豪雨で福岡、大分では被害が出ているようです。
山口県ではそれほど大きな被害は出ていないようですが、私の住んでる向島では土砂崩れで道路が通れなくなる被害がありました。

私のところは今朝の9時過ぎから12時半頃まで停電してました。
中国電力の停電情報アプリで確認すると「当社設備への倒木」との事でした。
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その後、友達から電話で「原因は小田地区に通じる道路でがけ崩れが起きて電柱が倒れたため」と教えてもらいました。
中電が12時半頃に問題の箇所の送電線を遮断して、手前の地区の送電を再開してくれたようです。
小田地区はまだ停電中です。（18時時点）
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ニュースによると、「10日午前8時半ごろ、防府市の向島で突然、道路脇の斜面が崩れ、流れ出た木々や土砂が県道をふさぎました。このため、道路の先にある小田地区との行き来ができなくなり、およそ50世帯100人が孤立した状態となっています。」との事です。
ニュース写真です。
小田がけ崩れ1
現在、復旧作業中で今日中の復旧を目指しているとの事です。
小田がけ崩れ2
小田地区には知り合いが多いですが、孤立は長引かずに済みそうです。

夕方に雨が止んだので畑の様子を見てきましたが、大雨でカボチャが長時間水に浸かっていたせいで、腐り出しているものがありました。マクワウリも生っていた実が駄目になっていました。
土砂崩れに比べればたいした被害では無いですね。(^^;
畑の話は別記事に書きます。

（おまけの昔話し）
60年近く前の子供の頃の話ですが、この道は現在のようにコンクリートの法面では無くて、よく崩れていました。1か月以上通れない事があって、友達の家に遊びに行くのに、道路の下の海岸に作られた仮設通路を歩いて行った覚えがあります。
当時は漁師さんが多かったので、車が通れなくても船で行き来すれば生活は何とかなっていたのでしょうね。

（7月11日 追記）
昨日、夜7時半頃に電気は仮設電柱を立てて復旧したそうです。
道路の土砂の撤去は今日も続いていて、もう少しで終わりそうですが、通れるようにするにはのり面が崩れないようにする工事が必要との事です。時間がかかりそうです。
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（7月12日 追記）
昨日の夕方に復旧工事が終わり通行止めが解除されました。