今朝は涼しくて外気温12℃です。

少し前にローカルさんからUPS(無停電電源装置)をいただきました。取引先で使わなくなったものをもらったそうですが、「使うならあげる」との事だったのでもらってきました。(^^;
OMRONのBN-50Tというモデルです。
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最初、普通にパソコンの電源バックアップ用に使おうと思ったのですが、よく考えたらパソコン作業中に停電してデーターを保存できないで困るような場面はほとんどありません。(^^;
仕事でパソコンを使ってる訳ではないので重要なデーター入力作業なんてないです。(笑)
ブログの書込みはネット側で自動バックアップされます。
それに、停電でパソコンがクラッシュする事はほとんどないです。
最悪、パソコンがクラッシュしてもドキュメントファイルはOneDriveとNASにバックアップしているので復旧可能です。

というような考えで、UPSは光インターネットのONUとWiFiルーター用に使う事にしました。
ONUとWiFiルーターが生きていれば、ノートパソコンで作業出来ます。

光ケーブルのコンセント近くに置いてあるONUとWiFiルーターの電源をUPSから取るようにしました。
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UPSの負荷容量を見るとONUとWiFiルーターで14W/30VAとなっています。
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説明書によると、14W負荷だとBN50Tでは約350分バックアップできるようです。
ノートパソコンのバッテリーがフル充電出来ていれば、2時間くらいの作業は出来そうです。

(おまけの話し)
本来、UPSはシャットダウンするまで電源を供給するものためのものです。
昔、仕事でサーバーの電源バックアップ用にUPSを使っていましたが、停電時にサーバーを自動的にシャットダウンさせるためにサーバーとUPSはRS-232Cで接続していました。このBN50TもRS-232CとUSBコネクタがあって、サーバーと接続できるようになっています。
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サーバーで動作させるBNxxT用シャットダウン用ソフトはWindows用、Linux用、Mac OS X用があります。

最近はレンタルサーバーを借りる事が多いので、サーバーを事務所に置くようなケースは少ない気がします。データーのバックアップや停電対策、セキュリティー対策を考えるとレンタルサーバーを使う方が良いですね。