ここのところ毎回書いていますが、今日も暑いですね。(^^;
今朝は野菜を収穫してJA直売所(とれたて満菜)に出荷してきました。お盆なので出荷に来ている人が少なかったです。

先日の記事、「N5J ジャーヴィス島 SuperFox初体験」の(おまけ)に高い送信周波数(DF)で呼ぶと良いかもという話を書きました。
高い周波数で送信するために空き周波数を確認したいので、受信帯域も広くしたいですが私のIC-7300Mでは3.3KHzが最大です。
しかし、TWIN PBT(ツイン・パスバンドチューニング)でIFシフトを行えば200Hzから3.8KHzまで受信出来ます。
N5JはSuperFoxモード時に 200~4,500Hzを受信してるそうなので、下は200Hzからでも良いと思います。

TWIN PBTの説明です。
TPBT1
PBT1とPBT2を+500Hzシフトすると、200Hz~3,800Hzの受信帯域になります。
20240811_095118
3.8kHzまで広げた状態でのワイドグラフです。当然ですが、3,700Hzあたりで送信している局が受信出来ます。
TPBT2
PBTのシフトを+1,000Hzにすれば受信帯域が 700Hz~4,300Hz になるので、4,000Hzあたりで呼ぶ場合は1,000Hzシフトすると良いかも知れません。
ただし、受信帯域の下側を750Hzより上にするとSuperFoxを受信出来なくなるのでシフト幅は+1,050Hzが限界です。(^^;