最近、BktTimeSyncでバージョンアップ表示が出るようになったので適用しました。
3月27日付でVersion 1.15.0がリリースされていて、BktTimeSyncGPS対応の機能が追加されました。
リリース通知です。
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BktTimeSyncバージョン1.15.0:
- BktTimSyncGPS(AndroidスマートフォンGPS)との同期
- setlocaleによるログ内のローカライズされた日付と時刻の表示
- さまざまな改善
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主な機能追加はBktTimSyncGPSの機能です。
スマホなどのAndroid端末でBktTimSyncGPSアプリを動かしておいて、Andoroid端末のGPSでBktTimeSyncが時刻同期を行えるようにする機能です。
BktTimSyncGPSは別途試してみようと思いますが、BktTimeSyncの画面にBktTimSyncGPSの設定項目が追加されました。
BktTimeSync1
日本語化のファイルが自動翻訳を使って作り直されたのか、文字が変になった箇所があります。
例えばインターネット設定の「タイムアウト」が「タイムアウ」までしか表示されません。「ボーレート」が「ボーレ」になっています。(^^;
以前、私が作った日本語化ファイルは小文字にしたり、英語表記のままにして表示幅に収まるようにしていました。

日本語化ファイルを修正して次期バージョンアップに反映してもらおうと思いますが、とりあえずVersion 1.15.0対応の日本語化ファイルを作りました。
表示文字が気になる方は以下のファイルをダウンロードして、BktTimeSyncのプログラムフォルダーのJapanese.lngと置き換えてください。
 Japanese.lng

プログラムフォルダーはC:\Program Files (x86)\BktTimeSyncです。
BktTimeSync2
日本語化ファイル変更後のBktTimeSyncの画面です。
BktTimeSync3