昨日、初めて144MHzでD-STARシンプレックス通信を行いました。
430MHzではローカルさんとレピーターを使わないシンプレックス通信は何回かやりましたが、144MHzでは初めてです。144MHzの方が遠くまでつながるかも知れませんね。

交信後QSLカードを発行しようと思ったのですが、私のHAMLOGのQSLカード印刷定義ファイルでは、DSTARモードは自動的に「VIA HOFU430」と印刷するようにしています。
シンプレックスモードの場合、これを印刷しないようにしないといけません。

HAMLOGのQSL定義を参照してQSLカード印刷定義ファイルを改造しました。
周波数(Freq)を参照して防府430の周波数なら、「VIA HOFU430」と印刷するようにしました。
ついでに時々接続して使わせてもらってる「飯塚三郡山430」と「山口430」も自動的にVIAを入れるようにしました。
以下が、QSLカード印刷定義ファイルの変更部分です。

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? Data7 "DSTAR" ;DSTARの場合
? nData6 "439.43,434.43,439.429,434.429,430" ;防府430 439.430MHz
#Print 400, 250, "VIA HOFU430" ;防府430を印刷
?End

? Data7 "DSTAR" ;DSTARの場合
? nData6 "434.24,439.24" ;三郡山430 434.240MHz
#Print 400, 250, "VIA SANGUNSAN430" ;三郡山430を印刷
?End

? Data7 "DSTAR" ;DSTARの場合
? nData6 "439.33,434.33" ;山口430 439.330MHz
#Print 400, 250, "VIA YAMAGUCHI430" ;山口430を印刷
?End
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周波数はHAMLOGのリグ接続機能で取り込んでいますが、防府430は周波数がずれているようで、AFCをONにしてると429.429MHzになります。また、送信中にログを記録すると送信周波数の434.429MHzがHAMLOGに記録される事があるので、送信周波数でも判定するようにしました。

防府430使用時は「VIA HOFU430」を印刷します。
HAMLOGQSL2
シンプレックスモード時はVIAを印刷しません。
HAMLOGQSL1