10月6日付で JTAlert 2.81.0 がリリースされていたので適用しました。
前回のJTAlert 2.80.4 から半年振りのバージョンアップです。
JTAlert 2.81.0 Download からダウンロードしますが、現時点ではChromeからダウンロード出来なかったので、Edgeでダウンロードしました。
今回はメモリーリーク対策でCallsingsウィンドウの表示方式を大幅に見直したそうで、コールサインタイルの表示スタイルが大きく変わりました。
JTAlert 2.81.0 Download からダウンロードしますが、現時点ではChromeからダウンロード出来なかったので、Edgeでダウンロードしました。
今回はメモリーリーク対策でCallsingsウィンドウの表示方式を大幅に見直したそうで、コールサインタイルの表示スタイルが大きく変わりました。
JTAlert 2.81.0 のリリースノートです。(Google翻訳)
リリースノートにヘルプファイルの内容をマージしてあります。
変更点が多くて全部を確認するのは大変なので、気になる変更のみ見てみました。
・表示されるデータのレベルが異なる4つのプリセットタイルデザインが追加されました。
・コールサインタイルの表示スタイルは、ディスプレイパネルごとに設定できます。以前は、単一のグローバル選択でした
Styleは各パネルの左上の▢をクリックして Callsin Display Style を選択します。パネル毎に違うスタイルを設定できます。

各スタイルのサンプルです。
Style1

Style2

Style3

Style4

一番情報が多いのはStyle1で、従来に近いのがStyle3という感じです。
画面の余裕があればStyle1にすれば良さそうです。
なお、2.81.0にすると、コールサインタイルが大きくなりすぎました。


・B4デコード用の表示パネルビューが追加され、B4日付の経過時間(QSOからの日数)で並べ替えることができます。
パネルにB4局のみを表示する設定が増えました。

追記では対応しきれないので改版したほうが良さそうですが、すぐには手が付けられそうもないので時間のある時に少しづつ編集したいと思います。
リリースノートにヘルプファイルの内容をマージしてあります。
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2.81.0 (2025-OCT-6)
新機能:
- Callsingsウィンドウの表示タイル: ヘルプファイル「Callsingsウィンドウ - 2.81.x の変更点」を参照してください。
(Callsingsウィンドウ - 2.81.x の変更点)
メモリリークに対処するために大幅なコード変更が必要となり、Callsingsウィンドウの表示タイルのデザインが再設計されました。機能は以前のバージョンとほぼ同じです。コールサインタイルのデザイン変更により、表示パフォーマンスが向上しました。
バージョン 2.80.4 との変更点の概要
・表示されるデータのレベルが異なる4つのプリセットタイルデザインが追加されました。
・タイルの右上に表示できるメンバーシップアイコン(以前はシンボルと呼ばれていました)は1つだけです。
・アイコンはハードコードされており、ユーザーが選択できるシンボルはなくなりました。Lotw は5つの尖った星、Eqsl は4つの尖った星、Clublog はハート、メッセージオンラインは Wi-Fi アイコン、チェックマークは B4 で接続中であることを示します。
・スタイル1と4では、右上に表示されるアイコンは1つだけですが、トリガーされたメンバーシップステータスのすべてのアイコンはタイルの左下に表示されます。
・バッジの表示位置はユーザーが調整できなくなり、常に左上に表示されるようになりました。
・コールサイン情報ツールチップが再設計され、表示内容をカスタマイズできるようになりました。現在のバンドのコールサイン、デコード数、着信数、SNRとDT範囲の統計情報が表示されるようになりました。
・タイルの下にオプションで表示されていた経過時間、プログレスバー、着信数の表示はなくなりました。これらはパフォーマンスとメモリの問題の大きな原因となっていたため、削除されました。
・スタイル1と4では、以前の着信数はタイルの下部に表示されるようになりました。これは、合計デコード数の左側に枠線で囲まれて表示されます。情報ツールチップの統計セクションでも確認できます。
・コールサインタイルの表示スタイルは、ディスプレイパネルごとに設定できます。以前は、単一のグローバル選択でした。
表示パネルのコールサインスタイルは、表示パネルの番号アイコンを左クリックすることで設定できます。
・コールサインタイルの各部分のフォントの太さを調整できます。
・コールサインタイルのステータスセクションには、距離とB4表示パネルビューのみの距離とB4日付の経過時間を表示できます。
・新しいカラーセレクターは、定義済みの色に限定されなくなりました。リングまたはボトムカラーで色を選択し、四角いセレクターで調整します。最終的な色は上部の大きな四角形に表示されます。
・B4デコード用の表示パネルビューが追加され、B4日付の経過時間(QSOからの日数)で並べ替えることができます。
・Callsingsウィンドウの「アラート:ダイレクトCQ」ビューには、ダイレクトCQアラートを生成したコールサインのみが表示されます。
・コールサイン ウィンドウの「デコード: CQ ダイレクト」ビューには、アラートされているものとされていないものの両方のタイプのダイレクト CQ (すべて) が表示されます。
(2.81.x の変更点 終わり)
- 誤デコード: Dxcc/グリッド検証と一意性テストにより、表示されなくなりました。無効/不可能なグリッド値で一度だけ出現する解読(Wsjtx/Jtdx/Mshvの誤解読に典型)は無視され表示されません。Dxcc/グリッドデータ提供のJoe W4TVに感謝(作成には少なからぬ労力を要しました)。
- Wsjtx ウォーターフォールクリア: バンドおよびモード変更時にウォーターフォールをクリア可能。JtdxおよびMshvは非対応。メインのJTAlertV2設定ウィンドウ「アプリケーション → Wsjtx/Jtdx」セクションを参照。
- カラーセレクター:従来の固定色数とは異なり、数百万色から選択可能な新セレクター。コールサイン、メッセージング、アクティビティウィンドウ専用。
- バージョン情報ウィンドウ: 現在のバンド、モード、DXコール、および現在のJTAlertセッションで受信したデコード数を表示するステータスバーを追加。値はリアルタイムで更新されます。
- ログ記録: 有効なログが存在しない場合、新しいデフォルトのADIFログが自動的に有効になります。メインJTAlertウィンドウのタイトルバーに「DEFAULT」と表示されます。
変更点:
- メイン設定ファイル: 設定ファイルのバックアップ保持期間を7日間から14日間に変更。
- CallsingsウィンドウのDXバッジ: Directed CQバッジが2種類になりました。1つはDirected CQアラート単語リストに含まれる単語を含むアラート付きDirected CQ用、もう1つはそれ以外のすべてのDirected CQ用です。アラート付きバッジは、デコードがDirected CQアラートを生成した場合にのみ表示されます。
- UDPサーバー: 推奨UDPマルチキャストIPアドレスを224.0.0.123に変更(従来は224.0.0.1)。Wsjtx/Jtdx/Mshv設定ガイドをこの変更に合わせ更新。
- Wsjtx DXコール着色: Wsjtxで設定された現在のDXコールがWsjtx「バンドアクティビティ」パネルで着色されます。色をカスタマイズ可能になりました(以前は「希望コール#1」の色で固定されていました)。
メインのJTAlertV2設定ウィンドウ「アプリケーション→Wsjtx着色」セクションを参照してください。
- CQアラート: 「73」または「RR73」で終わる非CQデコードもCQアラートを生成可能に。デフォルトでは無効。
有効化はメイン設定ウィンドウの「アラート -> CQ」セクションを参照。
- アクティビティウィンドウ: グリッド線の色をカスタマイズ可能に。
修正点:
- JTAlertV2.Manager.exe のメモリリーク。このリークは、JTAlert を長時間連続稼働させた際にメモリ消費量が漸増する現象として確認されていました。
この修正により表示性能が向上し、Callsingsウィンドウの表示タイル設計の見直しが必要となりました。
- 断続的な 2601 エラー: 起動時にランダムに発生するエラー。
- SpotCollector 10.x.x: ローカルスポットが表示されない問題。
- メッセージウィンドウ: 最終通信コールサイン表示が新規コールサイン表示を上書きする問題。これは、表示を「通信相手ごとにグループ化」設定時に、ウィンドウがメッセージ表示を更新(フィルタリング)している間に新規通信コマンドが失われるタイミングの問題でした。
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変更点が多くて全部を確認するのは大変なので、気になる変更のみ見てみました。
・表示されるデータのレベルが異なる4つのプリセットタイルデザインが追加されました。
・コールサインタイルの表示スタイルは、ディスプレイパネルごとに設定できます。以前は、単一のグローバル選択でした
Styleは各パネルの左上の▢をクリックして Callsin Display Style を選択します。パネル毎に違うスタイルを設定できます。

各スタイルのサンプルです。
Style1

Style2

Style3

Style4

一番情報が多いのはStyle1で、従来に近いのがStyle3という感じです。
画面の余裕があればStyle1にすれば良さそうです。
なお、2.81.0にすると、コールサインタイルが大きくなりすぎました。
Callsignsウィンドウの右下のギアマークでオプション設定画面を開いて[Window Options]のZoom Levelを調整します。作者 VK3AMAさんのお勧めは80%だそうです。

メニューの文字も小さくなるのが難点ですが、今後改善されると思います。
・アイコンはハードコードされており、ユーザーが選択できるシンボルはなくなりました。Lotw は5つの尖った星、Eqsl は4つの尖った星、Clublog はハート、メッセージオンラインは Wi-Fi アイコン、チェックマークは B4 で接続中であることを示します。
・バッジの表示位置はユーザーが調整できなくなり、常に左上に表示されるようになりました。
Style1とStyle4で表示するアイコンの表示/非表示を設定できます。
右上に表示されるアイコンはデフォルトでは★(LoTW)のみです。

・コールサイン情報ツールチップが再設計され、表示内容をカスタマイズできるようになりました。現在のバンドのコールサイン、デコード数、着信数、SNRとDT範囲の統計情報が表示されるようになりました。
以前より情報が増えたので、表示する項目を設定できるようになりました。

以前より情報が増えたので、表示する項目を設定できるようになりました。


・B4デコード用の表示パネルビューが追加され、B4日付の経過時間(QSOからの日数)で並べ替えることができます。
パネルにB4局のみを表示する設定が増えました。

- 誤デコード: Dxcc/グリッド検証と一意性テストにより、表示されなくなりました。無効/不可能なグリッド値で一度だけ出現する解読(Wsjtx/Jtdx/Mshvの誤解読に典型)は無視され表示されません。Dxcc/グリッドデータ提供のJoe W4TVに感謝(作成には少なからぬ労力を要しました)。
誤デコードを表示しなくなったそうですが、テストできていません。
- CallsingsウィンドウのDXバッジ: Directed CQバッジが2種類になりました。1つはDirected CQアラート単語リストに含まれる単語を含むアラート付きDirected CQ用、もう1つはそれ以外のすべてのDirected CQ用です。アラート付きバッジは、デコードがDirected CQアラートを生成した場合にのみ表示されます。
バッジがCQ、73、PO、SOと、??(それ以外)になりました。??には、DX、NPなどの受信した文字が入ります。


- UDPサーバー: 推奨UDPマルチキャストIPアドレスを224.0.0.123に変更(従来は224.0.0.1)。Wsjtx/Jtdx/Mshv設定ガイドをこの変更に合わせ更新。
- Wsjtx DXコール着色: Wsjtxで設定された現在のDXコールが「Wsjtx Band Activity colors」パネルで着色されます。色をカスタマイズ可能になりました(以前は「Wanted Call#1」の色で固定されていました)。
- CQアラート: 「73」または「RR73」で終わる非CQデコードもCQアラートを生成可能に。デフォルトでは無効。
以上ですが、Callsignsウィンドウ関係の変更点が多くて、WSJT-X/JTDX+JTAlertによるFT8運用環境向上(改版4) に反映するのは時間がかかりそうです。追記では対応しきれないので改版したほうが良さそうですが、すぐには手が付けられそうもないので時間のある時に少しづつ編集したいと思います。



コメント
コメント一覧 (8)
2.81.0にしてからだと思うのですが奇妙な現象を経験しています。
Callsigns #2のウインドウにおけるCQ Directの色設定 (Enable Directed CQ Alert) がCQ Budgesで設定されている色に優先されて表示されるようです。 #2だけが奇妙に感じます。 日本語での説明が私には難しいので以前撮ったスクリーンショットを後程メールいたしますので参考にしてください。 10/18,19と今日はJAGのコンテストがありますので CQ JAGの表示がどのように出るのか再度確認してみようと思いますが基本的な設定に間違いがあるかどうか。 しかし、この辺りのプログラムは作り直しているようなのでバグを疑っています。
JA4JOE
が
しました
PCを最初に起動後JTAlertをスタートするとReading Setting Data Standby が表示されてから起動完了まで50秒近くかかります。
今までのバージョンではこんなにかからなかったと思うのですが。
ちなみに、一旦JTAlertを終了後、その後の立ち上げは10秒ほどで何ら問題はありません。
最初の立ち上げ、何も急ぐ必要はないのですが、依然と比べてちょっと時間がかかりすぎるようなので気になりました。
尾中さんのところではいかがでしょうか。
Windows11Pro 25H2 i5-9500 3.00Ghz
JA4JOE
が
しました
こんにちは。
どうやらWindows11に問題があったのかと思います。
10月29日のWindowsバージョンアップ:NetFramework関連更新プログラム適用で元に戻ったようです。
PC最初の起動からJTAlert数秒でストレスなく起動してくれます。
10月7日JTAlert2.2.81.0に更新以来最初の起動に時間がかかりすぎるのが気になっておりましたが、
これで解決です。
お騒がせしました。
今後ともよろしくお願いします。
JA4JOE
が
しました
Windows Up Dateでした。
なお、10月30日バージョンアップのJTAlert2.81.1はインストール時から問題なく以前同様に動いております。
JA4JOE
が
しました
(お願い)質問はメールではなく、コメントでお願いします。