2023年9月の「WSJT-X/JTDX+JTAlertによるFT8運用環境向上(改版4)」の改版記事です。
2025年10月6日リリースのJTAlert 2.81.0 でメモリーリーク対策のためCallsingsウィンドウの表示方式を大幅に見直したそうで、コールサインタイルの表示スタイルが大きく変わりました。
また、(追記)が増えて見にくくなっていたので改版記事を書いておきます。
(2025年11月25日)
JTAlert 2.81.4 対応で Web Services/Online XML Callbooksの設定画面を更新しました。
(2026年1月19日)
JTAlert 2.81.5 対応で[Manage Callsign Overrides]の[US State]入力欄の記述を追加しました。
(ここから本文です。)
JTAlertを使う事で以下が出来るようになります。
① オンエア局が同一モード同一バンドで交信済みかどうかを表示(B4表示)してくれる。
② CQを出している局が初モードまたは初バンドの場合は色分けと音声で知らせてくれる。
③ 交信中、受信文に自分のコールがあるとチャイムで知らせてくれる。
④ オンエア局がeQSL.cc、LoTW、ClubLogのユーザーかどうかを表示
⑤ 相手局のQRZ.comの登録情報(Name,QTH)を表示、JT_Linkerを使えばHAMLOGに転送できる。
⑥ eQSL.ccなどのオンラインログへログ自動発行(QRZ.com、HRDlog.net、HamQTH、eQSL.cc、Clublog.orgに対応)
⑦ 強力なAlert機能があり、Wanted DXCC、Wanted US State などを設定しておくと色と音声で知らせてくれる。
WSJT-XやJTDX単独でもほぼ同じ事が出来ますが、④ eQSLユーザーの表示と、⑤ 相手局のQRZ.comの登録情報(Name,QTH)の表示は出来ません。
また、⑦のDXCCの未交信エンティティ局やWASの未交信州の局をAlert表示(色や音)で教えてくれる機能はDXCCやWASを狙っている方には強力なツールになります。
Alert表示を自分に合わせてカスタマイズ出来るので、うまく使うと、とても便利なソフトであることは間違いないと思います。(そのぶん、設定項目が多すぎて使いこなすのが大変です。(^^;)
なお、JT_LinkerがeQSL.cc、LoTW、ClubLogへの自動アップロードをサポートしているので、私は オンラインログへの自動ログアップロードはJT_Linkerを使っています。
前置きが長くなりましたが、ここからJTAlertの導入です。
説明はeQSL.cc、QRZ.comへの登録が終わっている前提で書いています。
eQSL.cc、QRZ.comに関する設定は後からでも出来ますので、未登録の方はとりあえず関連する設定をしないでJTAlertの設定を進めてください。
なお、eQSL.cc、QRZ.com、LoTWへの登録は以下の記事を参考にしてください。
・eQSL.cc FT8運用環境向上 eQSL登録
・QRZ.com FT8運用環境向上 QRZ.com登録
・LoTW FT8運用環境向上 LoTW登録
2.80.2 以降のJTAlertでは .NET 8 Desktop Runtime が必要です。WIndowsの設定の「アプリ」から「インストールされているアプリ」を表示してMicrosoft Windows Desktop Runtime-8.x.xxがインストールされている事を確認します。

インストールされていなければhttp://hamapps.com/のページトップのリンクから windowsdesktop-runtime-8.x.xx-win-xzz.exe をダウンロードします。x64とx86があるので自分のパソコンに合ったものをダウンロードしてください。

ダウンロードしたexeファイルを実行してインストールします。
(2) JTAlertのダウンロード
JTAlertを以下からダウンロードします。
http://hamapps.com/ Download JTAlert [Click Here] をクリックします。

JTAlertをダウンロードします。JTAlertの現時点のバージョンは JTAlert 2.81.1でした。

(3) 関連ファイルのダウンロード
同時に以下の Fileもダウンロードしておきます。
・JTAlert Voiced Alert Sound Files
Download Sound Files [Click Here] からダウンロードします。
日本語もありますが、私はEnglish (UK) Male + Femaleをダウンロードして、Famale voice をインストールして使っています。好みでどうぞ。(^^;

・HamApps Callsign Database
HamApps Callsign DatabaseはJTAlertに同梱されていて自動的にインストールされますが、HamApps Callsign Databaseのみ更新される事があるので時々確認してダウンロードしてアップデートすると良いです。
(補足)HamApps Callsign Databaseには、DXエンティティ辞書(cty.dat)、LoTWおよびeQSLのユーザーリストが含まれています。「DXペディション局のエンティティ名が違う」、「LoTWやeQSLを始めたのにユーザー表示されない」などの場合は最新のHamApps Callsign Databaseをインストールしてください。
(4) JTAlertのインストール
ダウンロードした JTAlert.2.2.xx.x.Install.exeを実行してJTAlertをインストールします。
最初にライセンス確認とインストール先確認があります。インストール先はデフォルトのままにしました。

Select Additional Tasks
WSJT-X用ではJTAlert for WSJT-X をチェックします。JTDX用の場合はJTAlert for JTDXをチェックします。両方使う場合は両方チェックします。

インストールが終了するとデスクトップに「JTAlert for WSJT-X」(JTDXの場合「JTAlert for JTDX」) のアイコンが追加されているはずです。

一度、デスクトップアイコンから「JTAlert V2 for WSJT-X」(または「JTAlert V2 for JTDX」)を起動します。
言語の確認とコールサイン入力画面がでるので、Englishを選んで(日本語はありません)、自分のコールサインを入力します。

WSJT-X(JTDX)の起動待ちになるので、[Cancel & Quit]で終了させてください。

以上でJT_Alertのインストールは終了です。
(5) HamApps_Soundsのインストール
HamApps_Sounds_2.5.3_Setupを実行してインストールします。
HamApps.Sounds.2.5.3.(en-GB).Setup.exeの場合、途中でFamaleとMaleの選択画面が出るので好みのVoiceを選んでインストールします。

(参考)ProgramData
JTALertのプログラム用データは C:\ProgramData\HamApps にインストールされます。Sounsファイルも C:\ProgramData\HamApps にあります。
(補足)ウィルス誤検出対策
セキュリティソフトのウィルス誤検出によりJTAlertをインストールできない事や実行できない事があります。
この場合はセキュリティソフトの設定でJTDXのインストール先ホルダーを監視対象から除外すれば上手くいきます。Windows11のWindows セキュリティーの場合、
「プライバシーとセキュリティー」→「Windowsセキュリティー」→「ウィルスと脅威の防止」→「設定の管理」→「除外の追加または削除」
で除外フォルダーを設定します。自己責任で行ってください。
(徐外フォルダー)
C:¥Program Files (x86)¥HamApps¥JTAlert
C:¥Users¥ユーザー名¥AppData¥Local¥HamApps
(アップデート)
JTAlertのアップデートはJTAlertのProgram Updatesで確認できます。
Settings→Manage Settings→Program Updates→[Check for Updates]
新しいバージョンがある場合は、新規インストールと同じ手順で新しいバージョンをダウンロードしてインストールしてください。
HamApps Callsign DatabaseはJTAlertのインストール時に一緒にインストールされますが、HamApps Callsign Databaseのみ更新される事があるので時々確認してダウンロードしてアップデートすると良いです。
先に過去の交信ログファイルの準備をしておきます。このファイルをJTALertのログファイルとして指定する事で、過去の交信情報も参照させることができます。
なお、HAMLOGを使われている方でもFT8をこれから始めるなどで、まだFT8やJT65のログが無い方などのログを引き継ぐ必要のない方はこの作業は必要ありません。
HAMLOGからのログ情報取り込み作業については別記事「ADIF Master による ADIFファイル正規化」を参照して下さい。
HAMLOGから出力した wsjtx_log.adi をJTAlertのデーターフォルダーにコピーして「log.adi」にリネームします。(後述)
WSJT-X (JTDX) を起動します。
(WSJT-X)
WSJT-Xのメニューバーから ファイル→ 設定→ レポート
[UDPサーバー]の設定を、UDPサーバー = 224.0.0.123、UDPサーバーのポート番号 = 2237に、

JTAlertとWSJT-XはUDPポートを使って通信します。JTAlertはUDPポート経由でWSJT-Xから情報を取得し、WSJT-Xの受信メッセージのコールサイン部分に色を付けます。
また、JTAlertのCallsignsウィンドウのコールサインタイルをクリックして相手を呼び出せます。
(JTDX)
JTDXのメニューバーから ファイル→ 設定→ レポーティング
今回、eQSL自動発行はJTAlertで行いJTDXのeQSL送信機能は使わないので、[eQSLへの送信を有効化] はチェックを外します。
[主要なUDPサーバー]の設定を、UDPサーバーアドレス = 224.0.0.123、UDPサーバーポート = 2237にします。右側の[UDP要求を受け入れる]、[UDP要求があった場合に通知する]、[ウィンドウを復元するUDP要求を受け入れる] をチェックします。

JTAlertとJTDXはUDPポートを使って通信します。JATAlertはUDPポート経由でJTDXから情報を取得します。(JTDXではCQメッセージ以外もJTDX自身で色付け表示されるので、WSJT-Xの場合にあるコールサインへの色付け機能はありません。)
また、JTAlertのCallsignsウィンドウのコールサインタイルをクリックして相手を呼び出せます。JTDX側の設定が必要なので、以下を参照して設定してください。
[UDP応答メッセージ受け入れ]
(おまけ)UDP 通信障害のトラブルシューティング
JTAlertのヘルプに書かれていますが、JTAlert と WSJT-X/JTDX 間の UDP 通信障害のトラブルシューティングです。 実際に 224.0.0.123 を 239.255.0.123 にしたらうまくいったケースがありました。
・239.255.0.123 などの別のマルチキャスト IP アドレスを試してください。
・2238、2239 などの別の UDP ポートを試してください。
・JTDX が「管理者として実行」に設定されていないことを確認してください。

(JTDXの場合)

以下のようなメッセージが表示される場合はWSJT-X (JTDX) とのUDP通信が上手くいっていないのでWSJT-X (JTDX) の設定を確認してください。

また、WSJT-X (JTDX) とのUDP通信が出来ていない場合、Band、Modeが表示されません。

(参考)コマンドライン
JTAlertを起動する際の引数(コマンドライン)は以下があります。
1."/wsjtx"
2."/jtdx"
3."/mshv"
4."/callsign="
5."/log="
6."/logfile="
7."/myid="
8."/autostart="
9."/autostop="
デスクトップに作られるWSJT-X用アイコンとJTDX用アイコンはそれぞれ、/wsjtx、/jtdx の引数を付けてJTAlertを実行するものです。
/callsign= コールサインを一時的に変えて起動します。
/myid= 指定文字がJTAlertのメインパネルに表示されます。(例えば、/myid=IC-7300 などでリグ名を表示します。)
その他の引数については、JTAlertのヘルプファイルを見てください。

他にCallsignsウィンドウが表示されていると思いますが、Callsignsウィンドウについては後で説明します。
以下、主な設定画面を載せます。私の場合の設定なので参考にして自分の好みに合わせて設定してください。
設定内容の意味が良く分からないところはデフォルトにしています。(私もちゃんと理解できていない項目が多いです。(^^;)
各設定項目でデフォルトから変更しているところは青文字、デフォルトのままの所は黒文字にしておきます。
あまり関係なさそうな設定項目(良くわかってない設定(^^;)も項目名だけは記載しておきます。今後必要に応じて情報を追加したいと思います。
メニューバーから Settings→ Manage Settings で設定画面を表示します。

Alertsのトップ画面では以下で設定するAlertsのON/OFFをまとめて設定できます。

JTAlert本体メニューバーの[Alerts]でON/OFFする事も出来ます。
・Alerts/Own Call
メッセージに自局のコールを含んでいるとAlert通知します。

[Alert Callsigns & Names] 自分のコールサインが設定されています。
自局宛メッセージの色 [Alert Color] は赤にしています。[Set Font Color] と [Set background] で設定します。
[Alert Sound] Wave File Pathは [Default] を押すと先にインストールしたHamApps_Soundsのデフォルト音が設定されます。
[Test]ボタンで自局宛メッセージ受信時のチャイム音のテストが出来るので、Volume で適当な音量に設定してください。
なお、チャイム音が出ない場合は、先にSound Cardの設定を行ってください。
また、JTAlertのインストール時にJTAlert Voiced Alert Sound Files のインストールをしていないと音が出ません。
(注意 WSJT-X、JTDXのアラート音)
WSJT-Xの 設定→ Alerts で [オーディオアラートをオン] をONにしている場合は、2重に音が出るのでWSJT-X側は OFFしてください。
JTDXの 設定→ 通知・色付け で [自局コールサインにシステム音] をONにしている場合は、2重に音が出るのでJTDX側のチェックを外してください。
(補足)
アラート音の音量はWindowsのシステム ボリューム、アプリ(Callsings #1)のボリューム、JTAlertの個々のAlert Sound volume の掛け算で変化します。
アプリのボリュームは音量ミキサーで調整します。

JTAlertの個々のAlert Sound volumeは、Wanded DXCCなどの注意したいAlert音を100%、Own Callを80%、それ以外を50%にするなどの調整が出来ます。
・Alerts/CQ
CQメッセージの通知の色はWSJT-X(JTDX)の設定に合わせてピンクにしました。[Set background]で設定します。

[Include decodes ending in 73 or RR73] チェックすると、CQだけでなく73、RR73メッセージもCQとしてAlert通知します。
・Alerts/Directed CQ
設定しておくと、「CQ JA」などの地域指定のCQメッセージを受信するとAlert通知します。
・Alerts/Wanted Prefix
欲しいプリフィックスを設定しておくとメッセージ受信時にAlert通知します。WPXアワードを狙う方は設定すると便利です。
・Alerts/Wanted CQ Marathon
CQ DXマラソンで欲しいエンティティ、Zoneを設定しておくとメッセージ受信時にAlert通知します。
・Alerts/Wanted US State
米国の欲しい州を設定しておくとメッセージ受信時にAlert通知します。WASアワードを狙う方は設定すると便利です。

[Auto clear triggered Alart entity after logging] をチェックしておくと、対象Alert局と交信後に自動的にその州のWanted Us Stateのチェックが外れます。私はLoTWでのコンファーム後にチェックを外すので使っていません。
[Alert Color] は目立つ色にして、[Alert Sound] は音量(Volume)を最大にしています。
Any Bands で欲しい州を設定します。

バンド毎、モード毎の設定も出来ます。
私は[Tracking]を「Any Band」にしてMIXでのAlert通知設定にしてますが、既にMIXでは50州を達成して、バンド毎の達成を狙っているかたは「By Indivisual Band」にしてバンド毎の達成を狙えば良いです。
・Alerts/Wanted VE Provience
カナダの欲しい州を設定しておくとメッセージ受信時にAlert通知します。WARACアワードを狙う方は設定すると便利でしょう。
・Alerts/DXCC
欲しいエンティティー(国)を設定しておくとメッセージ受信時にAlert通知します。DXCCアワードを狙う方は設定すると便利です。

[Auto clear triggered Alart entity after logging] をチェックしておくと、対象Alert局と交信後に自動的にそのエンティティーが交信済みになります。私はLoTWでのコンファーム後に交信済みにするので使っていません。
[Alert Color] は目立つ色にして、[Alert Sound] は音量(Volume)を最大にしています。
Any Bands で欲しいエンティティーを設定します。

バンド毎、モード毎の設定も出来ます。
私は[Tracking]を「Any Band」にしてMIXのAlert設定にしてます。既にMIXではDXCCの目標を達成して、バンド毎の達成を狙っているかたは「By Indivisual Band」にしてバンド毎の達成を狙えば良いです。
(おまけ)Wanted DXCC 関連記事
LoTWのDXCCアワードを狙うためのWanted DXCCの設定に関しては以下の別記事を参考にしてください。
DXハンターの為のJTAlert Wanted DXCC Alertの設定と使い方
・Alerts/Wanted Continent
欲しい大陸を設定しておくとメッセージ受信時にAlert通知します。WACアワードを狙う方は設定すると便利でしょう。
・Alerts/Wanted CQ Zone
欲しいCQ Zoneを設定しておくとメッセージ受信時にAlert通知します。WAZアワードを狙う方は設定すると便利でしょう。

Any Bands で欲しいCQ Zoneを設定します。

・Alerts/Wanted ITU Zone
欲しいITU Zoneを設定しておくとメッセージ受信時にAlert通知します。WIZアワードを狙う方は設定すると便利でしょう。
・Alerts/Wanted Grid
欲しいGridを設定しておくとメッセージ受信時にAlert通知します。
・Alerts/Miscellaneous Alerts/Wanted Callsigns
Alert通知して欲しいコールサインを設定しておくとメッセージ受信時にAlert通知します。知り合いが出ているのが分かるように登録しています。(笑) #1~#3のWanted Callsignsの設定があります。

末尾の文字としてワイルドカード文字「%」を使用できます。例:「VK3%」
JTAlertV2 2.81.2 で追加された [Alert on any 1x1 callsign] は#1のみにあります。特別イベントコールサイン(例:K1A)受信時にAlert通知されます。
・Alerts/Miscellaneous Alerts/Ignored Callsign
無視したいコールサインを設定できます。

・Alerts/Miscellaneous Alerts/Decode keyword
フリーメッセージのキーワード検出でAlert通知します。
・Alerts/Miscellaneous Alerts/ATNO Audio Alert
DXCC、US State、DXCCのATNO(All Time New One = どのBANDどのModeでも一度もQSOをしたことがない局) をアラーム音で通知してくれます。

・Alerts/Miscellaneous Alerts/Tx Watcdog
WSJT-X/JTDXの送信タイムアウト時に音で通知してくれます。
・Alerts/Miscellaneous Alerts/Out of shack
指定したAlert発生時にサイレン音を鳴らす事が出来ます。
・Alerts/Miscellaneous Alerts/User Defined Alert
指定したAlert発生時にプログラム(Batch,Scriptなど)を実行します。
Wanted DXCC局がいた場合にメールを送るなどの処理を行う事が出来ます。
(おまけ)User Defined Alert機能を使ってAlertメールを送る記事を書きました。
・Alerts/Miscellaneous Alerts/Windows Notifications
Windowsのポップアップメッセージ(ログの成功/失敗など)の表示時に鳴る音を設定できます。デフォルトのままで良いと思います。
・Alerts/Miscellaneous Alerts/No Alert
アラート対象外のコールサインの表示色を設定します。デフォルトのままで良いと思います。
・Alerts/Alers Priority
Alertsの優先順位を設定できます。

・Alerts/Worked B4
交信済み局をグレーにしています。

[Ignore Band] 交信済みの局がバンドに関係なくB4表示されます。
[Ignore Mode] 交信済みの局がモードに関係なくB4表示されます。
[Ignore Gridsquare] 交信済みの局がGridが違ってもB4表示されます。チェックしています。
[Ignore QSOs based on log entry date] 交信済み局判定の期限を設定します。設定年月日、もしくは設定日月より以前のログはB4になりません。例えば、コンテストで一時的にコンテスト期間前のログをB4にならないようにする事ができます。
・Alerts/LoTW / eQSL
LoTWユーザ、eQSLユーザの表示設定メニューはCallsingsウィンドウ設定/[Callsign DIsplay] にあります。
ここでは、LoTWとeQSLの有効判定期間の設定を行います。私は1年もログをあげていない局はLoTWやeQSLを使っていないと思われるので 1 Yearにしています。

・Alerts/Filters
Callsinsウィンドウに表示する局のフィルターを設定できます。B4局を表示しない、CQのみ表示するなどの設定ができます。また、eQSLとLoTWのメンバーで無い局を表示しない設定も出来ます。
Callsinsウィンドウ側のView Typeでも同様の事が出来るので、ここの設定は使わないほうが分かりやすいかも知れません。
(参考)Alert一覧表示
メイン画面でF7キーを押すと設定されたAlertの一覧が表示されます。AlertのON/OFF状態と色が分かります。(メニューバーから、View → Alert Types summary window でも表示出来ます。)

・Logging
[confirmed/Worked bands Display] Cardをチェックするとログ情報からConfirmed情報を表示します。HAMLOGから出力したADIFファイルを取り込むとHAMLOGのQSL受領情報から Confirmed を表示できます。
[Logging Options] の設定は理解できていないものも多いですが、私の設定を載せておきます。基本的にデフォルトのままです。(^^;

Logging Options はスクロールして全体を見ます。


[Log without submode] チェックするとログにSUBMODE情報が出力されません。FT4などの区別がつかなくなるのでチェックしないでください。
[Log full name returned from XML lookup] チェックするとQRZ.comのname情報がフルネームでログに出力されます。
[Log full QTH returned from XML lookup] チェックすると長すぎてHAMLOGに転送出来ない事が多いのでチェックしていません。
[Log WSJT-X Comments to QSL Message Field] チェックすると、WSJT-X/JTDXのコメントをQSLメッセージとしてログに書き込みます。これによりeQSLのQSLメッセージにコメントを表示する事が出来ます。参考「eQSLへのコメント入力」
[Log seconds in time_on and time_off values] チェックしないとログの交信開始時刻と交信終了時刻の秒が00になります。FT4などでは同一分内に2局以上と交信する事があるのでチェックした方が良いです。
・Logging/Default ADIF File
ここで設定されたADIFファイルが自動的に作成されてログが記録されます。Standard ADIF Fileを使うのでデフォルトのままで良いです。
・Logging/Standard ADIF File
Standard ADIF Fileのログを参照してB4やNew DXCCなどが判定されます。
HAMLOGの情報を引き継ぐ場合は、2. HAMLOGからのログ情報取り込み準備でHAMLOGから出力した wsjtx_log.adi をJTAlertのデーターフォルダーにコピーして「log.adi」にリネームします。
データーフォルダーは以下になります。(JA4JOEは自分のコールになります。)
C:\Users\username\AppData\Local\HamApps\JA4JOE\logs\JTAlertX

Standard ADIF Fileとして、HAMLOGから出力したファイルを指定します。これにより、過去の交信情報も参照されるようになります。
[Select] ボタンでJTAlertのデーターフォルダーの log.adi を指定します。

(補足)
HAMLOGのログを引き継ぐ必要のない方は[Create New]でデフォルトディレクトリにlog.adiファイルを新規作成してください。
HAMLOGを使ってない場合、WSJT-XやJTDXの wsjtx_log.adi をコピーして使う事も出来ます。
コピーした wsjtx_log.adi のファイル名を log.adi に変更して、JTAlertのデーターフォルダーにある log.adi に上書きします。
(注)JTAlertの画面に「IMPORTANT」として警告が表示されていますが、Standard ADIF FileはWSJT-XやJTDXのwsjtx_log.adi を指定する事は出来ません。WSJT-XやJTDXのwsjtx_log.adi を指定するとうまく動作しません。
Standard ADIF Fileの設定を行わないとeQSLの発行やJT_LinkerによるHAMLOG連携がうまく行かないので必ず設定してください。
DXLab DXKeeper から AClogまでの設定はネット上のログサービスや海外で良く使われているログソフトを利用する場合の設定ですが、私はJT_Linker経由でHAMLOGを使っているので、すべてのチェックを外しています。
・Logging/DXLab DXKeeper
・Logging/HRD V5/V6
・Logging/Log4OM V1
・Logging/Log4OM V2
・Logging/ACLog
・Logging/Last QSO ADIF
ADIF File Locationは最後のQSOログが書き込まれるファイルを設定します。
JT_Linkerを使っている場合は、 [Enable transmission of last QSO] をチェックしてLast QSOのADIF情報をUDPメッセージでJT_Linkerに送る事が出来ます。
参考:JTDX/WSJT-XとHAMLOGを連携するJT_Linkerのインストールと設定

JT_Linkerを使わない場合はチェックしないでください。
JTAlertを起動したときに他の必要なソフトを自動起動する事が出来ます。Delay msは以下の値で大丈夫と思いますが、上手くいかない場合は長くしてください。
以下画面の設定でJTAletを起動すると、WSJT-X(JTDX) 、JT_Linker、Hamlogが自動的に起動するようになります。JT_Linker、Hamlogを使わない場合はWSJT-X(JTDX)の設定のみ行ってください。
終了時もJTAletXを終了すると、他のソフトも終了します。
(WSJT-X)

(JTDX)

(補足)
HAMLOGは一度操作した後は自動終了しません。別に終了してください。
HAMLOGが起動した状態でJTAlertを起動すると、HAMLOGで「No5 ファイルをオープンできない」のエラーになりますが、HAMLOG環境設定で「QSOデータの共有オープン」をチェックするとエラーが出なくなります。
オプション→環境設定→設定2 「QSOデータの共有オープン」をチェック
・Applications/Wsjtx/Jtdx
Waterfall関係のオプション設定、WSJT-Xを画面の前面にする設定などがあります。デフォルトのままで良いと思います。

・Applications/Wsjtx Colorling
[Color Band Activity ...] をチェックしておくとWSJT-X側のバンド状況Windowsのメッセージのコールサインに色を付けて表示できます。

[Color Band Activity DXCall] WSJT-Xの[DXコール]に入っているコールサインを色付け表示します。
[Highlight Band Activity DT values that exceed threshold] DT(時刻)が設定値以上にずれているメッセ―ジのDTをハイライト表示します。
(補足)最新のWSJT-X ではWSJT-X自身で 細かく色付けする機能があるので、JTAlertで設定する必要は無いかも知れません。
・Applications/MSHV
・Applications/DXLab Suite
[Extended Display] 私はLog Fieldのみを表示する設定にしています。Windowの設定はメニューバーの[View]でも変更でます。

・Window/Docking
[Window Position] JT-AlertがWSJT-X(JTDX)の上にくっついて表示されるようにしています。メニューバーの[View]からも変更でます。

・Window/Macros(Free-Text)
マクロに関する設定を行います。マクロについては(4) Macroウィンドウに記載します。

・Window/Decodes
Decodes Windowの動作に関する設定を行います。
・Window/Callsign QSO Histry
QSO History Windowの動作に関する設定を行います。
・Window/Activity
Activity Windowの動作に関する設定を行います。
・Window/Messaging
メッセージ受信の動作に関する設定を行います。JTAlertを使っていて[Receive Text Messages] をチェックしている局同士で、メッセージのやりとりが出来ます。メッセージを受信した場合にMessagingウィンドウがポップアップして通知音が鳴るようにしています。

・Window/Popup Windows
デフォルトの設定のままで良いと思います。[Popup Windows] の2か所はチェックしてログの書込み結果を5秒間表示するようにしています。

ショートカットキーの一覧です。変更は出来ません。

・Web Services
HamSpots.netへのレポート送信はONにしています。

HamSpots.netでは、オンラインユーザー同士のチャット、自局を受信した局のスポット情報などを見る事が出来ます。
・Web Services/Online Logbooks
eQSL.ccで電子QSLカードを自動発行する場合は、Enableにして、eQSL.ccに登録したコールサイン/パスワード/QTH Nicknameを入力します。

eQSL.ccの登録がまだの方は設定しないでおいて、eQSL.ccの登録完了後に設定すれば良いです。
JT_LinkerでeQSLへの送信を行う場合はチェックは外しておきます。(私はJT_Linkerを使ってeQSLへの送信を行っています。)
QRZ.comは有料会員になると自動送信出来ますが、私は有料会員では無いので月一度 LoTWからインポートしています。
ClubLogへの送信も出来ます。
・Web Services/Online XML Callbooks
QRZ.comから情報(Name,QTH)を取得して表示出来るように、QRZ.comに登録したコールサイン/パスワードを設定しています。(2025年12月31日 JTAlert 2.81.3対応で画像差替え)

QRZ.comの登録がまだの方は設定しないでおいて、QRZ.comの登録完了後に設定すれば良いです。
LoTWなどのログからWanted DXCCなどの情報を再構築する事が出来ます。

詳細はDXハンターの為のJTAlert Wanted DXCC Alertの設定と使い方を参考にしてください。
Sound Cardはパソコンのスピーカーを指定します。
[Sound Schedule] 夜中とかに音を出なくする設定もあります。家族からクレームがあった?(笑)

[Test Play] でスピーカーから音が出るのを確認してください。
[Station Location] に自局の位置情報などを設定します。

[Check for updates] でJTAlertのアップデートを確認できます。
新しいバージョンがある場合は [Visit HamApps.com] に移動してダウンロードする事が出来ます。

以上で設定完了です。
一度、JTAlertとWSJT-X(JTDX)を終了してJTAlertを再起動してください。
WSJT-X(JTDX)、(HAMLOG)、(JT_Linker) も同時に起動されるはずです。
(参考情報)設定情報のファイルは config.sqlite というファイル名でJTAlertのユーザーデータフォルダーにあります。
"C:\Users\toshi\AppData\Local\HamApps\JA4JOE\config\JTAlertX\config.sqlite"
設定変更の度にバックアップが作られるので、前の設定に戻す必要がある場合は以前のファイルをconfig.sqliteにして戻すことが出来ます。

config.sqliteの内容はsqliteのデータベース管理ソフト「PupSQLite」などで見る事が出来ます。
また、[View] からDecodes Windowなどのウィンドを開く事が出来ます。
メニューバーのメニューを載せておきます。各メニューの機能は(2-1) Manage Settings の該当する項目を見てください。
[Alerts]
Manage Settings/Alertsから設定したAlertsのON/OFFをワンタッチで確認、変更できます。

[Settings]
Manage Settings/AlertsのWanted xxx の設定をワンタッチで開くことができます。HamSpotsのON/OFFやRebuild Alert Databaseを開くメニューもあります。

[Manage Callsign Overrides] はManage Settings に無い機能で、特定局のDXエンティティを一時的に設定する機能です。
DXペディション局がJTAlertのHamApps Callsign Databaseに入っているDXエンティティ辞書(cty.dat)に登録されていない場合、DXペディション局のエンティティ-を表示するように出来ます。
Callsigin Overrides画面で[Callsign]と[Dxcc Entity]を入力して[Add]で登録します。

(注)[Dxcc entity] が「United States、Hawaii、Alaska」の場合、[US State] 入力欄が表示されます。
HamApps Callsign Databaseが更新されてDXエンティティ辞書に入ったら削除しておきます。
[View]
Manage Settings/Windowにあるメイン画面の表示設定を行えます。また、Decodes Windowなどのウィンドを開く事が出来ます。

[Show Log fields] をチェックしてLog Fieldsを表示すると、Log Fieldsに交信相手局のコールサインとQRZ.comへの登録情報(Name,QTH)が表示されます。

[Dark theme windows] Callsingsウィンドウをダークテーマにする事が出来ます。(チェック後にCallsingsウィンドウの設定の [Display Panels] にある[Reset to color default] でダークテーマになります。)

各ウィンドウは ファンクションキー(Hotkey)から開く事も出来ます。
F1 Open Help file.
F2 Open Settings window.
F3 Show Callsigns window.
F4 Show Decodes History window.
F5 Show Text Message widow.
F6 Show Callsign History window.
F7 Show Alert Summary window.
F8 Show Macros window.
F9
F10
F11 Show Activity window
F12 Show BandHeat window
[Msgs ON/OFF] テキストメッセージの受信をON/OFF出来ます。

[Sound ON] SoundのON/OFFや設定が出来ます。Sound Card の設定と同じ設定が行えます。


上記ではCallsignsウィンドウをJTALert本体の上に置いていますが、配置は自由に変えられます。
Callsignsウィンドウが開いていない場合はJT_Alertの View-->Callsins Windows で表示させてください。(F3キーでも表示できます。)



[Open at startup] をチェックしているとJTAlert起動時にCallsignsウィンドウが自動的に開きます。
[Show status bar] のチェックを外すとステータスバーが非表示になります。F2キーで表示に戻せます。
[Zoom level] でコールサイン表示サイズを調整出来ます。

「Visual Display」コールサインの表示に関する設定です。
[Display width] でコールサインタイルの幅を調整できます。
[Display Size] スライダーでがコールサインタイルの大きさを調整できます。
[Display Spacing] スライダーでコールサインタイル間のスペースを調整できます。
[Allow ATNO blinking effect] チェックするとWanted DXCCなどのATNO(All Time New One)局が点滅表示されます。
[Bearing(SP) replace grid] チェックするとGridの代わりに方位角を表示するようになります。
「Callsign section」コールサインタイルの上側の表示内容を設定します。
[Icon Type] コールサインタイルの右上に表示するアイコンで、デフォルトはLoTWユーザーの★です。
[Country section] コールサインタイルの中断の表示内容を設定します。
[B4 date replaces Country name] チェックするとB4(交信済み)局の場合、国名の代わりに交信日付を表示します。
「Sample」各パネルのコールサインタイルの表示スタイルのサンプルです。表示スタイルはStyle1~Style4があり、各パネルの表示内容設定(各パネルの左上の▢をクリックして設定)で行います。
(サンプルなので、ここの設定で各パネルの表示スタイルが変わるわけではありません。)
「Status Section」コールサインタイルの下段のステータスセクションに表示する情報を設定します。LoTWユーザー、eQSLユーザー、ClubLogユーザーの表示は以下になっています。(同じ記号の入力が出来なかったので、記号が少し違ってますが気にしないでください。(^^;)
★ LoTWユーザー
✚ eQSLユーザー
▲ ClubLog(OQRS)ユーザー
ᯤ̣ Onlineの相手(メッセージのやり取りが出来ます。)
・Callsin Display Style





[Callsign click Wsjtx reply] コールサインタイルの局をクリックするとその局を呼ぶ(応答)する事が出来ます。デフォルトはダブルクリックですが、私はシングルクリックで呼び出すようにしています。
以下ではそれぞれ FRIEND、LOCAL、TEMP というAlias名を付けてみました。


(ステータスバーの表示)
全て表示する設定の場合、ステータスバーには以下が表示されます。

左から、
UTC Clock UTC時刻を表示
Panel decode counts 各パネルに表示されたデコード数を表示(例ではパネル0に4局)
DT Median DTのずれの中央値を表示(例では+0.1秒)
DX Call WSJT-X(JTDX)の[DXコール]に表示された局を表示
Band & Mode バンドとモードを表示
Current Layout レイアウト名(右下ギヤマークを右クリックして、[Window Layout Save As ... ]で名前を付けてセーブするとレイアウト名を付けられます。)

(補足)JTAlertを複数同時起動する場合のCallsignsウィンドウの設定
WSJT-X(JTDX)+JTAlertを複数同時起動して使う場合、Callsignsウィンドウの設定はそれぞれのJTAlert(インスタンス)に対して行う必要があります。
参考:JTDX+JTAlertを複数起動する記事です。
JTAlert本体はLog Fieldsのみを表示するようにしています。Log Fieldsはメニューバーの[View]で表示させます。他に Confirmed Band を表示出来ますが、JTAlert本体サイズが大きくなるので表示していません。
それぞれのウィンドウの位置とサイズはパソコンの画面に合わせて調整してください。
(WSJT-X)

(JTDX)

JT-Alertのそれぞれの表示は以下のようになっています。

① 同一バンド同一モードで交信済みの場合、コールサインタイルをグレー(Alerts/Worked B4で設定)にしてB4を付けて表示します。
② 初めての局 初モード、初バンドの CQ局があるとコールサインタイルをピンク(Alerts/CQで設定)にして、音声で「CQ」と知らせてくれます。コールサインタイルの右上にCQ、DXなどのバッジを表示します。
CQを出している局を呼びたい場合、その局(上の例では②)をクリックするとWSJT-X(JTDX)が応答メッセージを送信します。WSJT-X(JTDX)側でメッセージをダブルクリックするのと同じ動作をします。
③ ✓はB4を示します。LoTW、eQSL、ClubLogの登録局の場合は、コールサインタイルの左下にそれぞれ ★、✚、▲を表示します。 ᯤ̣は相手がJTAlertを使用していてメッセージのやり取りが出来る事を示しています。(Style1、Style4の場合)
コールサインタイルの右上には★、✚、▲のいずれかをします。デフォルトでは★(LoTW)が表示されます。
④ メッセージに自分のコールが入っていると、受信時にコールサインタイルが赤(Alert/Own callで設定)になってチャイムが鳴ります。
(補足1)
CQ以外の局もコールサインタイルのクリックで呼び出せます。
JTDXの場合JTDX側の設定によりコールサインタイルのクリックで呼び出すように出来ます。([UDP応答メッセージ受け入れ]参照)
(補足2)
バッジは以下の種類があります。[CQ Badges]参照
Standard CQ 普通のCQメッセージ
73 73、RR73メッセージ Directed CQ CQとコールの間に、DX、US、EUなどの文字が入っているメッセージ、
POTA/SOTA POTA,SOTAは2文字のバッジで表示されます。
[Alerts Only パネル]
⑤ Alert表示のコールサインのみを表示します。Alert表示のみ表示するのでAll Decodesの表示数が多い場合にAlert局を見つけやすくなります。
[Callers パネル]
⑥ 呼んできた局をすべて表示します。QSOが終わると消えますが、未交信局は表示が残るので後で呼ぶことが出来ます。Alert:Callersの[Auto clear old callsings] で設定した時間が経つと自動的に消えます。
(注) Log FieldsはStandard ADIF Fileの設定をしていないと表示できません。
⑧ 右端の[QRZ]ボタンを押すとQRZ.comのWeb画面が表示されます。
⑨ QSL MessageとCommentを切替えて表示します。QSL Messageを入れておくとeQSLのRemarksに反映されます。
(Loggingの設定で[Log WSJT-X Comments to QSL Message field]をチェックしていると、そちらが優先されるので、ここのQSL Messageは使われません。)
⑩ [Type] コンタクトタイプを選択します。コンタクトタイプは、POTA、SOTA、IOTA、COTA、JOTA,
WWFF、TESTが選択できます。設定したコンタクトタイプはログの[COMMENT]に追加されて記録されます。
(補足1)
メインウィンドウにコンファームバンド情報を表示する事が出来ます。
View → Show Confirmed Bands → Enable

メインウィンドウの下側にコンファームバンド情報が表示されます。

相手局との未交信バンドが分かります。
(補足2)
メインウインドウが画面外になって行方不明になった時に画面の中央に表示させることが出来ます。
WindowsのタスクトレイにあるJTAlertアイコンをクリックするとメニューが表示されます。
[Recover off-screen main window] で表示位置が画面中央になります。


Tooltipsの表示内容はTooltips表示で設定した項目が表示されます。

ここから、その局との交信記録表示、QRZ.comページ表示、メッセージ送信などを行えます。
Wanted Callsingsへの追加削除、Ignored Callsigns などへの追加削除も行えます。

主要な機能はContextメニュー上部のアイコンからも操作できます。
ログが書き込まれるとログ書き込み結果画面が表示されます。

Web Services/Online LogbooksでeQSL.ccの自動発行の設定をしている場合、交信が終わってJTAlertのログが記録されると、自動的にeQSL.ccへログがアップロードされて電子QSLカードが発行されます。eQSL.ccにログがアップロードされたかどうかは、eQSL.ccにログインしてOutBoxを見て確認できます。

当然ですが、パソコンがインターネットにつながっていないとeQSL.ccへのログアップロードは失敗します。(注)JTAlertではアップロードが失敗してもエラーは表示されないので注意が必要です。

JTAlert本体のツールバーからMessagingウィンドウを表示しておきます。F5キーでも表示できます。
View→Messaging Window
メッセージの受信はメインウィンドウの [Msgs ON/OFF] からON/OFFできます。メッセージを受信したくない場合はOFFにしておきます。

Messagingウィンドウを表示した状態で交信が終わると交信相手のコールサイン(WSJT-X(JTDX)の [DXコール] に入っているコールサイン)がMessagingウィンドウに表示されて、相手がJTAlertを使ってメッセージを使える場合は[ONLINE] 表示になっています。

送信メッセージを入力して [Send] ボタンを押すとメッセージが送信されます。
相手のメッセージは受信メッセージエリアに表示されます。(自分宛にメッセージを送ってみました。)

受信メッセージの上で右クリックして[Save message text for reuse]でテキストを保存できます。保存したテキストは送信メッセージ入力枠の下のドロップダウンセレクターで選択できます。

相手からメッセージを送ってきた場合は、通知音が鳴って自動的にMessagingウィンドウが開きます(Window/Messagingの設定による)。
交信した相手以外でもWSJT-X(JTDX)の [DXコール] にコールサインを入力して、相手がONLINE状態ならメッセージを送る事が出来ます。
(Messages設定)
2025年10月6日リリースのJTAlert 2.81.0 でメモリーリーク対策のためCallsingsウィンドウの表示方式を大幅に見直したそうで、コールサインタイルの表示スタイルが大きく変わりました。
また、(追記)が増えて見にくくなっていたので改版記事を書いておきます。
(2025年11月25日)
JTAlert 2.81.2 対応でCallsignウィンドウ設定、Alerts/Miscellaneous Alerts/Wanted Callsigns #1 の設定画面を更新しました。
(2025年12月31日)JTAlert 2.81.4 対応で Web Services/Online XML Callbooksの設定画面を更新しました。
(2026年1月19日)
JTAlert 2.81.5 対応で[Manage Callsign Overrides]の[US State]入力欄の記述を追加しました。
(ここから本文です。)
JTAlertを使う事で以下が出来るようになります。
① オンエア局が同一モード同一バンドで交信済みかどうかを表示(B4表示)してくれる。
② CQを出している局が初モードまたは初バンドの場合は色分けと音声で知らせてくれる。
③ 交信中、受信文に自分のコールがあるとチャイムで知らせてくれる。
④ オンエア局がeQSL.cc、LoTW、ClubLogのユーザーかどうかを表示
⑤ 相手局のQRZ.comの登録情報(Name,QTH)を表示、JT_Linkerを使えばHAMLOGに転送できる。
⑥ eQSL.ccなどのオンラインログへログ自動発行(QRZ.com、HRDlog.net、HamQTH、eQSL.cc、Clublog.orgに対応)
⑦ 強力なAlert機能があり、Wanted DXCC、Wanted US State などを設定しておくと色と音声で知らせてくれる。
WSJT-XやJTDX単独でもほぼ同じ事が出来ますが、④ eQSLユーザーの表示と、⑤ 相手局のQRZ.comの登録情報(Name,QTH)の表示は出来ません。
また、⑦のDXCCの未交信エンティティ局やWASの未交信州の局をAlert表示(色や音)で教えてくれる機能はDXCCやWASを狙っている方には強力なツールになります。
Alert表示を自分に合わせてカスタマイズ出来るので、うまく使うと、とても便利なソフトであることは間違いないと思います。(そのぶん、設定項目が多すぎて使いこなすのが大変です。(^^;)
なお、JT_LinkerがeQSL.cc、LoTW、ClubLogへの自動アップロードをサポートしているので、私は オンラインログへの自動ログアップロードはJT_Linkerを使っています。
前置きが長くなりましたが、ここからJTAlertの導入です。
説明はeQSL.cc、QRZ.comへの登録が終わっている前提で書いています。
eQSL.cc、QRZ.comに関する設定は後からでも出来ますので、未登録の方はとりあえず関連する設定をしないでJTAlertの設定を進めてください。
なお、eQSL.cc、QRZ.com、LoTWへの登録は以下の記事を参考にしてください。
・eQSL.cc FT8運用環境向上 eQSL登録
・QRZ.com FT8運用環境向上 QRZ.com登録
・LoTW FT8運用環境向上 LoTW登録
目次
- 1. JTAlertインストール
- 2. HAMLOGからのログ情報取り込み準備
- 3. WSJT-X (JTDX) の設定
- 4. JTAlert の設定
(1) JTAlertの起動
(2) JTAlertの設定 -
(2-1) Manage Settings
(2-2) メニューバー
5. Callsignsウィンドウの設定 - (1) Callsignsウィンドウの表示
- (2) Callsignsウィンドウの設定
6. JTAlertの使い方
(1) 画面の説明
(1-1) Callsignsウィンドウ - (1-2) JTAlertメインウィンドウ
- (1-3) Confirmed情報
- (1-4) Tooltips表示
- (1-5) Contextメニュー
- (2) eQSL.cc 電子QSL自動発行
- (3) Messagingウィンドウ
- (4) Macroウィンドウ
- (5) その他のウィンドウ
1. JTAlertインストール
(1) .NET 8 Desktop Runtimeのインストール2.80.2 以降のJTAlertでは .NET 8 Desktop Runtime が必要です。WIndowsの設定の「アプリ」から「インストールされているアプリ」を表示してMicrosoft Windows Desktop Runtime-8.x.xxがインストールされている事を確認します。

インストールされていなければhttp://hamapps.com/のページトップのリンクから windowsdesktop-runtime-8.x.xx-win-xzz.exe をダウンロードします。x64とx86があるので自分のパソコンに合ったものをダウンロードしてください。

ダウンロードしたexeファイルを実行してインストールします。
(2) JTAlertのダウンロード
JTAlertを以下からダウンロードします。
http://hamapps.com/ Download JTAlert [Click Here] をクリックします。

JTAlertをダウンロードします。JTAlertの現時点のバージョンは JTAlert 2.81.1でした。

(3) 関連ファイルのダウンロード
同時に以下の Fileもダウンロードしておきます。
・JTAlert Voiced Alert Sound Files
Download Sound Files [Click Here] からダウンロードします。
日本語もありますが、私はEnglish (UK) Male + Femaleをダウンロードして、Famale voice をインストールして使っています。好みでどうぞ。(^^;

・HamApps Callsign Database
HamApps Callsign DatabaseはJTAlertに同梱されていて自動的にインストールされますが、HamApps Callsign Databaseのみ更新される事があるので時々確認してダウンロードしてアップデートすると良いです。
(補足)HamApps Callsign Databaseには、DXエンティティ辞書(cty.dat)、LoTWおよびeQSLのユーザーリストが含まれています。「DXペディション局のエンティティ名が違う」、「LoTWやeQSLを始めたのにユーザー表示されない」などの場合は最新のHamApps Callsign Databaseをインストールしてください。
(4) JTAlertのインストール
ダウンロードした JTAlert.2.2.xx.x.Install.exeを実行してJTAlertをインストールします。
最初にライセンス確認とインストール先確認があります。インストール先はデフォルトのままにしました。

Select Additional Tasks
WSJT-X用ではJTAlert for WSJT-X をチェックします。JTDX用の場合はJTAlert for JTDXをチェックします。両方使う場合は両方チェックします。

インストールが終了するとデスクトップに「JTAlert for WSJT-X」(JTDXの場合「JTAlert for JTDX」) のアイコンが追加されているはずです。

一度、デスクトップアイコンから「JTAlert V2 for WSJT-X」(または「JTAlert V2 for JTDX」)を起動します。
言語の確認とコールサイン入力画面がでるので、Englishを選んで(日本語はありません)、自分のコールサインを入力します。

WSJT-X(JTDX)の起動待ちになるので、[Cancel & Quit]で終了させてください。

以上でJT_Alertのインストールは終了です。
(5) HamApps_Soundsのインストール
HamApps_Sounds_2.5.3_Setupを実行してインストールします。
HamApps.Sounds.2.5.3.(en-GB).Setup.exeの場合、途中でFamaleとMaleの選択画面が出るので好みのVoiceを選んでインストールします。

(参考)ProgramData
JTALertのプログラム用データは C:\ProgramData\HamApps にインストールされます。Sounsファイルも C:\ProgramData\HamApps にあります。
(補足)ウィルス誤検出対策
セキュリティソフトのウィルス誤検出によりJTAlertをインストールできない事や実行できない事があります。
この場合はセキュリティソフトの設定でJTDXのインストール先ホルダーを監視対象から除外すれば上手くいきます。Windows11のWindows セキュリティーの場合、
「プライバシーとセキュリティー」→「Windowsセキュリティー」→「ウィルスと脅威の防止」→「設定の管理」→「除外の追加または削除」
で除外フォルダーを設定します。自己責任で行ってください。
(徐外フォルダー)
C:¥Program Files (x86)¥HamApps¥JTAlert
C:¥Users¥ユーザー名¥AppData¥Local¥HamApps
(アップデート)
JTAlertのアップデートはJTAlertのProgram Updatesで確認できます。
Settings→Manage Settings→Program Updates→[Check for Updates]
新しいバージョンがある場合は、新規インストールと同じ手順で新しいバージョンをダウンロードしてインストールしてください。
HamApps Callsign DatabaseはJTAlertのインストール時に一緒にインストールされますが、HamApps Callsign Databaseのみ更新される事があるので時々確認してダウンロードしてアップデートすると良いです。
2. HAMLOGからのログ情報取り込み準備
(Turbo HAMLOGを使ってる方のみ)先に過去の交信ログファイルの準備をしておきます。このファイルをJTALertのログファイルとして指定する事で、過去の交信情報も参照させることができます。
なお、HAMLOGを使われている方でもFT8をこれから始めるなどで、まだFT8やJT65のログが無い方などのログを引き継ぐ必要のない方はこの作業は必要ありません。
HAMLOGからのログ情報取り込み作業については別記事「ADIF Master による ADIFファイル正規化」を参照して下さい。
HAMLOGから出力した wsjtx_log.adi をJTAlertのデーターフォルダーにコピーして「log.adi」にリネームします。(後述)
3. WSJT-X (JTDX) の設定
先に WSJT-X (JTDX) 側のUDP Serverの設定を行います。WSJT-X (JTDX) を起動します。
(WSJT-X)
WSJT-Xのメニューバーから ファイル→ 設定→ レポート
[UDPサーバー]の設定を、UDPサーバー = 224.0.0.123、UDPサーバーのポート番号 = 2237に、
データ送出インターフェイス = loopback_0、マルチキャストTTL= 1 にします。
右側の[UDP要求を受け付ける]、[UDPリクエストが来たとき知らせる]、[ウィンドウを元に戻すUDPリクエストを受け付ける] をチェックします。
JTAlertとWSJT-XはUDPポートを使って通信します。JTAlertはUDPポート経由でWSJT-Xから情報を取得し、WSJT-Xの受信メッセージのコールサイン部分に色を付けます。
また、JTAlertのCallsignsウィンドウのコールサインタイルをクリックして相手を呼び出せます。
(JTDX)
JTDXのメニューバーから ファイル→ 設定→ レポーティング
今回、eQSL自動発行はJTAlertで行いJTDXのeQSL送信機能は使わないので、[eQSLへの送信を有効化] はチェックを外します。
[主要なUDPサーバー]の設定を、UDPサーバーアドレス = 224.0.0.123、UDPサーバーポート = 2237にします。右側の[UDP要求を受け入れる]、[UDP要求があった場合に通知する]、[ウィンドウを復元するUDP要求を受け入れる] をチェックします。

JTAlertとJTDXはUDPポートを使って通信します。JATAlertはUDPポート経由でJTDXから情報を取得します。(JTDXではCQメッセージ以外もJTDX自身で色付け表示されるので、WSJT-Xの場合にあるコールサインへの色付け機能はありません。)
また、JTAlertのCallsignsウィンドウのコールサインタイルをクリックして相手を呼び出せます。JTDX側の設定が必要なので、以下を参照して設定してください。
[UDP応答メッセージ受け入れ]
(おまけ)UDP 通信障害のトラブルシューティング
JTAlertのヘルプに書かれていますが、JTAlert と WSJT-X/JTDX 間の UDP 通信障害のトラブルシューティングです。 実際に 224.0.0.123 を 239.255.0.123 にしたらうまくいったケースがありました。
・239.255.0.123 などの別のマルチキャスト IP アドレスを試してください。
・2238、2239 などの別の UDP ポートを試してください。
・JTDX が「管理者として実行」に設定されていないことを確認してください。
4. JTAlert の設定
(1) JTAlertの起動
WSJT-X(JTDX)は先に起動しておいてください。WSJT-X(JTDX)が起動していないと以下のメッセージを表示してWSJT-X(JTDX)の起動を待ち続けます。
(JTDXの場合)

以下のようなメッセージが表示される場合はWSJT-X (JTDX) とのUDP通信が上手くいっていないのでWSJT-X (JTDX) の設定を確認してください。

また、WSJT-X (JTDX) とのUDP通信が出来ていない場合、Band、Modeが表示されません。

(参考)コマンドライン
JTAlertを起動する際の引数(コマンドライン)は以下があります。
1."/wsjtx"
2."/jtdx"
3."/mshv"
4."/callsign="
5."/log="
6."/logfile="
7."/myid="
8."/autostart="
9."/autostop="
デスクトップに作られるWSJT-X用アイコンとJTDX用アイコンはそれぞれ、/wsjtx、/jtdx の引数を付けてJTAlertを実行するものです。
/callsign= コールサインを一時的に変えて起動します。
/myid= 指定文字がJTAlertのメインパネルに表示されます。(例えば、/myid=IC-7300 などでリグ名を表示します。)
その他の引数については、JTAlertのヘルプファイルを見てください。
(2) JTAlertの設定
JTAlertが起動した状態のJTAlert本体画面です。(初期状態の表示は多少違うかも知れません。)他にCallsignsウィンドウが表示されていると思いますが、Callsignsウィンドウについては後で説明します。
(2-1) Manage Settings
JTAlertの設定は Manage Settings から行います。以下、主な設定画面を載せます。私の場合の設定なので参考にして自分の好みに合わせて設定してください。
設定内容の意味が良く分からないところはデフォルトにしています。(私もちゃんと理解できていない項目が多いです。(^^;)
各設定項目でデフォルトから変更しているところは青文字、デフォルトのままの所は黒文字にしておきます。
あまり関係なさそうな設定項目(良くわかってない設定(^^;)も項目名だけは記載しておきます。今後必要に応じて情報を追加したいと思います。
メニューバーから Settings→ Manage Settings で設定画面を表示します。

Manage settings 目次
-
1. Alerts
2. Logging
3. Applications
4. Window
5. Miscellaneous
6. Web Services
7. Rebuild Alert DataBase
8. Sound Card
9. Station Callsign
10. Program Updates
Alerts
・AlertsAlertsのトップ画面では以下で設定するAlertsのON/OFFをまとめて設定できます。

JTAlert本体メニューバーの[Alerts]でON/OFFする事も出来ます。
・Alerts/Own Call
メッセージに自局のコールを含んでいるとAlert通知します。

[Alert Callsigns & Names] 自分のコールサインが設定されています。
自局宛メッセージの色 [Alert Color] は赤にしています。[Set Font Color] と [Set background] で設定します。
[Alert Sound] Wave File Pathは [Default] を押すと先にインストールしたHamApps_Soundsのデフォルト音が設定されます。
[Test]ボタンで自局宛メッセージ受信時のチャイム音のテストが出来るので、Volume で適当な音量に設定してください。
なお、チャイム音が出ない場合は、先にSound Cardの設定を行ってください。
また、JTAlertのインストール時にJTAlert Voiced Alert Sound Files のインストールをしていないと音が出ません。
(注意 WSJT-X、JTDXのアラート音)
WSJT-Xの 設定→ Alerts で [オーディオアラートをオン] をONにしている場合は、2重に音が出るのでWSJT-X側は OFFしてください。
JTDXの 設定→ 通知・色付け で [自局コールサインにシステム音] をONにしている場合は、2重に音が出るのでJTDX側のチェックを外してください。
(補足)
アラート音の音量はWindowsのシステム ボリューム、アプリ(Callsings #1)のボリューム、JTAlertの個々のAlert Sound volume の掛け算で変化します。
アプリのボリュームは音量ミキサーで調整します。

JTAlertの個々のAlert Sound volumeは、Wanded DXCCなどの注意したいAlert音を100%、Own Callを80%、それ以外を50%にするなどの調整が出来ます。
・Alerts/CQ
CQメッセージの通知の色はWSJT-X(JTDX)の設定に合わせてピンクにしました。[Set background]で設定します。

[Include decodes ending in 73 or RR73] チェックすると、CQだけでなく73、RR73メッセージもCQとしてAlert通知します。
・Alerts/Directed CQ
設定しておくと、「CQ JA」などの地域指定のCQメッセージを受信するとAlert通知します。
・Alerts/Wanted Prefix
欲しいプリフィックスを設定しておくとメッセージ受信時にAlert通知します。WPXアワードを狙う方は設定すると便利です。
・Alerts/Wanted CQ Marathon
CQ DXマラソンで欲しいエンティティ、Zoneを設定しておくとメッセージ受信時にAlert通知します。
・Alerts/Wanted US State
米国の欲しい州を設定しておくとメッセージ受信時にAlert通知します。WASアワードを狙う方は設定すると便利です。

[Auto clear triggered Alart entity after logging] をチェックしておくと、対象Alert局と交信後に自動的にその州のWanted Us Stateのチェックが外れます。私はLoTWでのコンファーム後にチェックを外すので使っていません。
[Alert Color] は目立つ色にして、[Alert Sound] は音量(Volume)を最大にしています。
Any Bands で欲しい州を設定します。

バンド毎、モード毎の設定も出来ます。
私は[Tracking]を「Any Band」にしてMIXでのAlert通知設定にしてますが、既にMIXでは50州を達成して、バンド毎の達成を狙っているかたは「By Indivisual Band」にしてバンド毎の達成を狙えば良いです。
・Alerts/Wanted VE Provience
カナダの欲しい州を設定しておくとメッセージ受信時にAlert通知します。WARACアワードを狙う方は設定すると便利でしょう。
・Alerts/DXCC
欲しいエンティティー(国)を設定しておくとメッセージ受信時にAlert通知します。DXCCアワードを狙う方は設定すると便利です。

[Auto clear triggered Alart entity after logging] をチェックしておくと、対象Alert局と交信後に自動的にそのエンティティーが交信済みになります。私はLoTWでのコンファーム後に交信済みにするので使っていません。
[Alert Color] は目立つ色にして、[Alert Sound] は音量(Volume)を最大にしています。
Any Bands で欲しいエンティティーを設定します。

バンド毎、モード毎の設定も出来ます。
私は[Tracking]を「Any Band」にしてMIXのAlert設定にしてます。既にMIXではDXCCの目標を達成して、バンド毎の達成を狙っているかたは「By Indivisual Band」にしてバンド毎の達成を狙えば良いです。
(おまけ)Wanted DXCC 関連記事
LoTWのDXCCアワードを狙うためのWanted DXCCの設定に関しては以下の別記事を参考にしてください。
DXハンターの為のJTAlert Wanted DXCC Alertの設定と使い方
・Alerts/Wanted Continent
欲しい大陸を設定しておくとメッセージ受信時にAlert通知します。WACアワードを狙う方は設定すると便利でしょう。
・Alerts/Wanted CQ Zone
欲しいCQ Zoneを設定しておくとメッセージ受信時にAlert通知します。WAZアワードを狙う方は設定すると便利でしょう。

Any Bands で欲しいCQ Zoneを設定します。

・Alerts/Wanted ITU Zone
欲しいITU Zoneを設定しておくとメッセージ受信時にAlert通知します。WIZアワードを狙う方は設定すると便利でしょう。
・Alerts/Wanted Grid
欲しいGridを設定しておくとメッセージ受信時にAlert通知します。
・Alerts/Miscellaneous Alerts/Wanted Callsigns
Alert通知して欲しいコールサインを設定しておくとメッセージ受信時にAlert通知します。知り合いが出ているのが分かるように登録しています。(笑) #1~#3のWanted Callsignsの設定があります。

末尾の文字としてワイルドカード文字「%」を使用できます。例:「VK3%」
JTAlertV2 2.81.2 で追加された [Alert on any 1x1 callsign] は#1のみにあります。特別イベントコールサイン(例:K1A)受信時にAlert通知されます。
・Alerts/Miscellaneous Alerts/Ignored Callsign
無視したいコールサインを設定できます。

・Alerts/Miscellaneous Alerts/Decode keyword
フリーメッセージのキーワード検出でAlert通知します。
・Alerts/Miscellaneous Alerts/ATNO Audio Alert
DXCC、US State、DXCCのATNO(All Time New One = どのBANDどのModeでも一度もQSOをしたことがない局) をアラーム音で通知してくれます。

・Alerts/Miscellaneous Alerts/Tx Watcdog
WSJT-X/JTDXの送信タイムアウト時に音で通知してくれます。
・Alerts/Miscellaneous Alerts/Out of shack
指定したAlert発生時にサイレン音を鳴らす事が出来ます。
・Alerts/Miscellaneous Alerts/User Defined Alert
指定したAlert発生時にプログラム(Batch,Scriptなど)を実行します。
Wanted DXCC局がいた場合にメールを送るなどの処理を行う事が出来ます。
(おまけ)User Defined Alert機能を使ってAlertメールを送る記事を書きました。
・Alerts/Miscellaneous Alerts/Windows Notifications
Windowsのポップアップメッセージ(ログの成功/失敗など)の表示時に鳴る音を設定できます。デフォルトのままで良いと思います。
・Alerts/Miscellaneous Alerts/No Alert
アラート対象外のコールサインの表示色を設定します。デフォルトのままで良いと思います。
・Alerts/Alers Priority
Alertsの優先順位を設定できます。

・Alerts/Worked B4
交信済み局をグレーにしています。

[Ignore Band] 交信済みの局がバンドに関係なくB4表示されます。
[Ignore Mode] 交信済みの局がモードに関係なくB4表示されます。
[Ignore Gridsquare] 交信済みの局がGridが違ってもB4表示されます。チェックしています。
[Ignore QSOs based on log entry date] 交信済み局判定の期限を設定します。設定年月日、もしくは設定日月より以前のログはB4になりません。例えば、コンテストで一時的にコンテスト期間前のログをB4にならないようにする事ができます。
・Alerts/LoTW / eQSL
LoTWユーザ、eQSLユーザの表示設定メニューはCallsingsウィンドウ設定/[Callsign DIsplay] にあります。
ここでは、LoTWとeQSLの有効判定期間の設定を行います。私は1年もログをあげていない局はLoTWやeQSLを使っていないと思われるので 1 Yearにしています。

・Alerts/Filters
Callsinsウィンドウに表示する局のフィルターを設定できます。B4局を表示しない、CQのみ表示するなどの設定ができます。また、eQSLとLoTWのメンバーで無い局を表示しない設定も出来ます。
Callsinsウィンドウ側のView Typeでも同様の事が出来るので、ここの設定は使わないほうが分かりやすいかも知れません。
(参考)Alert一覧表示
メイン画面でF7キーを押すと設定されたAlertの一覧が表示されます。AlertのON/OFF状態と色が分かります。(メニューバーから、View → Alert Types summary window でも表示出来ます。)

Logging
・Logging[confirmed/Worked bands Display] Cardをチェックするとログ情報からConfirmed情報を表示します。HAMLOGから出力したADIFファイルを取り込むとHAMLOGのQSL受領情報から Confirmed を表示できます。
[Logging Options] の設定は理解できていないものも多いですが、私の設定を載せておきます。基本的にデフォルトのままです。(^^;

Logging Options はスクロールして全体を見ます。


[Log without submode] チェックするとログにSUBMODE情報が出力されません。FT4などの区別がつかなくなるのでチェックしないでください。
[Log full name returned from XML lookup] チェックするとQRZ.comのname情報がフルネームでログに出力されます。
[Log full QTH returned from XML lookup] チェックすると長すぎてHAMLOGに転送出来ない事が多いのでチェックしていません。
[Log WSJT-X Comments to QSL Message Field] チェックすると、WSJT-X/JTDXのコメントをQSLメッセージとしてログに書き込みます。これによりeQSLのQSLメッセージにコメントを表示する事が出来ます。参考「eQSLへのコメント入力」
[Log seconds in time_on and time_off values] チェックしないとログの交信開始時刻と交信終了時刻の秒が00になります。FT4などでは同一分内に2局以上と交信する事があるのでチェックした方が良いです。
・Logging/Default ADIF File
ここで設定されたADIFファイルが自動的に作成されてログが記録されます。Standard ADIF Fileを使うのでデフォルトのままで良いです。
・Logging/Standard ADIF File
Standard ADIF Fileのログを参照してB4やNew DXCCなどが判定されます。
HAMLOGの情報を引き継ぐ場合は、2. HAMLOGからのログ情報取り込み準備でHAMLOGから出力した wsjtx_log.adi をJTAlertのデーターフォルダーにコピーして「log.adi」にリネームします。
データーフォルダーは以下になります。(JA4JOEは自分のコールになります。)
C:\Users\username\AppData\Local\HamApps\JA4JOE\logs\JTAlertX

Standard ADIF Fileとして、HAMLOGから出力したファイルを指定します。これにより、過去の交信情報も参照されるようになります。
[Select] ボタンでJTAlertのデーターフォルダーの log.adi を指定します。

(補足)
HAMLOGのログを引き継ぐ必要のない方は[Create New]でデフォルトディレクトリにlog.adiファイルを新規作成してください。
HAMLOGを使ってない場合、WSJT-XやJTDXの wsjtx_log.adi をコピーして使う事も出来ます。
コピーした wsjtx_log.adi のファイル名を log.adi に変更して、JTAlertのデーターフォルダーにある log.adi に上書きします。
(注)JTAlertの画面に「IMPORTANT」として警告が表示されていますが、Standard ADIF FileはWSJT-XやJTDXのwsjtx_log.adi を指定する事は出来ません。WSJT-XやJTDXのwsjtx_log.adi を指定するとうまく動作しません。
Standard ADIF Fileの設定を行わないとeQSLの発行やJT_LinkerによるHAMLOG連携がうまく行かないので必ず設定してください。
DXLab DXKeeper から AClogまでの設定はネット上のログサービスや海外で良く使われているログソフトを利用する場合の設定ですが、私はJT_Linker経由でHAMLOGを使っているので、すべてのチェックを外しています。
・Logging/DXLab DXKeeper
・Logging/HRD V5/V6
・Logging/Log4OM V1
・Logging/Log4OM V2
・Logging/ACLog
・Logging/Last QSO ADIF
ADIF File Locationは最後のQSOログが書き込まれるファイルを設定します。
JT_Linkerを使っている場合は、 [Enable transmission of last QSO] をチェックしてLast QSOのADIF情報をUDPメッセージでJT_Linkerに送る事が出来ます。
参考:JTDX/WSJT-XとHAMLOGを連携するJT_Linkerのインストールと設定

JT_Linkerを使わない場合はチェックしないでください。
Applications
・Applications/Auto-StartJTAlertを起動したときに他の必要なソフトを自動起動する事が出来ます。Delay msは以下の値で大丈夫と思いますが、上手くいかない場合は長くしてください。
以下画面の設定でJTAletを起動すると、WSJT-X(JTDX) 、JT_Linker、Hamlogが自動的に起動するようになります。JT_Linker、Hamlogを使わない場合はWSJT-X(JTDX)の設定のみ行ってください。
終了時もJTAletXを終了すると、他のソフトも終了します。
(WSJT-X)

(JTDX)

(補足)
HAMLOGは一度操作した後は自動終了しません。別に終了してください。
HAMLOGが起動した状態でJTAlertを起動すると、HAMLOGで「No5 ファイルをオープンできない」のエラーになりますが、HAMLOG環境設定で「QSOデータの共有オープン」をチェックするとエラーが出なくなります。
オプション→環境設定→設定2 「QSOデータの共有オープン」をチェック
・Applications/Wsjtx/Jtdx
Waterfall関係のオプション設定、WSJT-Xを画面の前面にする設定などがあります。デフォルトのままで良いと思います。

・Applications/Wsjtx Colorling
[Color Band Activity ...] をチェックしておくとWSJT-X側のバンド状況Windowsのメッセージのコールサインに色を付けて表示できます。

[Color Band Activity DXCall] WSJT-Xの[DXコール]に入っているコールサインを色付け表示します。
[Highlight Band Activity DT values that exceed threshold] DT(時刻)が設定値以上にずれているメッセ―ジのDTをハイライト表示します。
(補足)最新のWSJT-X ではWSJT-X自身で 細かく色付けする機能があるので、JTAlertで設定する必要は無いかも知れません。
・Applications/MSHV
・Applications/DXLab Suite
Window
・Window[Extended Display] 私はLog Fieldのみを表示する設定にしています。Windowの設定はメニューバーの[View]でも変更でます。

・Window/Docking
[Window Position] JT-AlertがWSJT-X(JTDX)の上にくっついて表示されるようにしています。メニューバーの[View]からも変更でます。

・Window/Macros(Free-Text)
マクロに関する設定を行います。マクロについては(4) Macroウィンドウに記載します。

・Window/Decodes
Decodes Windowの動作に関する設定を行います。
・Window/Callsign QSO Histry
QSO History Windowの動作に関する設定を行います。
・Window/Activity
Activity Windowの動作に関する設定を行います。
・Window/Messaging
メッセージ受信の動作に関する設定を行います。JTAlertを使っていて[Receive Text Messages] をチェックしている局同士で、メッセージのやりとりが出来ます。メッセージを受信した場合にMessagingウィンドウがポップアップして通知音が鳴るようにしています。

・Window/Popup Windows
デフォルトの設定のままで良いと思います。[Popup Windows] の2か所はチェックしてログの書込み結果を5秒間表示するようにしています。

Miscellaneous
・Miscellaneous/HotKeysショートカットキーの一覧です。変更は出来ません。

Web Services
・Web ServicesHamSpots.netへのレポート送信はONにしています。

HamSpots.netでは、オンラインユーザー同士のチャット、自局を受信した局のスポット情報などを見る事が出来ます。
・Web Services/Online Logbooks
eQSL.ccで電子QSLカードを自動発行する場合は、Enableにして、eQSL.ccに登録したコールサイン/パスワード/QTH Nicknameを入力します。

eQSL.ccの登録がまだの方は設定しないでおいて、eQSL.ccの登録完了後に設定すれば良いです。
JT_LinkerでeQSLへの送信を行う場合はチェックは外しておきます。(私はJT_Linkerを使ってeQSLへの送信を行っています。)
QRZ.comは有料会員になると自動送信出来ますが、私は有料会員では無いので月一度 LoTWからインポートしています。
ClubLogへの送信も出来ます。
・Web Services/Online XML Callbooks
QRZ.comから情報(Name,QTH)を取得して表示出来るように、QRZ.comに登録したコールサイン/パスワードを設定しています。(2025年12月31日 JTAlert 2.81.3対応で画像差替え)

QRZ.comの登録がまだの方は設定しないでおいて、QRZ.comの登録完了後に設定すれば良いです。
Rebuild Alert DataBase
・Rebuild Alert DataBaseLoTWなどのログからWanted DXCCなどの情報を再構築する事が出来ます。

詳細はDXハンターの為のJTAlert Wanted DXCC Alertの設定と使い方を参考にしてください。
Sound Card
・Sound CardSound Cardはパソコンのスピーカーを指定します。
[Sound Schedule] 夜中とかに音を出なくする設定もあります。家族からクレームがあった?(笑)

[Test Play] でスピーカーから音が出るのを確認してください。
Station Callsign
・Station Callsign[Station Location] に自局の位置情報などを設定します。

Program Updates
・Program Updates[Check for updates] でJTAlertのアップデートを確認できます。
新しいバージョンがある場合は [Visit HamApps.com] に移動してダウンロードする事が出来ます。

以上で設定完了です。
一度、JTAlertとWSJT-X(JTDX)を終了してJTAlertを再起動してください。
WSJT-X(JTDX)、(HAMLOG)、(JT_Linker) も同時に起動されるはずです。
(参考情報)設定情報のファイルは config.sqlite というファイル名でJTAlertのユーザーデータフォルダーにあります。
"C:\Users\toshi\AppData\Local\HamApps\JA4JOE\config\JTAlertX\config.sqlite"
設定変更の度にバックアップが作られるので、前の設定に戻す必要がある場合は以前のファイルをconfig.sqliteにして戻すことが出来ます。

config.sqliteの内容はsqliteのデータベース管理ソフト「PupSQLite」などで見る事が出来ます。
(2-2) メニューバー
メニューバーの[Alerts]、[Settings] からManage Settings の設定を素早く行えます。また、[View] からDecodes Windowなどのウィンドを開く事が出来ます。
メニューバーのメニューを載せておきます。各メニューの機能は(2-1) Manage Settings の該当する項目を見てください。
[Alerts]
Manage Settings/Alertsから設定したAlertsのON/OFFをワンタッチで確認、変更できます。

[Settings]
Manage Settings/AlertsのWanted xxx の設定をワンタッチで開くことができます。HamSpotsのON/OFFやRebuild Alert Databaseを開くメニューもあります。

[Manage Callsign Overrides] はManage Settings に無い機能で、特定局のDXエンティティを一時的に設定する機能です。
DXペディション局がJTAlertのHamApps Callsign Databaseに入っているDXエンティティ辞書(cty.dat)に登録されていない場合、DXペディション局のエンティティ-を表示するように出来ます。
Callsigin Overrides画面で[Callsign]と[Dxcc Entity]を入力して[Add]で登録します。

(注)[Dxcc entity] が「United States、Hawaii、Alaska」の場合、[US State] 入力欄が表示されます。
HamApps Callsign Databaseが更新されてDXエンティティ辞書に入ったら削除しておきます。
[View]
Manage Settings/Windowにあるメイン画面の表示設定を行えます。また、Decodes Windowなどのウィンドを開く事が出来ます。

[Show Log fields] をチェックしてLog Fieldsを表示すると、Log Fieldsに交信相手局のコールサインとQRZ.comへの登録情報(Name,QTH)が表示されます。

[Dark theme windows] Callsingsウィンドウをダークテーマにする事が出来ます。(チェック後にCallsingsウィンドウの設定の [Display Panels] にある[Reset to color default] でダークテーマになります。)

各ウィンドウは ファンクションキー(Hotkey)から開く事も出来ます。
F1 Open Help file.
F2 Open Settings window.
F3 Show Callsigns window.
F4 Show Decodes History window.
F5 Show Text Message widow.
F6 Show Callsign History window.
F7 Show Alert Summary window.
F8 Show Macros window.
F9
F10
F11 Show Activity window
F12 Show BandHeat window
[Msgs ON/OFF] テキストメッセージの受信をON/OFF出来ます。

[Sound ON] SoundのON/OFFや設定が出来ます。Sound Card の設定と同じ設定が行えます。

5. Callsignsウィンドウの設定
受信メッセージのコールサインをタイルで表示するCallsignsウィンドウの設定について説明します。(1) Callsignsウィンドウの表示
デフォルトで以下のようなCallsignsウィンドウが開いていると思います。
上記ではCallsignsウィンドウをJTALert本体の上に置いていますが、配置は自由に変えられます。
Callsignsウィンドウが開いていない場合はJT_Alertの View-->Callsins Windows で表示させてください。(F3キーでも表示できます。)

(2) Callsignsウィンドウの設定
右下のギアマークでオプション設定画面を開きます。
Callsignsウィンドウの設定 目次
-
1. [Window]
2. [Callsign Display]
3. [Display Panels]
4. [CQ Badges]
5. [Info Tooltip]
6. [Menues]
7. [Automation]
8. [Miscellaneous]
9. [Status bar] 10. [Help]
[Window]
Callsignsウィンドウの動作とサイズを設定します。
[Open at startup] をチェックしているとJTAlert起動時にCallsignsウィンドウが自動的に開きます。
[Show status bar] のチェックを外すとステータスバーが非表示になります。F2キーで表示に戻せます。
[Zoom level] でコールサイン表示サイズを調整出来ます。
[Callsign Display]
コールサインタイルの表示内容を設定します。
「Visual Display」コールサインの表示に関する設定です。
[Display width] でコールサインタイルの幅を調整できます。
[Display Size] スライダーでがコールサインタイルの大きさを調整できます。
[Display Spacing] スライダーでコールサインタイル間のスペースを調整できます。
[Allow ATNO blinking effect] チェックするとWanted DXCCなどのATNO(All Time New One)局が点滅表示されます。
[Bearing(SP) replace grid] チェックするとGridの代わりに方位角を表示するようになります。
「Callsign section」コールサインタイルの上側の表示内容を設定します。
[Icon Type] コールサインタイルの右上に表示するアイコンで、デフォルトはLoTWユーザーの★です。
[Country section] コールサインタイルの中断の表示内容を設定します。
[B4 date replaces Country name] チェックするとB4(交信済み)局の場合、国名の代わりに交信日付を表示します。
「Sample」各パネルのコールサインタイルの表示スタイルのサンプルです。表示スタイルはStyle1~Style4があり、各パネルの表示内容設定(各パネルの左上の▢をクリックして設定)で行います。
(サンプルなので、ここの設定で各パネルの表示スタイルが変わるわけではありません。)
「Status Section」コールサインタイルの下段のステータスセクションに表示する情報を設定します。LoTWユーザー、eQSLユーザー、ClubLogユーザーの表示は以下になっています。(同じ記号の入力が出来なかったので、記号が少し違ってますが気にしないでください。(^^;)
★ LoTWユーザー
✚ eQSLユーザー
▲ ClubLog(OQRS)ユーザー
ᯤ̣ Onlineの相手(メッセージのやり取りが出来ます。)
[Display Panels]
メインパネルと最大6つのオプションのサブパネルを表示することが出来ます。また、各パネルの配色や位置を指定できます。

[Reset to defaults] で各パネルの色が初期値になります。ダークテーマ設定時はダークテーマ用の初期値になります。
パネルはたくさんのパネルを開くと訳が分からなくなるので、私はメインパネルとAlerts Only、Cllersのサブパネルのみを開いています。Alerts Only、Callersパネルは下側に置いています。

(パネル表示内容設定)
パネルの表示内容は各パネルの左上の▢をクリックして View Type と Callsign Display style を選択します。

・ View Type
パネルのView Type(表示内容)は以下があります。
Alertの表示はJTAlert本体のManage Settingsの項目と一致しているので、ある程度分かると思います。詳細説明は割愛します。(正直全部は分かっていません。(笑))
・# Alert:Callers
・# Alert:Continent
・# Alert:CQ Zone
・# Alert:Directed CQ
・# Alert:DXCC
・# Alert:FFMA Grid
・# Alert:Grid
・# Alert:ITU Zone
・# Alert:Marathon
・# Alert:Prefix
・# Alert:US State
・# Alert:VE Province
・# Alert:Wanted Call(1,2,3)
・# Alert:Wanted Call #1
・# Alert:Wanted Call #2
・# Alert:Wanted Call #3
・ Alerts None
・ Alerts Only
・ Decodes:All
・ Decodes:B4
・Decodes:CQ
・ Decodes:CQ Alerted
・ Decodes:CQ Directed
・ Decodes:DX
・ Decodes:Local
・ Distant decodes
・ Portable decodes
・ QSL:Eqsl decodes
・ QSL:Lotw decodes
・ RR73/73 decodes
・ SNR:strong decodes
・ SNR:weak decodes
#が付いた(実際はPIN留めマーク)Alertsはパーシステント(Persistent)表示設定が出来ます。
パーシステント表示設定をすると表示されたコールサインタイルはFT8の次のシーケンスになっても消えません。
(私の場合)メインパネルは All Decodesで全メッセージのコールサインを表示しています。
Sub Panel 1. は Alerts Only としてAlertsコールサインのみを表示しています。
Sub Panel 2. は Callers として交信相手を表示しています。Callers表示は、例えばCQを出して複数の局から呼ばれた場合に呼んできた局を全部表示します。Persistent表示で一定時間表示しているので、一局目の交信が終わったら次の局を呼ぶというような使い方が出来ます。
・Callsin Display Style
4種類のスタイルがあり、パネル毎に違うスタイルを設定できます。
Style1

Style2

Style3

Style4

一番情報が多いのはStyle1で、画面の余裕があればStyle1にするのが良いと思います。表示項目は [Callsign Display] にある「Smaple」で確認できます。
・Callsign sort oder
各パネルの左上の▢をクリックして、More Options に [Cllsign sort oder] があります。

以下を選択できます。Disabled ソート無しCall/ascending コールサイン昇順Call/descending コールサイン降順dB/ascending dB昇順dB/descending dB降順
(View Type種別によるオプション設定項目)View Type種別により [View Type] 、[Callsin Display Style]、[Cllsign sort oder] 以外の設定項目があるものがあります。
以下、 [View Type] 、[Callsin Display Style]、[Cllsign sort oder] 以外の設定があるものをいくつか載せておきます。
・Alert:Callers
[Persist] パーシステント(Persistent)表示設定にすると、次のシーケンスに移っても表示を継続します。
表示時間は[Auto clear old callsings] で設定します。デフォルトは5分です。
[Cllsign sort oder] はAge、Countで並び順(降順/昇順)を指定します。

・CQ decodes
CQ表示にdirected CQとRR73/73を含むかどうかを設定します。
RR73/73を含めておくと、CQ、RR73、73メッセージを表示させることが出来ます。
コールサイン、SNRスレッショルドレベル(dB)で並び順を設定出来ます。

・Distanat decodes
Distant decodes表示のスレッショルドレベル(km)と並び順(降順/昇順)を設定出来ます。
設定したスレッショルドレベルより遠い局のみを表示します。

・SNR:strong decodes
SNR:strong decodes表示、SNR:week decodes表示では、SNRスレッショルドレベル(dB)と並び順(降順/昇順)を設定出来ます。以下の設定ではSNR -15dB以上の局を表示します。
(View Type種別によるオプション設定項目)

[CQ Badges]
CQバッジの表示、配色を変えることが出来ます。バッジはCQ、73、PO、SOと、??(それ以外)があります。??には、DX、NPなどの受信した文字が入ります。
[Info Tooltips]
マウスカーソルをコールサインタイルの上に置くと相手のDecode、Signal、Station、Statics情報をポップアップ表示しますが、その表示位置と表示項目を設定できます。
[Menues]
コールサインタイルの上でマウスの右クリックをした時に表示されるContext メニューの表示項目を設定をできます。
[Automation]
コールサインタイルのソート表示やクリアタイミングの設定をします。
[Callsign click Wsjtx reply] コールサインタイルの局をクリックするとその局を呼ぶ(応答)する事が出来ます。デフォルトはダブルクリックですが、私はシングルクリックで呼び出すようにしています。
[Miscellaneous]
Wanted Callsign Alerts #1、#2、#3に名前(Alias名)を付けられます。以下ではそれぞれ FRIEND、LOCAL、TEMP というAlias名を付けてみました。

[Status bar]
Callsignsウィンドウの下側のステータスバーに表示する情報を設定出来ます。
(ステータスバーの表示)
全て表示する設定の場合、ステータスバーには以下が表示されます。

左から、
UTC Clock UTC時刻を表示
Panel decode counts 各パネルに表示されたデコード数を表示(例ではパネル0に4局)
DT Median DTのずれの中央値を表示(例では+0.1秒)
DX Call WSJT-X(JTDX)の[DXコール]に表示された局を表示
Band & Mode バンドとモードを表示
Current Layout レイアウト名(右下ギヤマークを右クリックして、[Window Layout Save As ... ]で名前を付けてセーブするとレイアウト名を付けられます。)
[Help]
JTAlertV2.Managerのバージョン情報とショートカットキーを表示します。
(補足)JTAlertを複数同時起動する場合のCallsignsウィンドウの設定
WSJT-X(JTDX)+JTAlertを複数同時起動して使う場合、Callsignsウィンドウの設定はそれぞれのJTAlert(インスタンス)に対して行う必要があります。
参考:JTDX+JTAlertを複数起動する記事です。
6. JTAlertの使い方
(1) 画面の説明
以下はFT8運用中の画面です。Dock to WSJT-X WindowをTopにしているのでWSJT-X(JTDX)のメインウィンドウの上にJTAlert本体がくっついて表示されます。JTAlert本体はLog Fieldsのみを表示するようにしています。Log Fieldsはメニューバーの[View]で表示させます。他に Confirmed Band を表示出来ますが、JTAlert本体サイズが大きくなるので表示していません。
それぞれのウィンドウの位置とサイズはパソコンの画面に合わせて調整してください。
(WSJT-X)

(JTDX)

JT-Alertのそれぞれの表示は以下のようになっています。

(1-1) Callsignsウィンドウ
[All decodes パネル]① 同一バンド同一モードで交信済みの場合、コールサインタイルをグレー(Alerts/Worked B4で設定)にしてB4を付けて表示します。
② 初めての局 初モード、初バンドの CQ局があるとコールサインタイルをピンク(Alerts/CQで設定)にして、音声で「CQ」と知らせてくれます。コールサインタイルの右上にCQ、DXなどのバッジを表示します。
CQを出している局を呼びたい場合、その局(上の例では②)をクリックするとWSJT-X(JTDX)が応答メッセージを送信します。WSJT-X(JTDX)側でメッセージをダブルクリックするのと同じ動作をします。
③ ✓はB4を示します。LoTW、eQSL、ClubLogの登録局の場合は、コールサインタイルの左下にそれぞれ ★、✚、▲を表示します。 ᯤ̣は相手がJTAlertを使用していてメッセージのやり取りが出来る事を示しています。(Style1、Style4の場合)
コールサインタイルの右上には★、✚、▲のいずれかをします。デフォルトでは★(LoTW)が表示されます。
④ メッセージに自分のコールが入っていると、受信時にコールサインタイルが赤(Alert/Own callで設定)になってチャイムが鳴ります。
(補足1)
CQ以外の局もコールサインタイルのクリックで呼び出せます。
JTDXの場合JTDX側の設定によりコールサインタイルのクリックで呼び出すように出来ます。([UDP応答メッセージ受け入れ]参照)
(補足2)
バッジは以下の種類があります。[CQ Badges]参照
Standard CQ 普通のCQメッセージ
73 73、RR73メッセージ Directed CQ CQとコールの間に、DX、US、EUなどの文字が入っているメッセージ、
POTA/SOTA POTA,SOTAは2文字のバッジで表示されます。
[Alerts Only パネル]
⑤ Alert表示のコールサインのみを表示します。Alert表示のみ表示するのでAll Decodesの表示数が多い場合にAlert局を見つけやすくなります。
[Callers パネル]
⑥ 呼んできた局をすべて表示します。QSOが終わると消えますが、未交信局は表示が残るので後で呼ぶことが出来ます。Alert:Callersの[Auto clear old callsings] で設定した時間が経つと自動的に消えます。
(1-2) JTAlertメインウィンドウ(JTAlert本体)
⑦ のLog FieldsはViewからON/OFFできます。Log Fieldsには交信相手局コールサインとQRZ.comへの登録情報(Name,QTH)を表示します。(注) Log FieldsはStandard ADIF Fileの設定をしていないと表示できません。
⑧ 右端の[QRZ]ボタンを押すとQRZ.comのWeb画面が表示されます。
⑨ QSL MessageとCommentを切替えて表示します。QSL Messageを入れておくとeQSLのRemarksに反映されます。
(Loggingの設定で[Log WSJT-X Comments to QSL Message field]をチェックしていると、そちらが優先されるので、ここのQSL Messageは使われません。)
⑩ [Type] コンタクトタイプを選択します。コンタクトタイプは、POTA、SOTA、IOTA、COTA、JOTA,
WWFF、TESTが選択できます。設定したコンタクトタイプはログの[COMMENT]に追加されて記録されます。
(補足1)
メインウィンドウにコンファームバンド情報を表示する事が出来ます。
View → Show Confirmed Bands → Enable

メインウィンドウの下側にコンファームバンド情報が表示されます。

相手局との未交信バンドが分かります。
(補足2)
メインウインドウが画面外になって行方不明になった時に画面の中央に表示させることが出来ます。
WindowsのタスクトレイにあるJTAlertアイコンをクリックするとメニューが表示されます。
[Recover off-screen main window] で表示位置が画面中央になります。

(1-3) Confirmed情報
Confirmed情報は交信中の局のコールサインにカーソルを置くと表示されます。交信記録が表示されます。
(1-4) Tooltips表示
Callsignsウィンドウのコールサインタイルの上にカーソルを置くと、その局の情報が表示されます。Tooltipsの表示内容はTooltips表示で設定した項目が表示されます。

(1-5) Contextメニュー
Callsignsウィンドウのコールサインタイルの上にカーソルを置いてマウスを右クリックするとContextメニューが表示されます。Contextメニューの表示内容は [[Menues]] で設定した内容です。ここから、その局との交信記録表示、QRZ.comページ表示、メッセージ送信などを行えます。
Wanted Callsingsへの追加削除、Ignored Callsigns などへの追加削除も行えます。

主要な機能はContextメニュー上部のアイコンからも操作できます。
(2) eQSL.cc 電子QSL自動発行
WSJT-X(JTDX)での交信が終わってWSJT-X(JTDX)のログが書き込まれると、JTAlertもJTAlertのログ(Logging/Standard ADIF Fileで設定したLog File)に交信情報を書き込みます。ログが書き込まれるとログ書き込み結果画面が表示されます。

Web Services/Online LogbooksでeQSL.ccの自動発行の設定をしている場合、交信が終わってJTAlertのログが記録されると、自動的にeQSL.ccへログがアップロードされて電子QSLカードが発行されます。eQSL.ccにログがアップロードされたかどうかは、eQSL.ccにログインしてOutBoxを見て確認できます。

当然ですが、パソコンがインターネットにつながっていないとeQSL.ccへのログアップロードは失敗します。(注)JTAlertではアップロードが失敗してもエラーは表示されないので注意が必要です。
(3) Messagingウィンドウ
Callsignsウィンドウのコールサインタイルにᯤ̣が表示されている局とメッセージをやり取りできます。
JTAlert本体のツールバーからMessagingウィンドウを表示しておきます。F5キーでも表示できます。
View→Messaging Window
メッセージの受信はメインウィンドウの [Msgs ON/OFF] からON/OFFできます。メッセージを受信したくない場合はOFFにしておきます。

Messagingウィンドウを表示した状態で交信が終わると交信相手のコールサイン(WSJT-X(JTDX)の [DXコール] に入っているコールサイン)がMessagingウィンドウに表示されて、相手がJTAlertを使ってメッセージを使える場合は[ONLINE] 表示になっています。

送信メッセージを入力して [Send] ボタンを押すとメッセージが送信されます。
相手のメッセージは受信メッセージエリアに表示されます。(自分宛にメッセージを送ってみました。)

受信メッセージの上で右クリックして[Save message text for reuse]でテキストを保存できます。保存したテキストは送信メッセージ入力枠の下のドロップダウンセレクターで選択できます。

相手からメッセージを送ってきた場合は、通知音が鳴って自動的にMessagingウィンドウが開きます(Window/Messagingの設定による)。
交信した相手以外でもWSJT-X(JTDX)の [DXコール] にコールサインを入力して、相手がONLINE状態ならメッセージを送る事が出来ます。
(Messages設定)
Mesagingウィンドウ右下のギヤマークから自動起動や色設定などを行えます。

[Group messages by contact] チェクすると、受信メッセージエリアの横に相手コールが表示され、相手毎にMessagingウィンドウを切換えられます。
[Follow WSJT-X DX Call] チェックするとWSJT-X(JTDX)の [DXコール] のコールサインがMessagingウィンドウに表示されます。
[Send my name in messages] をチェックして名前(英文字)を設定しておくと、コールサインと一緒に名前が表示されます。
MacroウィンドウはJTAlert本体メニューバーの[View] から [Macros Windows] を表示させます。(F8キーから表示させる事も出来ます。)

右上の2マークをクリックすると編集モードになります。右側のボックスに文字を入力すると左側に入ります。

置換文字として@、$、&、>、% などが使えます。
2マークをクリックすると編集モードが終了します。
MacroウィンドウのメッセージをクリックするとWSJT-X/JTDXの [Tx5] にメッセージが転送されます。

参考にすべてのウィンドウを表示させた状態の画面を載せておきますが、全て表示させるとWSJT-X(JTDX)を表示させる場所が無くなりますね。(^^;

① Band Heat Windows
各バンドにどのくらいの局が出ているかを色で表示します。
②JTAlertメインウィンドウ(JTAlert本体)
③ Callsignsウィンドウ
④ Decodes Windows
デコードデータを詳しく表示します。
⑤ Messagingウィンドウ
交信相手がJTAlertを使っている場合(ᯤ̣表示) ネット経由でメッセージをやり取りできます。

[Group messages by contact] チェクすると、受信メッセージエリアの横に相手コールが表示され、相手毎にMessagingウィンドウを切換えられます。
[Follow WSJT-X DX Call] チェックするとWSJT-X(JTDX)の [DXコール] のコールサインがMessagingウィンドウに表示されます。
[Send my name in messages] をチェックして名前(英文字)を設定しておくと、コールサインと一緒に名前が表示されます。
(4) Macroウィンドウ
MacroウィンドウからWSJT-X/JTDXのフリーメッセージ(Tx5)にメッセージを転送出来ます。(私はJTAlertのマクロは使っていません。)MacroウィンドウはJTAlert本体メニューバーの[View] から [Macros Windows] を表示させます。(F8キーから表示させる事も出来ます。)

右上の2マークをクリックすると編集モードになります。右側のボックスに文字を入力すると左側に入ります。

置換文字として@、$、&、>、% などが使えます。
2マークをクリックすると編集モードが終了します。
MacroウィンドウのメッセージをクリックするとWSJT-X/JTDXの [Tx5] にメッセージが転送されます。

(5) その他のウィンドウ
Callsignsウィンドウ、Messagingウィンドウの他に以下のウィンドウを表示させることが出来ますが、私はほとんど使わないので詳細な説明は割愛します。参考にすべてのウィンドウを表示させた状態の画面を載せておきますが、全て表示させるとWSJT-X(JTDX)を表示させる場所が無くなりますね。(^^;

① Band Heat Windows
各バンドにどのくらいの局が出ているかを色で表示します。
②JTAlertメインウィンドウ(JTAlert本体)
③ Callsignsウィンドウ
④ Decodes Windows
デコードデータを詳しく表示します。
⑤ Messagingウィンドウ
交信相手がJTAlertを使っている場合(ᯤ̣表示) ネット経由でメッセージをやり取りできます。
⑥ Activity ウィンドウ
各バンド、モードのアクティビティーを表示します。
⑦ QSO History
(1-3) Confirmed情報と同じ内容が常時表示されます。交信相手の交信済みバンドが分かります。
⑧ Macroウィンドウ
以上、JTAlertのインストール、設定と使い方の説明でした。
設定項目が多いので、実際に使いながら好みに合わせて設定を変えてください。
(あとがき)
JTAlertは使いこなすのが大変ですが、うまく使えばとても便利なソフトです。まだ使われていない方は是非使ってみてください。
この記事は本ブログで一番長い記事で、今回の改版ではほとんどのキャプチャ画像を差替えたので結構大変で時間がかかりました。
とりあえずJTAlertを使ってみたいだけの人には内容が細かすぎると思いますが、使いこなしていく際の説明書代わりになれば幸いです。
実際に使い出して不明点が出た時に、この記事を見てもらうのが良いかな。(^^;
間違いや疑問点がありましたらコメントで教えていただけるとありがたいです。質問もコメントからお願いします。
各バンド、モードのアクティビティーを表示します。
⑦ QSO History
(1-3) Confirmed情報と同じ内容が常時表示されます。交信相手の交信済みバンドが分かります。
⑧ Macroウィンドウ
以上、JTAlertのインストール、設定と使い方の説明でした。
設定項目が多いので、実際に使いながら好みに合わせて設定を変えてください。
(あとがき)
JTAlertは使いこなすのが大変ですが、うまく使えばとても便利なソフトです。まだ使われていない方は是非使ってみてください。
この記事は本ブログで一番長い記事で、今回の改版ではほとんどのキャプチャ画像を差替えたので結構大変で時間がかかりました。
とりあえずJTAlertを使ってみたいだけの人には内容が細かすぎると思いますが、使いこなしていく際の説明書代わりになれば幸いです。
実際に使い出して不明点が出た時に、この記事を見てもらうのが良いかな。(^^;
間違いや疑問点がありましたらコメントで教えていただけるとありがたいです。質問もコメントからお願いします。
コメント
コメント一覧 (12)
最近(2.81.1以降)起動時は問題ないのですが、起動中にManageSettinngしようとすると
Reading Setting Data Stndbyが表示されてから読み込みに40秒(もっとの場合も)くらい
かかります。(以前はこんないもかからなかったのですが。)
さらに設定をしてSaveしようとすると応答なしになったりすることもあります。
おかしいなと思って再インストールしても同じ状況です。
こんな状況の話題はないようですのでこちらになんらかの問題ありなのかなと思ったりしていますが
尾中さんのところはいかがでしょうか?
Windows11Pro 25H2 I5-9500 3.00Ghz RAM 32G
よろしくお願いします
尾中さんは状況いかがでしょうか?
JA4JOE
が
しました
良く分からずですが、config.sqliteを探し出し削除してたちあげてみたところ、Reading Setting Data Stndby後の
待ち時間は元通りに短くなり、Save時の応答なしもなくなりました。
config.sqliteのどれかが引っかかっていたのでしょうか。
とりあえずはReading Setting Data Stndbyの時間がかかりすぎる件は解決しました。
色々な設定が規定値に戻ってしまったようなので少しづつ設定し直します。
ありがとうございました。
JA4JOE
が
しました
その中で、今まではなかったWSJT-Xのデコード欄で73とRR73に色がつくようになったのですが、
どういうわけでしょうか?
今までこんなことはなかったので困っています。
これを消す方法がありましたらよろしくお願いいたします。
JA4JOE
が
しました
チェックをつけると:コルサイン+77(RR73)に色がつきます。
チェックをはずすと:77(RR73)のみに色がつきます。
以前は77(RR73)に色はついていなかったのですが。。。
いずれもNewコルサインを示してくれているようですので
まあこれはこれで良しでしょうか。
いろいろありがとうございまいた。
JA4JOE
が
しました
いろいろありがとうございました。
この際、も一度尾中さんの解説をみながらじっくりと設定を見直してみます。
今後のために落ち着いたところでconfig.sqliteを保存しておきたいと思っております。
今後ともよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
JA4JOE
が
しました
(お願い)質問はメールではなく、コメントでお願いします。