FD_Linkerが Ver2.19にバージョンアップされたので記事を改版しておきます。
Ver2.19では「ハムログへのオートセーブ機能」が追加されました。
2月21日の記事「FreeDV HAMLOG 連携ソフト FDV Bridge」でFreeDVとHAMLOGを連携するソフト FDV Bridgeを紹介しました。
JH0PCF 神田さんが同様のHAMLOG連携ソフト FD_Linker を開発されたので紹介します。
FDV BridgeはJT_Linkerを経由してHAMLOGにログを転送する仕組みでしたが、FD_LinkerはHAMLOGのAPIを利用して転送する仕組みなのでシンプルです。

インストール&設定と使い方について書いておきます。
1. FD_Linkerのインストール、設定
FD_LinkerはJH0PCFさんの FreeDV運用ガイド の FreeDV Ver2.2.0のログ連携について の一番下のリンクからダウンロードします。

ダウンロードした FD_Linker_Ver2.1.9.zip に FD_Linker_Listen と FD_Linker_Times がありますが、私は FD_Linker_Listen を使っています。(FD_Linker_Timesについては後述)

FD_Linker_Listen_V219 を解凍してC:¥直下に「FD_Linker」フォルダーを作ってコピーします。

config.txtが設定ファイルなので、メモ帳で開いて編集します。


3. FD_Linkerの使い方
FD_Linkerは最少化して起動しています。必要に応じて表示状態にして使ってください。
交信中の相手コールがグラフ下のコールサインBOXに表示されている状態で、コールサインBOXの∨で受信局のリストを表示して、相手コールを選択してから [Log QSO] ボタンをクリックすると、Confirm Log Entry 画面が表示され [OK] でログソフトにログが送られます。


ログ情報がHAMLOGのログ入力ウィンドウに転送されて登録確認画面が表示されます。
His NameやQTHは、HAMLOG側に情報があればHAMLOG側の情報が使われます。

[はい] でHAMLOGのログに記録されます。修正が必要なら [キャンセル] して、レポート、His Name、QTHやRemaks欄などを修正して[Save] でログに書き込みます。
私の場合、交信開始前や交信開始時にHAMLOGにコールを入力して、相手との交信履歴やHAMLOGユーザー情報を参照しながら交信しています。
したがって、 交信開始時の時刻を保持するFD_Linker_Timesは必要ありません。(それに、CtrlキーはWindowsの「Ctrlキーを押すとポインタの位置を表示する」でマウス位置確認に使っているので競合しています。)
HAMLOGのTimeを交信開始時刻にするか交信終了時刻にするかという議論もありますが、Phoneの交信では上記のように交信開始前にHAMLOGの入力画面にコールを入力しているので交信終了までの時間が長かった場合はHAMLOGへのログ記録時に交信終了時の時刻を入れるようにしています。
なお、hQSLでお互いのログ時刻が違う事で受信カードの照合エラーになる恐れがありますが、hQSLの照合時交信時刻許容範囲を30分にしています。さすがに30分以上の長話をする事は少ないです。(笑)
Ver2.19では「ハムログへのオートセーブ機能」が追加されました。
2月21日の記事「FreeDV HAMLOG 連携ソフト FDV Bridge」でFreeDVとHAMLOGを連携するソフト FDV Bridgeを紹介しました。
JH0PCF 神田さんが同様のHAMLOG連携ソフト FD_Linker を開発されたので紹介します。
FDV BridgeはJT_Linkerを経由してHAMLOGにログを転送する仕組みでしたが、FD_LinkerはHAMLOGのAPIを利用して転送する仕組みなのでシンプルです。

インストール&設定と使い方について書いておきます。
1. FD_Linkerのインストール、設定
FD_LinkerはJH0PCFさんの FreeDV運用ガイド の FreeDV Ver2.2.0のログ連携について の一番下のリンクからダウンロードします。

ダウンロードした FD_Linker_Ver2.1.9.zip に FD_Linker_Listen と FD_Linker_Times がありますが、私は FD_Linker_Listen を使っています。(FD_Linker_Timesについては後述)

FD_Linker_Listen_V219 を解凍してC:¥直下に「FD_Linker」フォルダーを作ってコピーします。

config.txtが設定ファイルなので、メモ帳で開いて編集します。

Port=2237 FreeDV側の設定と同じポート番号を設定します。
(注)HAMLOGのJT-Get'sで「UDPを使う」にしている方はHAMLOGのデフォルトがポート番号=2237になっているので、FreeDV側は2239などの別の番号にしてください。
MyCall= 自局コールサインを設定します。
launch_hamlog=0 Ver2.19からHAMLOGを自動起動出来るようになりました。私はバッチファイルから起動するので0にしました。FD_LinkerからHAMLOGを起動したい場合は1にして、Hamlogw.exeのパスを設定ください。
レポート(SNR)出力設定以降は、まだサポートされていないので、設定しないでください。
2. FreeDVの設定(注)HAMLOGのJT-Get'sで「UDPを使う」にしている方はHAMLOGのデフォルトがポート番号=2237になっているので、FreeDV側は2239などの別の番号にしてください。
MyCall= 自局コールサインを設定します。
MyGL= 自局グリッドを設定します。FreeDV側と同じ設定にしてください。
WaitTime=0 待ち時間は必要無いので0にしました。
suto_sav=1 HAMLOGのログ確認画面表示まで行う設定にしました。2にすればログの書込みまで自動で行われます。WaitTime=0 待ち時間は必要無いので0にしました。
launch_hamlog=0 Ver2.19からHAMLOGを自動起動出来るようになりました。私はバッチファイルから起動するので0にしました。FD_LinkerからHAMLOGを起動したい場合は1にして、Hamlogw.exeのパスを設定ください。
レポート(SNR)出力設定以降は、まだサポートされていないので、設定しないでください。
FreeDVのOption→Reporting の [Enable QSO Logging] を設定しておきます。ポート番号はFD_Linkerの設定と同じにします。
(注)HAMLOGのJT-Get'sで「UDPを使う」にしている方はHAMLOGのデフォルトがポート番号=2237になっているので、FreeDV側は2239などの別の番号にしてください。

3. FD_Linkerの使い方
FreeDV、FD_Linker、HAMLOGを起動します。
以下の様なバッチファイルを作っておくと良いと思います。(UTF-8で保存してください。)
ここから --------------------------- FreeDV.bat
start C:\"Program Files\FreeDV 2.2.1"\bin\freedv.exe
start /min C:\FD_Linker\FD_Linker_Listen_Ver219.exe
start C:\HAMLOG\Hamlogw.exe
start C:\HAMLOG\Hamlogw.exe
ここまで ---------------------------
FD_Linkerは最少化して起動しています。必要に応じて表示状態にして使ってください。
交信中の相手コールがグラフ下のコールサインBOXに表示されている状態で、コールサインBOXの∨で受信局のリストを表示して、相手コールを選択してから [Log QSO] ボタンをクリックすると、Confirm Log Entry 画面が表示され [OK] でログソフトにログが送られます。

Report(59固定)、Name、Commentsは転送されません。
また、FreeDVレポーター画面で交信したい局を(クリックして)選択状態(薄紺色)にしてから [LOG QSO] ボタンをクリックしても選択した局の情報をログに記録できます。
FD_Linkerにログ情報が表示されて、HAMLOGに中継されます。「ポッポー!」という確認音が出ます。

ログ情報がHAMLOGのログ入力ウィンドウに転送されて登録確認画面が表示されます。
His NameやQTHは、HAMLOG側に情報があればHAMLOG側の情報が使われます。

[はい] でHAMLOGのログに記録されます。修正が必要なら [キャンセル] して、レポート、His Name、QTHやRemaks欄などを修正して[Save] でログに書き込みます。
なお、長話をして(笑) 時間が経ってしまった場合は、Time欄で下向き矢印(↓)を押して交信終了時刻を入力すると良いと思います。
(注)FD_Linkerを起動後の1回目のログ転送でHAMLOGの登録確認画面が表示されない事があるようです。[Save] で記録すれば問題ありません。
(おまけ)FD_Linker_Times
FD_Linker_Times(時刻保持版)は、交信開始時に [Ctrl] キーを押すと交信開始時刻を保持しておいてくれて、[Log QSO] 時にHAMLOGに交信開始時刻を転送してくれます。(交信開始時刻を記録したいという要望に対応したそうです。)(おまけ)FD_Linker_Times
私の場合、交信開始前や交信開始時にHAMLOGにコールを入力して、相手との交信履歴やHAMLOGユーザー情報を参照しながら交信しています。
したがって、 交信開始時の時刻を保持するFD_Linker_Timesは必要ありません。(それに、CtrlキーはWindowsの「Ctrlキーを押すとポインタの位置を表示する」でマウス位置確認に使っているので競合しています。)
HAMLOGのTimeを交信開始時刻にするか交信終了時刻にするかという議論もありますが、Phoneの交信では上記のように交信開始前にHAMLOGの入力画面にコールを入力しているので交信終了までの時間が長かった場合はHAMLOGへのログ記録時に交信終了時の時刻を入れるようにしています。
なお、hQSLでお互いのログ時刻が違う事で受信カードの照合エラーになる恐れがありますが、hQSLの照合時交信時刻許容範囲を30分にしています。さすがに30分以上の長話をする事は少ないです。(笑)
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