先日自治会館に行ったら、天井照明の直管蛍光管が一本点灯しなくなっていました。


一本だけLEDに交換しても良いですが、ついでに全部交換する事にしました。40w型蛍光管が9本付いているので、直管LEDランプが9本必要です。

モノタロウで 40w形直管LEDランプを購入しました。18,790円でした。

100-240Vの電圧で使える仕様になっています。

直管LEDランプの交換は以前、畑の倉庫の天井灯を交換したことがあります。


この時はラピッドスタート式だったので電灯器具内の配線工事を行いました。（第二種電気工事士です。）
今回はグロースターター式なので配線工事無しでランプだけ交換します。

ただ、以前買った直管LEDランプは両端から給電するタイプでしたが、最近は片側の端子から給電するタイプが主流のようです。

上図の片側給電方式で、グローランプを添付のダミースターターに交換して、直管LEDランプをどちら向きに付けても良いようになってます。ダミー端子側はヒューズでショートされています。

グローランプ式の蛍光灯器具の内部回路です。

点灯管(グローランプ)をダミースターターでショートして蛍光ランプをLEDランプに交換します。
安定器が入ったままになるので電力効率を考えると安定器を外した方が良いですが、今回は9本もあるので簡易なやり方にします。

昨日交換しました。副自治会長に手伝ってもらって2人でやりました。
天井灯の内部です。念のためグローランプ式で間違いないか確認しました。

LEDランプに交換後の天井灯です。全数、LEDランプとダミースターターに交換して「LED化済み」の注意シールを貼りました。

前より明るくなりました。
LEDなので当分切れる事は無いと思います。（光量は徐々に落ちます。）

直管蛍光管の製造と輸出入は、2027年末までに禁止されます。