今朝は寒くなって外気温3℃です。そろそろ庭の立水栓に凍結対策のプチプチを巻かないといけません。

11月にHAMLOGの複合条件検索からのADIF出力でFT4が MODE=MFSK/SUBMODE=FT4 にならないので、QSLカード印刷からADIFを出力する方法で MODE=MFSK/SUBMODE=FT4 に出来るという記事を書きました。
 

QSLカード印刷からADIFを出力するのは、定義ファイルを使うのでちょっと面倒です。

要望を受けて、JG1MOU 浜田OMがHAMLOGの複合条件検索からのADIF出力でSUBMODEを出力するようにしてくださいました。
まだベータ版ですが、次回の正式版に含まれると思います。
ベータ版はTurbo HAMLOG最新版のページからzipファイルをダウンロードしてHamlogw.exeを上書きします。
Hamlog1
12月5日版HAMLOGでテスト用のログを入力して複合条件検索からのADIF出力をテストしてみました。
HAMLOGのテスト用ログです。
Hamlog2
複合条件検索から出力したADIFファイルです。
Hamlog3
FT4,Q65,DV,DSTAR,C4FM,FREEDVの場合にSUBMODEが出力されています。
MODE SUBMODE
 FT4 MFSK FT4
 Q65 MFSK Q65
 DSTAR DIGITALVOICE DSTAR
 DV DIGITALVOICE DSTAR
 C4FM DIGITALVOICE C4FM
 FREEDV DIGITALVOICE FREEDV

これで、ADIF仕様に従ったADIF出力になりました。
なお、DVはADIF仕様にありませんが、DSTARに変換して出力するようにしていただけました。

ADIF Master による ADIFファイル正規化の記事で、HAMLOG対応でModesにFT4、Q65、DSTARを追加するように書いていますが今後は必要無くなります。