(3月4日 追記)ADIFファイルへの記録がMODE=MFSK/SUBMODE=FT2に変更されたベータ版がリリースされました。
https://dnl.HamApps.com/Beta/JTAlertV2.2.81.5.build.0011.Beta.Install.exe

WSJT-X Improved v3.1.0 も 260226版がリリースされていてFT2関連の改善がされているようです。


(元の記事)
先の記事「FT2 初交信」でFT2でQSOした話を書きましたが、その時点ではJTAlertがFT2に対応していませんでした。

昨日のGroupe ioのHamapps Support にJTAlert作者のVK3AMA ローリーさんから、「FT2対応のJTAlertベータ版がテスト用に利用可能です。」というメッセージがありました。
ただし「B4のチェックとログのみです。」らしいです。
「もしこの最新のJTAlertダウンロードを試してみたい方は、こちらからどうぞ」との事です。
https://dnl.HamApps.com/Beta/JTAlertV2.2.81.5.build.0010.Beta.Install.exe

ダウンロードして試してみました。

7MHzでCQを出している局がいたので呼んでQSOしてみました。
ちゃんと、JTAlertのCallsignsウィンドウに受信局が表示されます。
JTAlert1
ただ、動作が不安定で前のシーケンスの受信局が一緒に表示されたり、表示が抜けたりする事があります。音声Alertの自局宛チャイムも鳴らない時があります。
Callsignsウィンドウに表示されているコールサインをクリックしても呼び出しが始まりません。
いろいろ問題が多いですね。JTAlertがFT2の速度についていけないからでしょうかね。

他にeQSLがFT2に対応したようです。
(eQSL)
JTAlert2
LoTWもMode=Dataで登録されるようです。
(LoTW)
JTAlert4
登録されたログと登録されなったログがありますが、WSJT-X Improved v3.1.0からのADIFをJT_Linker経由でアップロードするとMode=Dataで登録されて、JTAlertからのADIFをJT_Linker経由でアップロードすると登録されません。

調べるとWSJT-X Improved v3.1.0のADIFでは、MODE=MFSK/SUBMODE=FT2になっていますが、JTAlertのADIFはMODE=FT2でSUBMODEがありません。

ClubLogではどちらでも登録されますが、FT2とMFSKになります。
JTAlert5
ADIFの仕様が決まってないので仕方ないですが、かなり混乱していますね。

LoTWへFT2のログを自動アップロードしたければ、当面はJTAlertからでは無くてWSJT-X Improved v3.1.0→JT_Linkerでアップロードしたほうが良さそうです。

ところで、この土日はFT2で出ている局が多かったですが、今日はほとんどいなくてテストで苦労しました。私も含めて新しもの好きの人が試してみて「ふーん」で終わったのでしょうかね。(笑)