ディレクトリにする事も出来ますが、設定が面倒になります。)

インストールが完了しました。

3. 通信設定
最初の起動でhQSLの通信設定画面が表示されます。メールアドレスは他で使っていないものをhQSL専用として使う必要があります。
Yahoo!メールと Gmailの登録をやってみたので、やり方を書いておきます。
hQSL用の設定はYahoo!メールの方が簡単です。Yahoo!メールを使っていなければ、新規にアドレスを取得するのが良いと思います。
既にYahoo!メールを通常使うメールとして使っている場合は、Gmailアカウントを取得して登録するのが良いと思います。
(補足2)
Yahoo!メール のアカウントを新規に作ろうとしたら、別のアカウントに登録済みの携帯電話番号では登録できませんでした。
最近はアカウント作成に携帯電話番号を入れないとアカウントを作れないサービスが多いですね。(^^;
それならばという事でGmailのアカウントを作りました。
Googleは電話番号無しでアカウントを作れました。(設定で必要なので結局、携帯番号の登録が必要でしたが、他で登録済みの携帯番号でも大丈夫でした。)
私はYahoo!アカウントを既に持っていましたが、Yahoo! メールはアドレス取得のみして使っていなかったので、最終的にYahoo!メールを使う事にしました。
以下、Yahoo! メールとGmailの設定について記載しておきます。
既にYahoo!メールを通常使うメールとして使っている場合は、Gmailアカウントを取得して登録するのが良いと思います。
(補足2)
Yahoo!メール のアカウントを新規に作ろうとしたら、別のアカウントに登録済みの携帯電話番号では登録できませんでした。
最近はアカウント作成に携帯電話番号を入れないとアカウントを作れないサービスが多いですね。(^^;
それならばという事でGmailのアカウントを作りました。
Googleは電話番号無しでアカウントを作れました。(設定で必要なので結局、携帯番号の登録が必要でしたが、他で登録済みの携帯番号でも大丈夫でした。)
私はYahoo!アカウントを既に持っていましたが、Yahoo! メールはアドレス取得のみして使っていなかったので、最終的にYahoo!メールを使う事にしました。
以下、Yahoo! メールとGmailの設定について記載しておきます。
(1) Yahoo !メールの場合
(2) Gmailの場合
・Yahoo! メールの設定
Yahoo! メールにログインして設定(⚙)を行います。
(2) Gmailの場合
(1) Yahoo !メールの場合
Yahoo!メールはYahoo! JAPAN IDの取得を行うと使えるようになります。・Yahoo! メールの設定
Yahoo! メールにログインして設定(⚙)を行います。

[POP] 有効にする
[SMTP] 有効にする
「迷惑メール対策」の [迷惑メールフィルターを有効にする] のチェックを外して [保存] します。

・hQSLの通信設定
最初に「HAMLOGサーバーの認証」にコールサインとHAMLOGのパスワードを入力して [登録状況確認] でHAMLOGにユーザー登録されている事を確認します。

左下の[Menu] から[Yahoo! の設定]で自分のメールアドレスのサーバーを選びます。

Yahoo! メールのSMTP/POP3のサーバー名/ポート番号が入ります。

[✓送信] ボタンで送信されます。
送信先が複数ある場合は次のカードが表示されるので[✓送信] ボタンで順に送信します。送信不要なら [送信せず] でスキップする事も出来ます。
すべての候補への送信が終わると結果が表示されます。

送信できたログのQSL蘭の2文字目が「H」になります。
「確認しながら送信]のチェックを外すと、確認無しで連続送信されます。
(補足4)
連続送信は環境設定で設定した連続送信可能件数より多い件数は送信できません。まとめて送信する時は20件程度ずつ送信します。
最初、最後の10件くらいを送信しようとしたら「300件以内にしてください」というエラーが出ました。ログの先頭の No 1~10の送信をやったら、その後は送信できるようになりました。??
(補足5)
私の場合、まとめて送信するのでなく (4) HAMLOG画面からのhQSL送信 で、一件ずつ送信しています。

[OK] で受信したQSLカードが表示されます。▶またはスクロールで次のカードを見る事が出来ます。

続けて[照合]の[Menu] ボタンの [照合済みのQSOに QSL受領マーク書き込み] を行ってHAMLOGのQSL欄3文字目に「H」を記入しておきます。
(補足6)
・[照合]ボタン
受信カードとLOGを照合して受信hQSLのリストを表示します。
[照合] 欄の表示は以下になっています。
[照合] 画面の [Cofirmed] ボタンでHAMLOGのQSL欄3文字目に「H」が記入されます。

環境設定の [QSL受信・照合] の [QSL受領済みでも受領済みマークする] をチェックしておくとマークが上書きされます。また、[QSL受領済み] の設定でQSL受領マークを設定できます。
私はデフォルトの「H;*=W;」にしていて、空欄の場合はHが記入されますが、*の場合Wが記入されます。
[Menu] ボタンから検索や並べ替えが出来ます。

QSOデータと電子QSLの照合結果画面のどこかで右クリックしても [Menu] が表示されます。
HAMLOGを起動しておけば、[HAMLOG] ボタンでHAMLOGの「データの表示&修正」画面が表示されます。
詳細はhQSLの取扱説明書を見てください。HAMLOG E-Mail QSL 照合
(おまけ)
D-STARの交信局からMode=DVのhQSLが送られて来ましたが、私はMod=DSTARとしているのでモード不一致になりました。(ADIFの仕様ではD-STARはDSTARと表記しないといけません。)
こういう場合、[Menu] の [電子QSLファイルをリネームして強制的に昇降] でDVをDSTARにして一致させることができます。
(2023年12月27日 追記)
hQSLの [環境設定] の [QSL受信・照合] にある「照合時のモード読み替え」に「DSTAR=DV,DR」と書いておけばMode不一致になりません。 hQSLの「照合時のモード読み替え」
・[表示] ボタン
受信したQSLカードを表示します。スクロールすれば順にカードを表示します。
・[送信済QSL] ボタン
送信済QSLカードのリストを表示します。ファイル名をダブルクリックすると送信QSLカードを表示します。

[Menu] ボタンから検索や並べ替えなどが出来ます。

送信済み電子QSLの一覧画面のどこかで右クリックしても [Menu] が表示されます。
HAMLOGを起動しておけば、[HAMLOG] ボタンでHAMLOGの「データの表示&修正」画面が表示されます。
「迷惑メール対策」の [迷惑メールフィルターを有効にする] のチェックを外して [保存] します。

・hQSLの通信設定
最初に「HAMLOGサーバーの認証」にコールサインとHAMLOGのパスワードを入力して [登録状況確認] でHAMLOGにユーザー登録されている事を確認します。

左下の[Menu] から[Yahoo! の設定]で自分のメールアドレスのサーバーを選びます。

Yahoo! メールのSMTP/POP3のサーバー名/ポート番号が入ります。
Yahoo! メールのメールアドレスとパスワードを入力します。

[送信確認] ボタンで送信テストをします。以下画面が表示されればOKです。

[受信確認] ボタンで受信テストをします。以下画面が表示されればOKです。
(2024年1月11日 画像が送信テストの画像だったので差替え。Tnx.JR4DEA)

hQSLで送信するQSLカード画像を準備します。
今回、QSL定義ファイルを使わない方式(ビギナーモード)でやりました。カード画像の下の方に交信情報が挿入されます。下の方に見えにくくなると困る部分が無い画像が良いと思います。
向島タヌキの像の写真(Tanuki.JPG)を使いました。
(追記)Ver.5.06で電子QSLのサイズは最大1024x652ピクセルまで設定可能になりましたが、800x510くらいが適当だと思います。
先にWindowsのフォトで写真を開きます。

フォトから [画像のサイズ変更] を行います。

サイズ変更で[ピクセル指定] にして [幅] を800にすると [高さ] が自動的に入力されます。

[送信確認] ボタンで送信テストをします。以下画面が表示されればOKです。

[受信確認] ボタンで受信テストをします。以下画面が表示されればOKです。
(2024年1月11日 画像が送信テストの画像だったので差替え。Tnx.JR4DEA)

[サーバーに登録・保存]ボタンで保存します。
HAMLOGサーバにメールアドレスが登録され、電子QSLの送受信ができるようになります。
また、HAMLOGでコール入力時に「hQSL_user」と表示されるようになります。
HAMLOGサーバにメールアドレスが登録され、電子QSLの送受信ができるようになります。
また、HAMLOGでコール入力時に「hQSL_user」と表示されるようになります。
(注)自局の hQSL_user 表示はサーバーへの登録終了後、HAMLOGユーザーリストが更新されてからになります。HAMLOGユーザーリストは次の日曜日の夜に更新されるので、更新後にHAMLOGの「ユーザーリストGet's」を行ってください。
以上でYahoo! メールの通信設定は終了です。
Andoroidスマホなどで既にGoogleアカウントを取得済みで使用中の場合は、新しいアカウントを取得して登録してください。
・Gmailの設定
hQSLの通信設定をする前にGmailのPOP設定を行っておきます。
ブラウザからGmailにログインして設定(⚙)を行います。

(すべての設定を表示)をクリックします。

設定で[メール転送とPOP/IMAP] を選びます。

POPを有効にします。POPでメールアクセスの場合「メールを削除する」にします。
IMAPは無効にします。
[変更を保存] で終了します。
・アプリパスワードの作成
Googleで2段階認証を設定した場合に、特定のアプリから直接ログインするためのアプリパスワードという仕組みがあります。hQSLからGmailを使う場合はアプリパスワードの取得が必要です。
Gmailのアプリボタンから[アカウント]をクリックします。

Googleアカウントで「セキュリティー」を選んで[2段階認証プロセス]を有効にします。
(ここでスマホの電話番号を入力する必要があります。)

「2段階認証プロセス」の中の一番下に「アプリパスワード」があります。ここからアプリパスワードを設定します。

新しいアプリパスワードを生成します。アプリを選択で[その他(名前を入力)]を選びます。

[HAMLOG E-Mail QSL] と入力し、[生成] をクリックします。

12桁のコードが生成されるのでメモしておきます。[完了] で終了します。

・hQSLの通信設定
最初に「HAMLOGサーバーの認証」にコールサインとHAMLOGのパスワードを入力して [登録状況確認] でHAMLOGにユーザー登録されている事を確認します。

左下の[Menu] から[Gmail の設定]を選びます。

GmailのSMTP/POP3のサーバー名/ポート番号が入ります。
Gmailのメールアドレスと先に生成したアプリパスワードを入力します。(アプリパスワードのスペースは入力しません。)

[送信確認] ボタンで送信テストをします。以下画面が表示されればOKです。

[受信確認] ボタンで受信テストをします。以下画面が表示されればOKです。
(2024年1月11日 画像が送信テストの画像だったので差替え。Tnx.JR4DEA)

[サーバーに登録・保存]ボタンで保存します。
以上でGmailの通信設定は終了です。
Yahoo!メール、Gmail以外の通信設定については、hQSLの取扱説明書に設定例が載っているので参考にしてください。HAMLOG E-Mail QSL 通信設定の参考例
(2) Gmailの場合
GmailはGoogle アカウントを取得すると使えるようになります。Andoroidスマホなどで既にGoogleアカウントを取得済みで使用中の場合は、新しいアカウントを取得して登録してください。
・Gmailの設定
hQSLの通信設定をする前にGmailのPOP設定を行っておきます。
ブラウザからGmailにログインして設定(⚙)を行います。

(すべての設定を表示)をクリックします。

設定で[メール転送とPOP/IMAP] を選びます。

POPを有効にします。POPでメールアクセスの場合「メールを削除する」にします。
IMAPは無効にします。
[変更を保存] で終了します。
・アプリパスワードの作成
Googleで2段階認証を設定した場合に、特定のアプリから直接ログインするためのアプリパスワードという仕組みがあります。hQSLからGmailを使う場合はアプリパスワードの取得が必要です。
Gmailのアプリボタンから[アカウント]をクリックします。

Googleアカウントで「セキュリティー」を選んで[2段階認証プロセス]を有効にします。
(ここでスマホの電話番号を入力する必要があります。)

「2段階認証プロセス」の中の一番下に「アプリパスワード」があります。ここからアプリパスワードを設定します。

新しいアプリパスワードを生成します。アプリを選択で[その他(名前を入力)]を選びます。

[HAMLOG E-Mail QSL] と入力し、[生成] をクリックします。

12桁のコードが生成されるのでメモしておきます。[完了] で終了します。

・hQSLの通信設定
最初に「HAMLOGサーバーの認証」にコールサインとHAMLOGのパスワードを入力して [登録状況確認] でHAMLOGにユーザー登録されている事を確認します。

左下の[Menu] から[Gmail の設定]を選びます。

GmailのSMTP/POP3のサーバー名/ポート番号が入ります。
Gmailのメールアドレスと先に生成したアプリパスワードを入力します。(アプリパスワードのスペースは入力しません。)

[送信確認] ボタンで送信テストをします。以下画面が表示されればOKです。

[受信確認] ボタンで受信テストをします。以下画面が表示されればOKです。
(2024年1月11日 画像が送信テストの画像だったので差替え。Tnx.JR4DEA)

[サーバーに登録・保存]ボタンで保存します。
HAMLOGサーバにメールアドレスが登録され、電子QSLの送受信ができるようになります。
また、HAMLOGでコール入力時に「hQSL_user」と表示されるようになります。
(注)自局の hQSL_user 表示はサーバーへの登録終了後、HAMLOGユーザーリストが更新されてからになります。HAMLOGユーザーリストは次の日曜日の夜に更新されるので、更新後にHAMLOGの「ユーザーリストGet's」を行ってください。
また、HAMLOGでコール入力時に「hQSL_user」と表示されるようになります。
(注)自局の hQSL_user 表示はサーバーへの登録終了後、HAMLOGユーザーリストが更新されてからになります。HAMLOGユーザーリストは次の日曜日の夜に更新されるので、更新後にHAMLOGの「ユーザーリストGet's」を行ってください。
以上でGmailの通信設定は終了です。
Yahoo!メール、Gmail以外の通信設定については、hQSLの取扱説明書に設定例が載っているので参考にしてください。HAMLOG E-Mail QSL 通信設定の参考例
4. QSL画像の準備
hQSLで送信するQSLカード画像を準備します。今回、QSL定義ファイルを使わない方式(ビギナーモード)でやりました。カード画像の下の方に交信情報が挿入されます。下の方に見えにくくなると困る部分が無い画像が良いと思います。
向島タヌキの像の写真(Tanuki.JPG)を使いました。
(追記)Ver.5.06で電子QSLのサイズは最大1024x652ピクセルまで設定可能になりましたが、800x510くらいが適当だと思います。
先にWindowsのフォトで写真を開きます。

フォトから [画像のサイズ変更] を行います。

サイズ変更で[ピクセル指定] にして [幅] を800にすると [高さ] が自動的に入力されます。
[保存] を実行して適当な名前で保存します。

Tanuki-R.JPGという名前で保存しました。
続けてフォトで保存したファイルを開きます。
縮小画像の縦サイズが510より大きいので、[画像の編集]で上下をトリミングします。

[トリミングする] で高さを510にしました。「コピーとして保存]で適当なフォルダに保存します。

縮小画像をHAMLOGのフォルダにコピーしておきます。Tanuki-R.jpg がコピーしたファイルです。

hQSLの設定を行います。
(1) 環境設定
(2) QSL画像の指定
(3) hQSLで使うデータの指定
(4) その他設定
[環境設定] ボタンから環境設定を行います。

[QSL送信系]
「デジカメの自動整形」は [800x510] にしました。
「QSLのName設定] はQTH、Nameを設定します。JCCとGLも書いておきました。<BR>で改行を入れます。(「山口県防府市 JCC:3306<BR>GL:PM54SA 尾中俊之」としました。)

[QSL受信・照会]
「照合時のモード読み替え」に「DSTAR=DV,DR」を追加しました。(2023年12月17日変更)

[保存] で環境設定情報を保存します。

先にコピーしておいたJPEGファイル(Tanuki-R.JPG)を開きます。

画像が取り込まれました。

[サンプル] ボタンでQSL画像を確認しながら [コール表示] と [Name] の位置を調整します。コールの色とサイズはQSL画像の [Font] ボタンで変更します。([Name] に関して、フォントは下の方の [Font] で変ります。色はコールと同じ色になります。)
交信情報(QSL記載文字列)の背景は [背景を半透明にして記載] にしました。透明度は17にしました。
QSL記載文字列のフォントと色は下の方の [Font] で変更します。(Ver5.03で変更)

こんな感じになりました。(^^;

(補足3)
[JPEG画像ファイルを開く] で一度開いたQSLカード画像はメニューバーの [JPEG画像] の一覧から開けるようになります。複数のJPEG画像を用意しておいて切り替えて使う事が出来ます。
ただし、自局コールやNameの位置やサイズ、色は同じなので、上側が空の様な文字部分の背景が文字が読みやすいものを選ぶと良いと思います。
(おまけ)
[QSL定義] をチェックするとQSL定義ファイルによるQSLカード画像を作って使う事が出来ます。
QSL定義ファイルを使えば自由なレイアウトのQSLカードを作れます。QSL定義についてはhQSLの取扱説明書を見てください。電子QSLの定義
QSL定義ファイルのサンプルが「いろいろな hQSL」にあるので適当なものをダウンロードして編集して使うと良いです。
QSL定義ファイルを使ったカードを作ってみました。

① [QSOデータを開く] HAMLOGの「HAMLOG.mst」を開きます。
② [HAMLOGのユーザーリストを開く] HAMLOGの「userlist.usr」を開きます。
③ [リグ・アンテナデータを開く] HAMLOGの「RIGANT.DAT」を開きます。
(注)HAMLOGと同じフォルダにhQSLをインストールした場合は、①、②は自動的に開かれます。③はHAMLOGの[QSLカード印刷]で設定したファイルです。無ければ、[Rig/Ant] ボタンから作る事も出来ます。
「運用場所の出力」は空欄にします。(移動運用時に使います。)
「QSL備考」は適当なメッセージを入れます。QSL画像の一番下に表示されます。
いちばん下のメール本文にも適当なメッセージを入れます。メールの本文として送られる文章です。
[↓保存] で保存します。(メニューバーの [ファイル] から名前を付けて保存する事も出来ます。)

・バックアップの設定
hQSLの設定情報と受信QSL、および送信QSLをバックアップできます。
ファイル→電子QSLのバックアップ

バックアップ先のフォルダを指定します。
[終了時バックアップを]チェックしておくとhQSL終了時に自動的にバックアップされます。
F:ドライブにバックアップするように設定しました。

(おまけ)送受信画像フォルダの変更
HAMLOGのフォルダがあるドライブの容量が少ない場合、送受信画像フォルダを別ドライブに置いた方が良いと思います。
ファイル→受信したQSLフォルダの設定
ファイル→送信したQSLフォルダの設定

私は、F:ドライブの[ピクチャ] フォルダにhQSL_Pictureというフォルダを作って置きました。(私の場合、[ピクチャ]フォルダは毎日NASに自動バックアップしています。)

・共有オープンの解除
HAMLOGが [QSOデータの共有オープン] で動作していると、hQSLが書き込んだQSLマークがHAMLOGの表示に反映されません。このため、[QSOデータの共有オープン] を解除しておきます。
オプション→環境設定→設定2

Tanuki-R.JPGという名前で保存しました。
続けてフォトで保存したファイルを開きます。
縮小画像の縦サイズが510より大きいので、[画像の編集]で上下をトリミングします。

[トリミングする] で高さを510にしました。「コピーとして保存]で適当なフォルダに保存します。

縮小画像をHAMLOGのフォルダにコピーしておきます。Tanuki-R.jpg がコピーしたファイルです。

5. hQSLの設定
hQSLの設定を行います。(1) 環境設定
(2) QSL画像の指定
(3) hQSLで使うデータの指定
(4) その他設定
(1) 環境設定
[環境設定] ボタンから環境設定を行います。
[QSL送信系]
「デジカメの自動整形」は [800x510] にしました。
「QSLのName設定] はQTH、Nameを設定します。JCCとGLも書いておきました。<BR>で改行を入れます。(「山口県防府市 JCC:3306<BR>GL:PM54SA 尾中俊之」としました。)

[QSL受信・照会]
「照合時のモード読み替え」に「DSTAR=DV,DR」を追加しました。(2023年12月17日変更)

[保存] で環境設定情報を保存します。
(2) QSL画像の指定
ファイル→JPEG画像ファイルを開く
先にコピーしておいたJPEGファイル(Tanuki-R.JPG)を開きます。

画像が取り込まれました。

[サンプル] ボタンでQSL画像を確認しながら [コール表示] と [Name] の位置を調整します。コールの色とサイズはQSL画像の [Font] ボタンで変更します。([Name] に関して、フォントは下の方の [Font] で変ります。色はコールと同じ色になります。)
交信情報(QSL記載文字列)の背景は [背景を半透明にして記載] にしました。透明度は17にしました。
QSL記載文字列のフォントと色は下の方の [Font] で変更します。(Ver5.03で変更)

こんな感じになりました。(^^;

(補足3)
[JPEG画像ファイルを開く] で一度開いたQSLカード画像はメニューバーの [JPEG画像] の一覧から開けるようになります。複数のJPEG画像を用意しておいて切り替えて使う事が出来ます。
ただし、自局コールやNameの位置やサイズ、色は同じなので、上側が空の様な文字部分の背景が文字が読みやすいものを選ぶと良いと思います。
(おまけ)
[QSL定義] をチェックするとQSL定義ファイルによるQSLカード画像を作って使う事が出来ます。
QSL定義ファイルを使えば自由なレイアウトのQSLカードを作れます。QSL定義についてはhQSLの取扱説明書を見てください。電子QSLの定義
QSL定義ファイルのサンプルが「いろいろな hQSL」にあるので適当なものをダウンロードして編集して使うと良いです。
QSL定義ファイルを使ったカードを作ってみました。
(3) hQSLで使うデータの指定
メニューバーの[ファイル]からHAMLOGのデータを開きます。
① [QSOデータを開く] HAMLOGの「HAMLOG.mst」を開きます。
② [HAMLOGのユーザーリストを開く] HAMLOGの「userlist.usr」を開きます。
③ [リグ・アンテナデータを開く] HAMLOGの「RIGANT.DAT」を開きます。
(注)HAMLOGと同じフォルダにhQSLをインストールした場合は、①、②は自動的に開かれます。③はHAMLOGの[QSLカード印刷]で設定したファイルです。無ければ、[Rig/Ant] ボタンから作る事も出来ます。
(4) その他設定
・メイン画面「運用場所の出力」は空欄にします。(移動運用時に使います。)
「QSL備考」は適当なメッセージを入れます。QSL画像の一番下に表示されます。
いちばん下のメール本文にも適当なメッセージを入れます。メールの本文として送られる文章です。
[↓保存] で保存します。(メニューバーの [ファイル] から名前を付けて保存する事も出来ます。)

・バックアップの設定
hQSLの設定情報と受信QSL、および送信QSLをバックアップできます。
ファイル→電子QSLのバックアップ

バックアップ先のフォルダを指定します。
[終了時バックアップを]チェックしておくとhQSL終了時に自動的にバックアップされます。
F:ドライブにバックアップするように設定しました。

(おまけ)送受信画像フォルダの変更
HAMLOGのフォルダがあるドライブの容量が少ない場合、送受信画像フォルダを別ドライブに置いた方が良いと思います。
ファイル→受信したQSLフォルダの設定
ファイル→送信したQSLフォルダの設定

私は、F:ドライブの[ピクチャ] フォルダにhQSL_Pictureというフォルダを作って置きました。(私の場合、[ピクチャ]フォルダは毎日NASに自動バックアップしています。)

6.HAMLOGの設定
・共有オープンの解除HAMLOGが [QSOデータの共有オープン] で動作していると、hQSLが書き込んだQSLマークがHAMLOGの表示に反映されません。このため、[QSOデータの共有オープン] を解除しておきます。
オプション→環境設定→設定2
[QSOデータの共有オープン] のチェックを外します。

(注) HAMLOGのログを複数のパソコンで共有して使っている場合や thw2LogBook を使っている場合は [QSOデータの共有オープン] はチェックのままで使い、HAMLOGのメニューバーの [再読み込み] で反映させてください。
・hQSL/Userの表示
HAMLOGの画面を右クリックするとMENUが出るので[hQSL/Userの表示]をチェックします。

HAMLOGのログの右端にHAMLOGユーザー/hQSLユーザーの情報が表示されるようになります。

(おまけ)HAMLOG E-Mail QSLのヒット
HAMLOGの入力画面でコールサインを入力した時に過去に受信したhQSL画像を表示させることが出来ます。
オプション→環境設定→設定4
[HAMLOG E-Mail QSLのヒット] にチェックを入れるとフォルダ選択ウィンドウが出るので、hQSLの受信フォルダを指定します。

HAMLOGの入力ウィンドウでコールサインを入力した時に過去に受信したhQSLがあれば表示されます。

hQSLの使い方を簡単に書いておきます。詳細はhQSLの取扱説明書のページを参照してください。
(1) hQSL送信
(2) hQSL受信
(3) その他の機能
(4) HAMLOG画面からhQSL送信
(5) hQSL受信局にhQSLを送る
(6) HAMLOGで受信QSLを表示する
最後にhQSLの送信処理をしたログの次(例では13377)から最終番号まで([常に最終番号を設定]をチェック)を対象に送ってみました。[QSL送信] ボタンで送信先候補あてのカードが表示されます。

(注) HAMLOGのログを複数のパソコンで共有して使っている場合や thw2LogBook を使っている場合は [QSOデータの共有オープン] はチェックのままで使い、HAMLOGのメニューバーの [再読み込み] で反映させてください。
・hQSL/Userの表示
HAMLOGの画面を右クリックするとMENUが出るので[hQSL/Userの表示]をチェックします。

HAMLOGのログの右端にHAMLOGユーザー/hQSLユーザーの情報が表示されるようになります。

(おまけ)HAMLOG E-Mail QSLのヒット
HAMLOGの入力画面でコールサインを入力した時に過去に受信したhQSL画像を表示させることが出来ます。
オプション→環境設定→設定4
[HAMLOG E-Mail QSLのヒット] にチェックを入れるとフォルダ選択ウィンドウが出るので、hQSLの受信フォルダを指定します。

HAMLOGの入力ウィンドウでコールサインを入力した時に過去に受信したhQSLがあれば表示されます。

7. hQSLを使ってみる
hQSLの使い方を簡単に書いておきます。詳細はhQSLの取扱説明書のページを参照してください。(1) hQSL送信
(2) hQSL受信
(3) その他の機能
(4) HAMLOG画面からhQSL送信
(5) hQSL受信局にhQSLを送る
(6) HAMLOGで受信QSLを表示する
(1) hQSL送信
hQSLを送信してみます。hQSLユーザーで、QSL欄2文字目が空欄の局にhQSLを送ります。最後にhQSLの送信処理をしたログの次(例では13377)から最終番号まで([常に最終番号を設定]をチェック)を対象に送ってみました。[QSL送信] ボタンで送信先候補あてのカードが表示されます。

[✓送信] ボタンで送信されます。
送信先が複数ある場合は次のカードが表示されるので[✓送信] ボタンで順に送信します。送信不要なら [送信せず] でスキップする事も出来ます。
すべての候補への送信が終わると結果が表示されます。

送信できたログのQSL蘭の2文字目が「H」になります。
「確認しながら送信]のチェックを外すと、確認無しで連続送信されます。
(補足4)
連続送信は環境設定で設定した連続送信可能件数より多い件数は送信できません。まとめて送信する時は20件程度ずつ送信します。
最初、最後の10件くらいを送信しようとしたら「300件以内にしてください」というエラーが出ました。ログの先頭の No 1~10の送信をやったら、その後は送信できるようになりました。??
(補足5)
私の場合、まとめて送信するのでなく (4) HAMLOG画面からのhQSL送信 で、一件ずつ送信しています。
(2) hQSL受信
[QSL受信] ボタンで受信QSL画像が取り込まれます。4件届いていました。
[OK] で受信したQSLカードが表示されます。▶またはスクロールで次のカードを見る事が出来ます。

続けて[照合]の[Menu] ボタンの [照合済みのQSOに QSL受領マーク書き込み] を行ってHAMLOGのQSL欄3文字目に「H」を記入しておきます。
(補足6)
受信メールボックスに100件以上のメールが来てると、受信時に全部を読み込むかどうかの確認画面が表示されます。全部を読んでも問題ないですが時間がかかります。
私の場合Yahoo!からhQSLと関係のないプロモーションメールが沢山来て溜まるので、時々Yahoo!メールにログインして不要なメールを削除しています。
(3) その他の機能
・[照合]ボタン受信カードとLOGを照合して受信hQSLのリストを表示します。
[照合] 欄の表示は以下になっています。
■× 照合結果がNGだったhQSL
〇 照合結果がOKだったhQSLでQSL受領マークが空欄
◎ 照合結果がOKで、hQSLか紙QSLを受領済み
◎ 照合結果がOKで、hQSLか紙QSLを受領済み
[照合] 画面の [Cofirmed] ボタンでHAMLOGのQSL欄3文字目に「H」が記入されます。

環境設定の [QSL受信・照合] の [QSL受領済みでも受領済みマークする] をチェックしておくとマークが上書きされます。また、[QSL受領済み] の設定でQSL受領マークを設定できます。
私はデフォルトの「H;*=W;」にしていて、空欄の場合はHが記入されますが、*の場合Wが記入されます。
[Menu] ボタンから検索や並べ替えが出来ます。

QSOデータと電子QSLの照合結果画面のどこかで右クリックしても [Menu] が表示されます。
HAMLOGを起動しておけば、[HAMLOG] ボタンでHAMLOGの「データの表示&修正」画面が表示されます。
詳細はhQSLの取扱説明書を見てください。HAMLOG E-Mail QSL 照合
(おまけ)
D-STARの交信局からMode=DVのhQSLが送られて来ましたが、私はMod=DSTARとしているのでモード不一致になりました。(ADIFの仕様ではD-STARはDSTARと表記しないといけません。)
こういう場合、[Menu] の [電子QSLファイルをリネームして強制的に昇降] でDVをDSTARにして一致させることができます。
(2023年12月27日 追記)
hQSLの [環境設定] の [QSL受信・照合] にある「照合時のモード読み替え」に「DSTAR=DV,DR」と書いておけばMode不一致になりません。 hQSLの「照合時のモード読み替え」
・[表示] ボタン
受信したQSLカードを表示します。スクロールすれば順にカードを表示します。
・[送信済QSL] ボタン
送信済QSLカードのリストを表示します。ファイル名をダブルクリックすると送信QSLカードを表示します。

[Menu] ボタンから検索や並べ替えなどが出来ます。

送信済み電子QSLの一覧画面のどこかで右クリックしても [Menu] が表示されます。
HAMLOGを起動しておけば、[HAMLOG] ボタンでHAMLOGの「データの表示&修正」画面が表示されます。
詳細はhQSLの取扱説明書を見てください。送信済み電子QSL一覧
送りたい局を選びます。

hQSLメニューバーの[HAMLOG]から [修正/メイン画面からQSL送信] をクリックします。(F12キーでも同じ操作が行えます。)

指定した局宛のQSLカードが表示されるので[送信]します。
hQSLの送信は、この機能を使って送信する方がやり易いかも知れません。
(補足7)
私はeQSLまたはLoTWユーザーにはhQSLは送らない事にしているので、この機能を使ってeQSL/LoTWユーザー以外のhQSLユーザーにhQSLを送っています。
受信直後にHAMLOGで確認して未送信なら(4) HAMLOG画面からhQSL送信 の手順で送信します。
未送信を受信リストと送信リストを比較して調べる事も出来ます。
[照合] 画面と [送信済QSL] を並べて表示しました。どちらも [Menu] から [交信年月日順に表示] にしています。

比較すると受信済みで未送信のログが分かります。
照合結果画面で未送信のログを選んで、[選択局あて電子QSLを送信する] でhQSLを送信します。


(おまけ)HAMLOGで相手コール入力時にhQSL画像を表示する事も出来ます。
以上、hQSLのインストールと使い方でした。
私はFT8通信が多いので電子QSLカード交換を優先して、LoTW、eQSL、hQSLユーザーには紙QSLカードは発行していません。参考:オンラインログとQSLカードの運用について
(4) HAMLOG画面からhQSL送信
HAMLOGとhQSLを同時に起動しておくと、HAMLOG側で指定した局にhQSLを送る事が出来ます。送りたい局を選びます。

hQSLメニューバーの[HAMLOG]から [修正/メイン画面からQSL送信] をクリックします。(F12キーでも同じ操作が行えます。)

指定した局宛のQSLカードが表示されるので[送信]します。
hQSLの送信は、この機能を使って送信する方がやり易いかも知れません。
(補足7)
私はeQSLまたはLoTWユーザーにはhQSLは送らない事にしているので、この機能を使ってeQSL/LoTWユーザー以外のhQSLユーザーにhQSLを送っています。
(5) hQSL受信局にhQSLを送る
私の場合、hQSL受信後にhQSLを送っていない局には、hQSLを送信しています。受信直後にHAMLOGで確認して未送信なら(4) HAMLOG画面からhQSL送信 の手順で送信します。
未送信を受信リストと送信リストを比較して調べる事も出来ます。
[照合] 画面と [送信済QSL] を並べて表示しました。どちらも [Menu] から [交信年月日順に表示] にしています。

比較すると受信済みで未送信のログが分かります。
照合結果画面で未送信のログを選んで、[選択局あて電子QSLを送信する] でhQSLを送信します。

(6) HAMLOGで受信QSLを表示する
HAMLOGとhQSLを同時に起動しておいて、hQSL受信済み局のHAMLOGのQSL欄をダブルクリックすると受信QSLカードが表示されます。
(おまけ)HAMLOGで相手コール入力時にhQSL画像を表示する事も出来ます。
以上、hQSLのインストールと使い方でした。
私はFT8通信が多いので電子QSLカード交換を優先して、LoTW、eQSL、hQSLユーザーには紙QSLカードは発行していません。参考:オンラインログとQSLカードの運用について
コメント
コメント一覧 (4)
ハムログユーザーでhQSLユーザーです。1週間前にhQSLが使えなくなり、新たに
HAMLOG E-Mail QSL Ver5.04 使用して QSL 送信 ボタンをクリックしてhQSLを送信するが、
JF1JPV<==メールアドレスが未登録です と書かれたものがでてきます。何処に私のメールアドレスを登録したらよいのか分かりません。教えてください。
JA4JOE
が
しました
ハムログユーザーでhQSLユーザーです。
送受信確認は取れましたが、その後が引っかかって前に進みません.。
サンプルをクリックしてもユーザー登録局との交信が見つかりませんと出ます。
どちらも立ち上げておりますが・・・パソコンには詳しくなくいろいろ試しても
駄目でした。hQSLを是非とも使用してみたいのでお手数をおかけしますが
教えていただけますでしょうか。よろしくお願いいたします。
JA4JOE
が
しました
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