今朝は昨日より更に寒くなって外気温0℃です。

1月19日の向島蓬莱桜(ほうらいざくら)保存会の会議で、駐車場整理用のトランシーバーを購入する事になりました。


「機種選定や購入は私に一任する」との事だったので、適当なものを選んでAmazonで購入しました。
運動場の中だけの通信なので、特定小電力トランシーバーで十分です。
使うのも年に1、2回でバッテリーは8時間程度持てば大丈夫です。このため、単3電池一本で動く機種にしました。
　スタンダード  特定小電力トランシーバー FTH-214 カタログ

イヤホンマイクもあったほうが良さそうなので、イヤホンマイク付きのものを3台購入しました。


イヤホンの種類は以下がありますが、インナーイヤー型にしました。
　インナーイヤー型
　オープンイヤー型
　カナルイヤー型
　耳掛け型

届いた特小トランシーバーです。

添付品はベルトクリップ、スタンドが入っていました。

イヤホンマイクです。

単3電池を入れて通話確認を行い、問題ありませんでした。ベルトクリップとイヤホンマイクも取付けました。

特小トランシーバ―は他に、昨年10月のFOXハンティングでもらった ALINCO DJ-P2 があります。

DJ-P2との通話も問題ありませんでした。ただ、DJ-P2は説明書が無くて使い方が良く分かりません。
とりあえず、通話するだけなら同じチャネルに合わせれば大丈夫なようです。
（追記）操作説明の記事を追加しました。ALINCO 特定小電力トランシーバー DJ-P2 操作説明

DJ-P2は1990年代初めの機種ですが、2021年発売のFTH-214と比べると大きくて重いです。電池も単3が6本必要です。30年も経てば進化するのは当たり前ですね。

桜祭りでは駐車場内の連絡に特小トランシーバー4台を使う予定です。
外部の駐車場2カ所との連絡は2022年に購入したデジ簡トランシーバー3台を使います。


蓬莱桜保存会のメンバーはトランシーバーを使ったことが無い年寄りばかりなので、使いこなせるか心配です。(^^;

（おまけ）社会貢献活動でのアマチュア無線の活用
2022年3月の制度改正でアマチュア無線を地域のイベントで使えるようになりました。
　社会貢献活動でのアマチュア無線の活用

開局しているメンバーが複数人いればアマチュア無線のトランシーバーを使う事が出来ますが、実際は地域活動参加者で昔開局していた人はいても現在開局している人はほとんどいないので使うのは難しいです。
それと、途中でコールサインを言うのも面倒です。
もっとアマチュア無線人口の多かった時代に制度改革してれば、社会の役に立ったかも知れませんが、現在のアマチュア無線人口では活用できる場面は少なそうです。実際にイベントでアマチュア無線を使っている事例はあるのでしょうかね。