3月28日付けでHAMLOGがバージョンアップされたので適用しました。 Turbo HAMLOG最新版

改版履歴です。
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Ver5.46 2025/03/28 11:00
・QSL印刷定義ファイルによるADIF出力(#Adif命令の場合)では、常に
 入力順に出力し、未発行局、未受領局、印刷除外QSL(ノーQSLなど)
 は機能しないよう変更。(ノーQSLでも出力します。ADIFをPOTAにアッ
 プしたら、うっかりノーQSLを除外していたので改修しました。)
・ファイルメニューに「Copyクイックバックアップ」を追加。
 QSOデータを最短2キー操作でUSBメモリ等にコピーします。
・QRコードによる照合で、照合できなかった場合にメッセージを表示
 するようにした。
・WSJT-X v2.7.0にしたら JT-Get'sをダブルクリックしても WSJT-Xは
 送信を開始するけどアクティブにならないので修正。
・Big CTY - 25 March 2025 を同梱
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気になった変更内容を検証してみました。

・QSL印刷定義ファイルによるADIF出力(#Adif命令の場合)では、常に入力順に出力し、未発行局、未受領局、印刷除外QSL(ノーQSLなど)は機能しないよう変更。
HAMLOGからSUBMODEを含むADIFを出力」の記事で作った定義ファイルを使って試してみました。
通常のQSLカード印刷と同じ設定で出力してみました。
HAMLOG2
印刷徐外のNが入っているデーターも含んでいますが、入力順に10件全部が出力されました。(FreeDVは定義ファイルに書いていないのでそのまま出力されています。)
HAMLOG3
・ファイルメニューに「Copyクイックバックアップ」を追加。 QSOデータを最短2キー操作でUSBメモリ等にコピーします。
USBメモリを指定して実行してみました。
HAMLOG4
USBメモリーにHamlog.hdbがコピーされます。
HAMLOG5
・QRコードによる照合で、照合できなかった場合にメッセージを表示するようにした。
QRコード付きで送ってきていたQSLカードのログを、一時的に日付けを変えてQRコードを読んでみました。
HAMLOG1
・WSJT-X v2.7.0にしたら JT-Get'sをダブルクリックしても WSJT-Xは 送信を開始するけどアクティブにならないので修正。
私はJT-Get'sから送信を開始する機能は使っていないので気付きませんでしたが、WSJT-X v2.7.0でUDPメッセージの扱いが変わったのでしょうかね。
HAMLOGをVer5.45aに戻すのは面倒なので検証しませんでした。(^^;

以上です。